今日12月13日、スウェーデンでは「聖ルシア祭」が行われます
「サンタ・ルチア」の歌で有名な女性をお祝いする一日です。
ルチアはルックス、つまり光のこと
彼女は、暗闇や汚れた場所に輝きを注ぐ光のような存在でした。
そこから、冬至の日に火を産みおとし
暗闇に光を投げかける女神とされます
蝋燭の炎は太陽の復活と穀物をはじめとする
あらゆる生命の誕生を意味していました
この話が、太陽に恵まれないスウェーデンなど北欧に伝えられ
光の聖女として讃えられるようになります
ルシア祭を過ぎるとクリスマスまで10日あまり。
I wish you a merry Christmas