日本を解体する危険性がある法案の数々を民主党が準備していますが、 これらの法案を阻止せんがため、
ご協力をお願い申し上げます。
以下コピーです。
★請願にご協力をお願い致します!★
請願者への不安を掻き立てることも、一部飛び交っているようですが、請願法六条項では請願者への不利益になることがないと保障されています
現在、日本を解体する危険性がある法案の数々を民主党が準備していますが、 これらの法案を阻止せんがため、
「請願受付国民集会&デモ」(http://mizumajyoukou.jp/ )で請願を募集しております。
下記URLからダウンロードして、住所+署名+年齢を記入し捺印の上、
郵送かFAXしてください。
★【請願書受付先】:
〒162-0845
東京都新宿区市谷本村町3-17
パシフィックレジデンス市ヶ谷904号室
FAX:03-3269-5873
中山成彬東京事務所
★10月31日消印有効なので、早めにお願い致します。
★携帯でも出来ます。
★全部で13件あります。用紙は別々になっていますので、
1件だけでもOKですが、請願サンプル(02、外国人参政権)は是非お願いします!
http://mizumajyoukou.jp/ (PC用)
に請願書のPDFファイル,Wordファイルがあります。
(以下のURLにも請願理由の雛形がアップされています。
http://alter-ego-seigan.seesaa.net/?1255525278 (PC用)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1311132821&owner_id=17353128 (携帯用))
今回、雛形を印刷して署名・捺印するだけで、
非常に簡単に請願書を作成する事ができるようになっています。
<印刷方法>
PCユーザー:PDFをそのまま印刷
携帯ユーザー:ネットプリント(プリント番号を使いセブンイレブンで印刷)
※ネットプリントのやりかた
セブンイレブンに行く→コピー機をみつける→ガイダンスに沿って進む→
番号を打ち込む→プリントされる
※なお、請願書には自筆での署名、捺印が必要になります。
この請願は数が命です。
少しでも多くの方がこの問題を目にし参加されるよう、是非ご協力をお願い致します。
★デモの様子は、10/27(火)16:30~ ニコ動で生中継されます。
http://live.nicovideo.jp/gate/lv5552587
私は参加します!探してみてね
【発起人】
(敬称略): 中山成彬(元文科大臣)、前衆議院議員: 西川京子、 戸井田徹、 萩生田光一、 赤池誠章、 大塚拓、 岡部英明、 小川友一、 鍵田忠兵衛、 木原誠二、 木原稔、 近江屋信広、 木挽司、 坂井学、 薗浦健太郎、 高鳥修一、 林潤、 牧原秀樹、 松本洋平、 馬渡龍治、 武藤容治┃ 板垣正(元参議院議員)、 佐藤博志(英霊にこたえる会中央本部広報委員長)、 小堀桂一郎(東京大学名誉教授)、 小田村四郎(元拓殖大学総長)、 西尾幹二(評論家)、 佐藤守(元空蒋)、 高橋宏(首都大学東京理事長)、 松島悠佐(元陸将・中部方面総監)、 田母神俊雄(前航空幕僚長)、 阿部正寿(世界戦略総合研究所会長)、 伊藤玲子(「建て直そう日本」女性塾幹事長)、 奥山篤信(平河総合戦略研究所代表理事)、 百地章(日本大学教授)、 中村粲(獨協大学名誉教授)、 加瀬英明(外交評論家)、 村松英子(女優)、 小林正(元参議院議員)、 藤岡信勝(拓殖大学教授)、 遠藤留治(日新報道社長)、 高池勝彦(弁護士)、 阿羅健一(近現代史研究家)、 酒井信彦(元・東京大学教授)、 宮崎正弘(評論家)、 伊藤哲夫(日本政策研究センター代表)、 山田惠久(国民新聞主幹)、 水島総(日本文化チャンネル桜社長)、 小山和伸 (神奈川大学教授)、 関岡英之(拓殖大学客員教授)、 八木秀次(高崎経済大学教授)、 三輪和雄(日本世論の会会長)、 西村幸祐(評論家)、 永山英樹(台湾研究フォーラム会長)、 岡本明子(ジャーナリスト・家族の絆を守る会事務局長)、水間政憲(ジャーナリスト)
