文春オンライン 小池知事の疑惑のカイロ時代の大学生活

   ヤフーニュースで知らされた、小池知事のカイロ時代の友人の話である。小池知事がカイロに来た時に同居をしていた友人の話である。知り合いというレベルではない、かなり近しい関係にあった友人で、カイロ大学にも詳しい人だった。当時小池氏はカイロ大学を目指していて、父親は中東関係の石油会社に勤め、サダト大統領関係者の知己もあるという人で、その関係でカイロ大学の二年生に編入できるというような話もしていたという。その方の当時の話はかなり詳細で、小池氏に関してもかなり詳細に語られていた。様々な話が紹介されていたが、その中で特徴的な話は、小池氏がカイロ大学に合格した事実は無かったこと、但し大学関係者と思われる知人は知っていて、大学編入手続きなどの工作は行った事実は間違いないが、それが成功した事実は無いように思われ、そして後年、小池氏本人から手紙が来て、カイロ時代の交友の事実について、友人の知己としての過去は話さないこと、それは自身のカイロ生活の詳細が分かってしまうから、あなたと知り合いだったことは伏せることにした、そんな驚きの事実を詳細に文春オンラインに知らせるという話だった。それは驚くべき内容で、小池氏自身が友人への手紙で書いたように、あなたとの友人関係は話さないと明記している驚きの内容であります。しかしこれだけ詳細にカイロ時代を知っている事実からして、驚きを禁じえませんでした。小池氏のカイロ大学卒業疑惑について、元都民ファーストの盟友が告訴していますが、その疑惑を裏付ける話として間違いないように思われます。小池氏とはなんとも疑惑の多いことであることを明々白々に証明していると言わざるを得ません。この告白をした友人は、小池氏個人に何らのうらみがあるという理由での告発ではない、然し東京都知事というそれなりの職責にある人間がこういう疑惑を平然と持つ人間であることに大いなる疑問を感じたがために、その事実を公表したということであります。それにしても驚くべき内容で、小池氏の人間性が決して褒められない人間だったことを知り何か納得したものであります。