皆さんこんにちは!

カノアな先生、前島遼太です🏊‍♂️🐾



今日は50mのレース比較。


先日は100mを他のレース者と比較してみましたが


比べられそうなところは全体と比べて

今回の比較対象はベストの自分

としたいと思います。

http://kizahashi.co.jp/JASF/PDF/#1_3_2



ラップタイム

0〜15m 6"17(6位)

0〜25m 11"71(19位)

0〜35m 17"47(17位)

0〜50m 26"10(23位)

25〜50m 14"39(27位)

45〜50m 2"76(29位)

スタート局面

飛距離 2.63m(7位)

バサロ速度 2.26m/s(6位)

浮き上がり初速 2.35m/s(14位)



50mでもすごくわかりやすい。

要は泳ぎが進んでない。笑


これをベストの時と見てみましょう。


(今回とベストの比較)

0〜15m 6"28(-0.11)

0〜25m 11"69(+0.02)

0〜35m 17"32(+0.15)

0〜50m 25"84(+0.26)

25〜50m 14"15(+0.24)

45〜50m 2"77(-0.01)



15m通過は圧倒的に良くなっている。

泳ぎ始めて貯金を使い果たしてる…。



今回のストロークデータ


ベスト時のストロークデータ


泳速度(m/s)

(今回とベスト)

15〜25m 1.81  1.85

25〜35m 1.74  1.78

35〜45m 1.70  1.74

※1秒間で進む距離


最初から最後まで

圧倒的に進んでないのがわかりますね。

面白いことに1秒で0.04mごとなので

26秒間泳ぐということで、

単純にベスト時と今回で

1mもの差があります。


この違いがなぜ出たのかというと

掻き方に問題あるのかなというところ。



掻き数(回)

今回  39ストローク

ベスト 37ストローク

(ちなみにFIAは35ストローク)


ストロークタイム(s/str)

(今回とベスト)

15〜25m  0.99  1.02

25〜35m  1.03  1.06

35〜45m  1.07  1.12

※1ストロークにかかったタイム


テンポが速くなって、タイムが遅いということは

単純な空回りですよね。



そして

ストローク長(m/str)

(今回とベスト)

15〜25m  1.79  1.89

25〜35m  1.79  1.88

35〜45m  1.82  1.95

※1ストロークで進んだ距離


1ストロークで進めていないので、

ストローク数も増えますよね。



今回の結果をまとめると…

15m通過(バサロ
のスピードが上がったものの、

ストロークタイムが速くなりすぎて
(掻き数が増えて)
1ストロークで進めなくなり、
(空回りして)
泳速度が落ちたということが言えます。




50mでタイムを出したいとなった時に
この安定してない泳ぎ方
では速くなりませんね。


泳ぎ方のシュミレーションを立てて、

泳ぎでいかに表現できるかが大事。


ベスト時に比べると

筋量は圧倒的に増えてるはずなので、

使い方が悪い!!


50mはまだベストが出せると思いますが、

まずは泳ぎを安定させて

迷いを捨てることが重要となりそう。。


(迷いを捨てられる)練習の仕方が必要!


まだ出せると思う!!




では、今日はここまで!バイバイ〜


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