TPPで公的医療保険の心配はない→嘘 | おばちゃんの経済自習室

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廣宮孝信さんのブログ よりそのまま転載。
民主党・長尾たかし衆院議員が、

Facebook TPPって何?グループ


重大発表です。


以下、そのまま転載:



重大な事実が分かった。

国民向けTPP資料には、「公的医療保険制度は(TPP議論の)対象になっていない」と明記していた。我々議員にも繰り返しそのような説明がなされていた。医療保険制度自体を交渉するTPPの「金融サービス分野」では議論の対象とはなっていないというもので、実は別の分野である、「物品市場アクセス分野」で取り上げられる可能性を厚生労働大臣が認めたのだ。ではこれをいつ認識したのか。

なんと、9月16日

「米国政府が公的医療保険の運用で

自由化を求める声明」を、

大臣は外務省を通じて受け取っていたのだ。


受け取っていたじゃぁないかっ!!!!!!

今迄、何十時間とPTで議論してきたことは何だったんだ??これ迄の議論は、国際協定であるが故、我々も外務省との質疑を中心に行っていた。きっと、外務省は黙っていたのだろう。一方の厚生労働省としては、懸念表明をしたかったが其の舞台がなかったと言い訳もしたいのだろうが、それは許されない。国民を欺くとはこのこと。違う器を指差しここにはありませんが、こちらに入っていますというものである。こういうやり取りがPTや委員会で繰り返されるから信用できないのである。また、

薬価決定方法について交渉対象になる

可能性について認めた。


明日厚生労働省の役人を呼んでこの2点について事情を聞くこととしている。厚生労働委員会でも質してみようと思う。



以上、引用終りです。
こちらも引用終わり。


どこをどう考えてもダメでしょ。TPP交渉参加も。マスメディアも。民主党政権も。