水分補給の仕方について | 頂点を目指すアスリートのコンンディショニングするトレーナー 山本高史

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広島のはつかいち駅から徒歩5分の整体院 ほぐし庵やまもとのブログです。その他、トレーナーの活動記録や日々の出来事ブログです。

スポーツの秋
スポーツ選手にとって水分摂取がいかに必要か

かといって過剰に摂取すると糖分の問題




昨今は、競技前にエナジードリンクを摂取する選手が
非常に多くなっています。
飲まれた方は分かるように
かなり甘いですよ



一昔前は水分摂らないのがステータスのように、飲ませてもらえない時期もありましたが、
今は、気温の上昇と子ども達の環境への対応能力の低下があり、


しかし、水やお茶で十分といわれる指導者も
まだいらっしゃるようですが、
熱中症対策で、この二つではダメって散々言われてます
選手達が我慢出来ているから・強いからと勝手に思っているだけで、
帰宅後の保護者の介抱があるから何とかなっていることに気づいて欲しいです。



なので、その水分摂取は保護者の方も悩みの種のようです。




まずもって市販のドリンクをそのまま摂らせている方は、かなり少ないようです。


何故か


甘すぎる


スポーツ飲料メーカーの勉強会等では
「そのまま摂取頂いて、甘いのは水を飲んで身体の中で薄めて下さい」
とのこと…
どんだけお腹がぽちゃぽちゃするか



我が家では
スポーツドリンクの粉は1㍑用ですが、それを2㍑で作り、
その中に、クエン酸の粉を小さじ1杯を入れています。
そのかわり、このドリンクは、
水分の身体への吸収力が早いため、汗もかなり出ます
息子は、バスケットをしていた頃、パスタオルが必要なくらいの汗の量でした
私自身、PTA球技大会等で動き回って汗をかいて、水分補給しても
あまりぽちゃぽちゃしないので、助かっています。



あくまで、自己流ですので、やり方には異論もあるかと思います。
試される場合は、自己責任で実施ください。



上に書きましたエナジードリンクですが
糖分やカフェインが多いことによる弊害は
筋肉痙攣をおこしやすいという事です




筋肉を酷使して試合で動いている身体は
塩分を欲しているのに
糖分を与えられると攣った~ってなるようです





とにかく、身体に合ったものを摂るのが必要ですが
間違った摂り方をしていると
せっかくの記録づくりを台無しにしかねないので
お気を付け下さい。