サッカーの高校生年代の高校チームとプロのユースチームが同じピッチ上で戦う高円宮杯プレミアリーグ、高円宮杯プリンスリーグは4月の今シーズン開幕前の段階では先週末と今週末の2週間は当初はリーグ戦が休みの予定でしたが、4月7日に開催される予定だった高円宮杯プリンスリーグ関東地区2部リーグのリーグ戦第1節の茨城県の鹿島学園高校と栃木県の佐野日大高校との対戦の試合を含めて当日開催される予定だった高円宮杯プリンスリーグ関東地区1部リーグの1試合と関東地区2部リーグの2試合の合計3試合が中止となり、中止となった3試合のうち現時点で未消化となっていた残り1試合の高円宮杯プリンスリーグ関東地区2部リーグのリーグ戦第1節の鹿島学園高校vs佐野日大高校の試合が茨城県鹿嶋市のト伝(ぼくでん)の郷運動公園多目的球技場で今日開催されました。鹿島学園高校にとってはインターハイ(高校総体)茨城大会へ向けての前哨戦の性格もあった試合は、前半41分に鈴木輝隆のゴールで佐野日大高校が先制。前半の45分を終了して0-1で佐野日大高校のリードで後半戦へと折り返すと、後半13分に清成俊太のゴールで鹿島学園高校が1-1の同点に追いつくと、後半29分に森谷実のゴールで勝ち越しに成功した鹿島学園高校が2-1で勝利しました。今日の試合の勝利した鹿島学園高校も参加するインターハイ(高校総体)茨城大会は先月20日から大会が開幕してノーシード組の3回戦までの戦いが終了しました。この大会に参加の鹿島学園は高円宮杯プリンスリーグ関東地区2部リーグに参加のためシードとなり4回戦からの登場となり、10日に行われる予定の4回戦が初戦となる鹿島学園は古河三高と対戦する予定になっています。なお、インターハイ(高校総体)男子サッカー茨城大会の決勝戦は日程が順調に消化すれば23日に決勝戦が開催される予定となっています。
全国各地で熱戦が繰り広げられているインターハイ(高校総体)男子サッカー地方大会は地域によっては既に全国大会への出場校が決定した地方大会もありますが、全国大会出場校が決まっていない地方大会でも佳境に近づいている地方大会もあります。九州地方でも注目度が高かったインターハイ(高校総体)男子サッカー福岡大会は先週の日曜日からベスト4リーグへと突入して今日はリーグ戦の第2節が開催されました。今日の試合に勝利すればリーグ戦での2位以内が確定して全国大会出場が決まるところまで来ていた九州国際大付属は東海大五高と対戦して0-0の引き分けに終わりました。今日行われたリーグ戦第2節の残り1試合の東福岡vs筑紫の試合は3-0で東福岡が勝利。インターハイ(高校総体)男子サッカー福岡大会はベスト4リーグのリーグ戦第2節が終了して東福岡と九州国際大付属が勝ち点4で勝ち点では2チームがトップで並び得失点差で東福岡が首位の位置に、九州国際大付属が2位の位置に、東海大五高は勝ち点2で単独3位の位置での戦いで、ベスト4リーグ残り1試合の段階で3チームにインターハイ(高校総体)全国大会出場のチャンスがあります。なお、ベスト4リーグで初戦から2連敗となった筑紫は今日の敗戦でインターハイ(高校総体)福岡大会ベスト4リーグ敗退が決まりました。
近畿2府4県のインターハイ(高校総体)地方大会のうち、インターハイ(高校総体)男子サッカー兵庫大会はベスト8が今日開催され、兵庫県高校サッカー新人戦準優勝の三田(さんだ)が公立校の長田(ながた)に0-1で敗れて、まさかのベスト8敗退となりました。この大会に参加のチームのうち高円宮杯プリンスリーグ参加組の神戸科学技術は明石商業と対戦して2-0で神戸科学技術が勝利してベスト4へ、滝川二高は県立西宮と対戦して4-1で滝川二高が勝利してベスト4進出となりました。インターハイ(高校総体)男子サッカー滋賀大会はベスト8が今日開催され、高円宮杯プリンスリーグ参加組の野洲、綾羽(あやは)、草津東の3チームがすべてベスト8へと勝ち上がり、今日のベスト8では野洲vs綾羽(あやは)の高円宮杯プリンスリーグ参加チーム同士の対戦があり、試合は1-0で野洲が勝利してベスト4進出となりましたが、高円宮杯プリンスリーグ参加組の3チームのうちの残り1チームの草津東は比叡山と対戦して乱打戦の末2-3で比叡山が勝利。草津東は格下相手に乱打戦の末に敗れてベスト8敗退に終わりました。一方、先週末からベスト4リーグへと突入したインターハイ(高校総体)大阪大会はリーグ戦の第2節が今日開催され、今日の試合に勝利すればインターハイ(高校総体)全国大会への出場が決まるところまで来ていた金光(こんこう)大阪は高円宮杯プリンスリーグ関西地区1部リーグに参加の近大附属と対戦して0-1で近大附属が勝利。インターハイ(高校総体)大阪大会ベスト4リーグのリーグ戦第2節の残り1試合の履正社vs阪南大高校との試合は2-1で阪南大高校が勝利して、今日の試合に敗れた履正社はリーグ戦の3位以下が確定してインターハイ(高校総体)ベスト4リーグ敗退が決まりました。インターハイ(高校総体)男子サッカー大阪大会ベスト4リーグはリーグ戦第2節を終了して阪南大高校と近大附属高校が勝ち点4で並び、この2チームが勝ち点ではトップで得失点差でも2チームがトップで並んでおり総得点で阪南大高校が首位の位置に、近大附属が2位の位置に。今日のリーグ戦第2節の試合に敗れてインターハイ(高校総体)全国大会行きへ今日の試合が始まる前まではリーチがかかっていた金光(こんこう)大阪はリーグ戦第2節を終了して勝ち点3で単独3位の位置での戦いとなり、明日行われる予定のリーグ戦最終節の阪南大高校との試合に勝利すれば金光(こんこう)大阪は逆転でリーグ戦の2位以内が確定してインターハイ(高校総体)全国大会行きが決定となる見込みです。
高円宮杯プリンスリーグ2013の結果はこちらのリンクをクリック
関東地区2部
http://www.jfa.or.jp/match/matches/2013/prince_league/kanto_2/schedule_result/schedule.html
インターハイ(高校総体)茨城大会
http://www.ibaraki-fa.jp/2shu.htm
インターハイ(高校総体)福岡大会
http://www.fukuoka-fa.com/tournament/
インターハイ(高校総体)大阪大会
http://ofa-kotairen.jp/taikai.htm
http://www.ofa-tec.jp/gm/gmresult.cgi?tsl=19 #
インターハイ(高校総体)兵庫大会
http://www.hyogo-fa.gr.jp/2/index.html
インターハイ(高校総体)滋賀大会
http://www.shigafa.com/cate2.html