賛同人: 荒木和博(拓殖大学海外事情研究所教授)
以下「夕刻の備忘録」よりhttp://jif.blog65.fc2.com/blog-entry-249.html
「中川昭一の遺言(9.14文書)」を読む-Part.3「十勝の総意として、私は否定された」、これほど重い言葉は他に無いと思ふ。中川昭一は「否定された」と感じてゐたのである、十勝の総意として。「票が及ばなかつた」でも、「工夫が足りなかつた」でもなく、一番先に書かれてゐる言葉が、「私は否定された」なのである。「十勝に捨てられ、国家に捨てられた」と感じられたのかしれない。
「民主党を攻撃するな」と主張した「周りの人」とは誰だらうか。「泣け・土下座しろ」といふアドバイスは何処から出たものだらうか。「私には出来なかった」と書かれてゐる。当然である。長年に渡つてひたすら政策を訴へ、その政策が世界を救つた、とまで評価されてゐる人物である。
元より泣くことも、土下座することも、厭ふやうな人ではない。それがもし、筋の通つた話であり、国家国民の為に本当に意味のあることであるなら、中川昭一も麻生太郎も、平然と泥田の中に飛び込んで、額を擦り附けるだらう。しかし、筋の通らぬ話で、唯々パフォーマンスの為だけの田舎芝居をするのは御免だ。
それでは25年を越へる議員生活の中で、一番大切にしてきた部分が嘘になつてしまふ。捏造報道を繰り返すマスコミに屈したことになる。きちんと説明はした。それ以上、何ら恥じることはない。積み上げてきた実績を武器に、顔を上げて堂々と選挙戦を戦はう。さう考へられたに違ひない。だからこそ、選挙戦で感じられた無念を、その悔しさをこの文章に収めて残されたのだと思ふ。
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普通は中々、公開する文章の中に「私は否定された」とは書けないものである。そこには相当の「絶望」が込められてゐる、と読むのが自然である。自分の政治生活は、結局のところ地元民には何も評価されてゐなかつたんだな、と深く嘆かれてゐたのだと思ふ。逆から見れば、「一体これまで私の何を支持してくれてゐたのか」と不信感を強められたのではないか。有権者との遣り取りを見ても、「頑張つて下さい!」「頑張ります!」の後に、「さて何を?」といふ疑問符が附いたやうな表情をされてゐる。有権者の期待に真摯に応へやうと考へれば考へる程、「何を期待されているのか」といふ疑問の方がより強くなつたのではないだらうか。
昔の番組でも、御本人は「地元で難しい話ばかりをするのは止めろ、と周りから忠告されてゐる」と述べられてゐた。それでも「政治家は政策だから、政策を理解して貰いたいんだ」と強調されてゐた。かうした一連の反応もまた、批判する人はゐるのだらう。「だからダメだ」と云ひたい後援者の方もをられるのかもしれない。しかし敢へて云ふ、だから素晴らしいのだ。中川氏の演説を比較すれば、直ぐ分かることである。
氏は自分自身の演説よりも、他人の応援の方が断然光る。総裁選挙での「麻生応援演説」は伝説になつてゐる。「拉致問題」然り、「人権擁護法案反対集会」での演説も素晴らしいものであつた。中川氏は、他者の応援には非常に熱心であるが、自分のことになると、どうしても照れてしまふ癖がある。これを欠点と見る人はそれでよい。これが美点だと思ふ人が多かつたからこそ、氏を悼む声は尽きないのである。
