● 人はピンチになった時、2つの選択肢を迫られる。
こんにちは。
片付け心理の専門家•伊藤勇司です。
先日、パソコンのバッテリーが、
充電できないトラブルが発生しました。
一昨日にアップストアに持っていくと
修理が必要だという結果に。
それも、7日〜10日ほどかかる。
13年以上今の活動を行ってきて
パソコンが1週間以上使えなくなるのは
初めての経験です。
これまでにも
故障などはありましたが。
ある意味、ピンチですね。
パソコンに依存しきっていたなと
実感する瞬間でもあります。
人はピンチになった時に
2つの選択肢に迫られます。
一つが、
より求める選択をするのか。
もう一つは、
より手放す選択をするのか。
これを機会に
新しいパソコンを新調しよう。
よりスペックが向上する
新たなMacBook Proを購入する。
今のMacちゃんは
3台目になっていて
コロナ禍になってからの2年は
ハードワークをさせていたなと実感します。
普通、3.4年くらいで消耗するバッテリーが、僅か2年の間で寿命に近い状態になっていました。
大阪心斎橋にあるアップルストアに、夜に修理に出したその帰り道で。アメリカ村付近を歩いていると、大きな看板が目につきます。
バスケットの神様。
マイケルジョーダン。
ぼくの青春時代の師匠でもあり、生き方として最もリスペクトする存在です。
その看板を見た瞬間に、マイケルジョーダンの名言が脳裏で思い出されていきました。
「もし自分の弱みとされる部分に立ち向かわなければならなくなったら、僕はそれを強みに変えるやり方でやってきた。」
パソコンを使えなくなった。
それは、弱みが生まれたこと。
全ての仕事を支えてくれていたのが、パソコンだったので、これがなくなる事は死活問題でもあります。
でも、マイケルジョーダンの言葉を思い出したときに。
「弱みを強みに変える選択をする」
という結論が生まれました。
パソコンがなくなった期間を通して、パソコンがなくても仕事ができる状況を作ってみる。
今も、スマホで執筆しています。
「全ての仕事を、手のひらの中で完結する。」
新たにこのコンセプトを掲げて、スマホだけで仕事が出来るスタイルを確立してみる事に急速に切り替えてみる事を始めています。
すると、以外と今のスマホは出来る事が多い事にも気づいていきました。
ピンチは、転機。
より求めるのではなく、より手放す選択をして。
課題はまだまだ山積みですが、発想力を研ぎ澄ませる良い機会にはなっています。
そのタイミングで、今週末の5月22日は、BBQ交流会を開催。ある意味で、絶妙な流れかもしれませんね。
解放的な空間で、いつも持ち歩いていたパソコンも手放して。考えずに感じる時間を、より深く味わう自分になっていこう。
片づけ心理の専門家
空間心理カウンセラー・伊藤勇司より
〜 未来を、もっと面白く。 〜
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