結構叩いてました… | 頂点を目指すアスリートのコンンディショニングするトレーナー 山本高史

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広島のはつかいち駅から徒歩5分の整体院 ほぐし庵やまもとのブログです。その他、トレーナーの活動記録や日々の出来事ブログです。

昨日まで行われていました競泳のジャパンオープン2020

選手達は招集場所やスタート台の前で
結構強くパンパンやってました


緊張をほぐす

気合いをいれる


日本のトップスイマー達の大会であり

アクアティクスセンターというオリンピックが実際行われるプールでの開催

 

いつもやっている選手は

それがルーティンになっているのでしょうね



しかし、叩く行為の意味とは


強く叩くと
脳に痛いという情報を送ります


脳は痛いという情報に対して防御反応の
命令を出しますので筋肉は硬くなってしまう
そのため反応は遅れるそうです


アドレナリンが出るという説もありますが
叩いて出るのではないようですし
ウォーミングアップでもありません


筋肉テストをすれば
一目瞭然なんですけどね


なので、私は選手達には
叩かずにさすってねって伝えてるんですけどね…

 

 


邪気邪念を祓って欲しい
という選手も過去に数名いましたので
その場合は叩くところ違いますので



ジュニア選手も
負けずにパンパンは当たり前になってますが
叩くことを意識するよりか
どうやって勝つかのイメージを直前でも
頭を巡らすかの方が
断然いいと想いますけどね



さする



をやってもらいたいです