「 ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 」(原題:이상한 변호사 우영우 おかしな弁護士ウ・ヨンウ)第14話より
「 ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 」を使ったヒアリングのレッスンを受講しました。今回のヒアリングは、14話から。
済州島に来てから、クォン・ミヌ(チュ・ジョンヒョク 주종혁)とスヨン(ハ・ユンギョン 하윤경)がいい雰囲気に、、、。遠くからそれを見ていたトン・グラミ(チュ・ヒョニョン 주현영)が突然ふられてしまった~って言いだして、、びっくりするヨンウ(パク・ウンビン 박은빈)とミンシク(イム・ソンジェ 임성재)。カラオケから戻ってきたところだったのに、またカラオケに行って失恋ソングをメドレーで歌う!っていうグラミ。実はミンシクもスヨンに好意をもっていたからふられることになるのよね。ミンシクが俺も歌う!っていうのはそういうことですよね~
カフェトークの先生が用意するヒアリングのレッスン、難易度が高いものが多いです。登場人物の中では、クォン・ミヌとグラミは特に聞き取りずらいかも!
前回のブログ↓
以下のせりふは上の動画の約2分~3分
グラミ:あ、私 フラれたのね
민식: 뭐가?
ミンシク:なんのことだ︖
그라미: 권민우와 선녀 사이에 오가는 저 눈빛을 보고 도 모르겠어요?
グラミ: クォン・ミヌと天女(スヨンのこと)の間で交わされているあの眼差しを⾒てもわからないの?
그라미: 저 지나치게 덥고 축축한 한증막 같은 눈빛을?
グラミ:あのあまりにも熱々でジトジトしたハンジュマク(サウナ)のような眼差し(がみえないの?)
민식: 야, 뭔 눈빛? 야, 시끄럽고 빨리 들어가자, 빨리
ミンシク:何言ってんだ、眼差しがなんだって?無駄口をやめて、さっさと入るぞ、さあ!
그라미: 들어가긴 뭘 들어가요? 빨랑 다시 노래방 가야죠
グラミ:入るって、どこに入るっていうの︖さっさと またカラオケに行かなくちゃ!
영우: 어, 바, 바, 방금 전까지 노래방에 있었는데 노, 노래방에 또 가?
ヨンウ:ちょ、ちょっと、ついさっきまでカラオケにいたのにカ、カラオケにまた⾏くの︖
그라미: 야, 나 지금 권민우한테 차였잖아 고백도 못 해 봤는데
グラミ: だって、私、今 クォン・ミヌに フラれたじゃない。告白さえ、しないうちに。
민식: 야, 차였다고 하기에는 뭐, 너무나 아무것도…
ミンシク:おい、 フラれたっていえるのか?なんにもしていなかったのに、、。
ヨンウ:あ、あんた、、クォン・ミヌが 好きだったの︖
그라미: 몰라, 이씨 나, 나 이별 노래 메들리 하러 갈 거야 차였으니까!
グラミ:もういいよ、まったく~~私、別れの歌をメドレーで歌ってやるんだから!! フラれたんだから~~~~
ミンシク:俺も一緒に歌う!
ヨンウ: えっ︖
차이다 (彼氏や彼女に)振られる、蹴られる、捨てられる
「(異性に)振られる」という意味。付き合っていた恋人に別れを告げられたり、片思いしていた人に思い切って告白したけれど交際を断られてしまったときに使う表現。逆に自分のほうから、交際を断ったり恋愛関係を終えることを伝える場合には「차다」を使う。もともと「차다」は「蹴る」という意味。
ここでは、
나 차였네
야, 나 지금 권민우한테 차였잖아
야, 차였다고 하기에는 뭐, 너무나 아무것도…나, 나 이별 노래 메들리 하러 갈 거야 차였으니까!
차이다の活用
차입니다 / 차여요振られます
차였습니다 /차였어요 / 차였어 振られました / 振られた
메들리 メドレー medley
이별 노래 別れの歌
오가다
行き来する、往来する、交わされる、やり取りする、取り交わす
오다と가다で오가다なんですね~~~
例文
여러 얘기들이 오갔다.
いろんな話が交わされた。
집을 오가다 家を行き来する
이웃집과 오가다 お隣さんと行き来する
한일을 오가다. 日韓を行き来する
거리에는 차들이 오가고 있다.
通りには車が行き交っている。
거리는 오가는 사람들로 복작거린다
街は行き交う人々でごった返している.
ここでのせりふ↓
권민우와 선녀 사이에 오가는 저 눈빛을 보고도 모르겠어요?
선녀 仙女 名詞 仙女, 天女
사이 間、合間、間合い、暇、うち눈빛 目つき、視線、まなざし、目線
빨랑 副詞 =빨리
さっさと、早く
빨랑は若い人が使うようだ
빨리빨리 早く早く
빨랑빨랑 早く早く
単語
지나치게 やり過ぎて、あまりにも、度を越して、~過ぎる、むちゃに
축축하다 湿っぽい、じめじめしている、じとじとする
한증막 蒸し風呂、汗蒸幕、ハンジュンマク
시끄럽다 うるさい、騒がしい、騒々しい、かしましい、やかましい、騒然としている
들어가다 入る、入学する、帰る、入って行く、立ち入る
노래방 カラオケ