12世紀 中世ドイツを生きた修道女ヒルデガルド・フォン・ビンゲンの医学、薬草学に基づいた健康料理を作っていこうとおもいます。
アロマの研究をしながら、ハーブやスパイスをふんだんにしようした料理を日々研究していこうと思います♡
なぜ修道女が医学や薬草学?
その昔、今の現代医学がなかったときは修道院は病院であり、修道院で作られる食は薬として使用されていました。
病人はもちろんのこと、巡礼者や貧民を宿泊させたりもしていました。
そのため修道女は自給自足の生活をしながら日々研究をしてきました。
ヒルデガルドの医術を振り返りながら、代替療法をさらに深く見ていこうと思います。
私もアレルギーや病気など多々問題があり、薬に頼らない生活をと予防医学や自然療法を学んで来ました。
まだまだ勉強中ですが、皆が自然と調和して心身ともに健康で過ごせるように情報を提供していければと思います。
今日は、スペルト小麦で作ったパスタです。
主なハーブを紹介します!
ビタミン類やカルシウムが豊富。
鎮静作用や抗菌作用も高く整腸作用もあるといわれています。
消化器系(特に膵臓)の機能を助ける働きがあり赤ちゃんの腹痛やしゃっくりを止めるために使われていたそうです。
疲労回復効果や血液をサラサラにする効果、感染症予防や胃腸の調子を整えると言われています。
アリシンが含まれていてスタミナ増強、疲労回復などに良いとされています。
少しパスタを煮る際に、隠し味にチキンブイヨンを入れています。
作り方:
①バターを溶かしたフライパンににんにくみじん切りを一欠分いれて、色がつくまで弱火で炒めます。
②茹でたペンネを、①のバターにんにくに絡めて、細かく刻んだハーブを全部入れ混ぜます。
③塩、胡椒で味を整えます。
ヒルデガルドのレシピにはパセリはちみつワインがあります🍷レシピは後日載せさせていただきます。
ワインと一緒に自然の恵みを感じながら食事を楽しめました♪
スペルト小麦ペンネは、子供にも大人気でとても食べやすかったです。