● 「頭を整理するたった1つの実践Part1」思考がグチャグチャになる人は、部屋が散らかる。
思考の散らかりが
部屋の散らかりに影響する。
片づかない人ほど
頭の整理が苦手であるケースを
沢山見てきました。
複数のタスクを抱え
一つ一つを整理できずに
次へ次へと行動する。
そうすると
思考を整理できないままに
物事が展開していきます。
そんな人たちに
お勧めしたいことが
今日のブログテーマ。
「頭を整理するたった1つの実践」
です。
頭を整理するために
大切にしたいことは
「頭で記憶する情報量を減らす」
ということ。
全ての情報を
自分の頭だけで処理しようとするから
脳に大きな負担もかかっていきます。
だからこそ
自分で記憶するよりも
「自分以外のツールに記録する」
という発想がとても大事。
ぼくがこのブログを
書いているのもそうですね。
自分で記憶しない。
浮かんだ発想や
体験したことを
ブログに記録する。
そうすると
後で読み返せるし
「本を執筆する際にも」
活用ができます。
0から本の内容を
書くのではなくて。
これまで書いてきたことで
本のテーマに沿う内容をブログ内検索し
それを本の文章に応用する。
そうすることで
作業効率も上がります。
記憶ではなく、記録する。
その記録ツールとして
最もお勧めな媒体は。
「ノート」
です。
ノートに記録する。
手帳にメモする。
などなど。
そしてこの
書くという具体的な行動を通して
記憶にも定着しやすくなる。
パソコンやスマホに
メモをするよりも
「紙媒体に実際に書いて記録する」
ことが、一番お勧めです。
実際に書くからこそ
自分で考える力も養われるものだから。
散らかる思考を整理するために
最低限書いたほうが良い項目は
3つのポイントがあります。
【1つ目・セルフイメージ】
自分が何者であるのかを
紙に書いて記録する。
これは毎日書いて、
そのセルフイメージを眺めて
声に言葉にも出してみる。
何も意識せずに
日々を過ごしていくと。
「過去の繰り返しの自分で」
今日を生きることになります。
それはイコールとして
過去と同じような自分。
変わりたいのに
中々変われない人の多くは
【過去の自分の延長線上で生きている】
からです。
その過去の自分が
習慣染みているのですね。
だからこそ
この染みついた自分自身を
バージョンアップする必要がある。
「こんな自分でいたいな」
という自分を設定して
それを紙に書いていく。
そして、眺めつ続けて、また次の日も書いていく。
そのワンアクションを
1日の中で挟んでいくだけでも
まるで違う未来がやってきます。
まずは、今日セルフイメージを書いてみる。
ある小学生の男の子が
この話を聞いてノートに早速
こんなセルフイメージを書きました。
「MVPを獲得する伝説の選手」
彼は少年野球をしていて
将来はプロになることが夢。
だからこそ
セルフイメージもその未来に沿った
自分がワクワクするものにしました。
彼の中で特にワクワクするのが
【伝説】
という言葉だったようです。
そうやってみる度に
自分の心がワクワクフレーズを
セルフイメージに
入れることがお勧め。
そうやって
自分があるべき姿を
ノートに記録して
毎日描き続けて
眺め続けたことで。
彼は少年野球のリーグで
MVPを獲得する事になりました。
他の誰よりも毎日
「MVP」
という言葉に触れて。
伝説の選手である自分を
毎日マインドセットする。
すると
その自分に相応しい行動を
自分で選択するようになり。
求める結果を
手にすることも
できたのです。
このエピソードが
思考が散らかる人のヒントにも
なっていきます。
思考も部屋も散らかる人の大きな特徴。
それが
「パーソナリティーが散らかっている」
ということです。
自分が何者なのかが
いまいち定まっていない状態で
他人に言われる自分を採用し
自分探しをし続けている。
そんな人ほど
思考も部屋も散らかります。
だからこそ
大事にしたいことが
自分で決めるセルフイメージです。
「私が求める、理想の私。」
を、言語化してノートに書く。
そうやって
自分のパーソナリティを
自分で決めていきましょう。
すると、
そのセルフイメージに沿って
・思考
・言動
・姿勢
・態度
・感情
などが、整うようになります。
ノートに
セルフイメージを書く。
これは、超お勧めです。
次の記事で
ここから派生する
Part2を執筆していきます。
片づけ心理の専門家
空間心理カウンセラー・伊藤勇司より
〜 未来を、もっと面白く。 〜
Make the future more interesting
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※記事を読んで良かったなと思って頂いたら
ぼくへの確認の必要なく、お気軽にシェアいただければと思っております。
知ることで心が救われ
知ることで未来が変わるきっかけになれることを
いつも嬉しく思っております。
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空間心理カウンセラー伊藤勇司書籍一覧