昨夜は相模原、宮ケ瀬湖のクリスマスツリーを見に行ってきました。
生木で生えてて、一時、日本一のクリスマスツリーって言ってましたけど、今はどうなんでしょー?
聞くところによると、30メートルの高さのあるツリーなんだとか。
毎年、写真にある通り、くどいほどの電飾を飾られて、ダム湖のほとりのシンボルになっています。
家族で毎年見物に行くのが我が家の習わし。
クリスマス付近は超混むので、大体12月入ってすぐ見に行ってますけど。
最初の写真は、ツリーに接近して見せてくれる、宝くじご寄付の汽車型連結バス「ミーヤ号」の中から撮影。
夏場は普通に確か、触れたりすると思います。
電飾時期は立ち入り禁止かな?
 
神戸のクリスマスツリーもこの規模だと思うと、よくこんなの、海越え山越え神戸まで連れてったな、と思って凄いと実感しますけど。
神戸のツリーを批判する人のなかには、わざわざ木を抜いてこなくていいだろって意見もありますよね。
私は、最初神戸のツリーのこと、ニュースで聞いた時、そういうのは思いつきもしなかったな。
うちはこの宮ケ瀬湖のツリーを十数年見に行ってますが、一度、ツリーのてっぺんが暴風で数メートル折れちゃったときがありましてね。
暴風雨のひどい台風の季節には、公園の管理してる人が命懸けでこの木を守ってたり、自然に生えてても、いつ倒木するか危険が伴うし、この木だって樹齢があるので、広場の反対側に二代目になるべく、10メートルほどのもみの木を育ててるんですけど。
常に、管理する人は細心の注意を払ってこの木たちの面倒を見ているんだと思うんです。
かかる労力も費用も大変なものですよ。
それを考えたら、安易に植樹とかじゃなくて、その年のイベントとしてツリーを立てる、長持ちさせるために根ごと持ってくる、ってのは考えたな、って思いましたけどね。
また、そんなこと、毎年、こんな規模の樹を見つけたり運搬したりできようもないから、特別な象徴として、神戸の鎮魂に、ってのもいいと思いましたけどね。
 
批判する人は、安易に自分の考えを述べて人を傷つけるのは容易ですが、考えを実践することの難しさを考えたほうがいいですよ。
反対する人が植樹することを前提に署名活動してイベント中止を訴えてますが、それって、反対する人がイベントに対して批判するのと同じくらい、「どうよ?」って行動ですよ。
安易に植樹って、それをだれが管理します?
署名集めるのはいいですけど、だれが責任もって、あすなろの樹を管理できるんですか。
難癖をつけるのは簡単ですが、実行は大変難しいことなんです。
どっちに転んでも。
だから勇気がいるし、岡田くんも応援したくなるし、たとえどんな動機であれ、やってみたプラントハンターさんは面白い人だと思いますよ。
岡田くん、言ってるじゃないですか、やってみて失敗しても0じゃないって。
やりもしないで批判して0な人々と、プラントハンターさんを私の中で天秤にかければ、西畠さんのほうが、私には重いですね。
 
今日はうれしい、二回目のLINELIVEの日。
お仕事きっちりやって、10時にパソコンの前に陣取りたいと思います(^^)。