「出たい人より、出したい人を」などと云つて、候補者選びをする人もゐるやうだが、出たがりの自分自慢が一番嫌ひな、中川昭一こそ我々が出したい人だつた。無私の男、中川昭一こそ国を預けるに相応しいと思つた。「内閣総理大臣中川昭一閣下」と呼ぶ日を待ち焦がれてゐたのである。
何時でも誰にでも、愚直に政策論争を挑むその姿こそが尊ひ、と思つた人達が、形振り構はず応援してきた。勿論、地元で9万を超へる人々が中川氏を押したことは理解してゐる。しかし、それでも尚、御本人が「総意としては」と書かざるを得なかつた「逆風」とやらの胡散臭さに、茫然とするのである。
中川昭一の後半生は、様々な障碍に出会う度に、それに戸惑ひ、振り回されながらも、やがては壁を乗り越へていくといふ、「静かなる闘ひ」の連続であつたのではないか。父親の非業の死を端緒に、それを乗り越へ、周囲の期待に応へて、自分自身も成長させる。「困惑」から「決意」へ、そして「決意」から「克服」へと、一歩一歩着実に、几帳面に、自らを律しながら雄々しく生きられた。哀しい程に一途な人生であつたと思ふ。
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実は中川事務所には、ローマの会見以降、何度か「応援」の電話をさせて頂いた。一国民の実感を届けたいと願つたからである。マスコミの切り貼り報道ではなく、仕事の全体を見て、そこから感じたものを「確かに受け取りましたよ」と伝へたかつたのである。
最後に掛けたのは、「麻生首相の最後の日を見送る会」がありますので、如何でしょうか、との報告であつた。勿論、さう簡単に事が運ぶとは思つてはゐない。唯、当日多くの人が集まるので、中川さんも立場を代へて、我々国民の側から麻生さんの見送りをして頂くのも一興かと思ひ、その日程だけを秘書の方にお伝へしたのである。この企画に興味を持つて頂けるか否かは分からないので、兎に角、「こんな話がありますので、もし御参加頂ければ、それは直ちに中川応援団にも変貌します。きつと中川先生も元気が出ると思ひますよ」と話した。勿論、マスコミに悪用される可能性も高いが、暗い話の多い中、何らかの景気づけにでもなれば、と目論んだのである。
この時の事務所の対応は、非常に意外なものであつた。事実の告知だけであるから、参加不参加を明言されるわけもなく、淡々と諒解頂けるものと予想してゐたところ、随分と喜んで頂けた。そして、その上で「今後の中川の日程は主に地元が決めますので」と教へて頂いたのである。当り前だと思ひながら、ここで述べたやうな目で今回の選挙戦を、中川昭一の「困惑」を見ていた為か、妙に哀しかつたことを覚えてゐる。
更に附け加へれば、秘書氏はこの時、「何かを飲み込んだ」やうにも感じた。中川氏の困惑をそのまま拡大したやうな、言葉にならない不安を飲み込み、溜息さへも気取られないやうに唇に力を込めた。ホンの数秒の沈黙が、さう感じさせた。それが一体何を意味してゐたのか、もはや知る術もなく、格別知りたいとも思はない。ただ、全てのことは繋がつてゐるだらう、といふ「妙な感慨」だけは持つてゐる。
今一番国政に必要な人が、今一番東京に居て、様々なイベントで発言して頂かなければ、国の将来が危うい時に、「地元での挨拶回りに忙殺されるのか」と思ひ、遣り切れなかつたのである。「落選は政治家としての死である」と考へてゐたであらう中川氏の「判断」に、些か怯へてゐたことだけは、日々薄くなる記憶の中で、今なお鮮明である。
ここで事の好悪を云ふつもりはない。かうした選挙システムによつて、実力を半減させられてゐる議員がゐることを考へるにつけ、何とかこれを変へていかねばならぬ、と感じたのである。国会議員は国家の為に全力を尽くすべきである。そして、全力が尽くせるやうに、国民がサポートすべき存在である。
「9.14文書」、最後の〆の言葉が本当に哀しい。
私は今後新たに決意を持って進んでいきます。
発信していきます。
「日本が危ない」から。