こんにちは。

高山豊子です。

 

rihaijさまによるPixabayからの画像をお借りしました。

素敵な画像をありがとうございます。

 

昨日のブログ記事【自分大好きへの道①】

続編です。

 

適応障害と診断され

家でゆっくりと過ごしていても

まわりと自分の差、違いを気にして

ずっと落ち着かないでいました。

 

どうにかして、共通の部分を作り出そうと

その時のわたしは必死だったのです。

 

 

 

 

Karen SmitsさまによるPixabayからの画像をお借りしました。

素敵な画像をありがとうございます。

 

 

必死さや不自然さが

時として人間関係にも

影響しました。

 

その当時はその原因や

どうしてそうなるのかが

分かりませんでしたが

今振り返ると

本音を言わない

何を考えているのか

よくわからないひと、

得体のしれないひと

 

そんな印象が

あったのではないかと

思うのです。

 

 

出産後に始めていたことの中で

続いていたことがありました。


絵本の読み聞かせです。

 



これはわたしの根気があり

続いたのではなくて

子どもたちが絵本を好きで

わたしに読んでほしいと

ねだってくれたおかげです。

 

 

やってみたいからという理由だけで

小学校で募集していた

読み聞かせボランティアも

8年間経験させていただきました。

 

自信のないまま

読み聞かせボランティアの代表も

務めさせてもらいました。



その時のご縁で、

朗読検定協会長野県支部の

今井シニアプロフェッサーと出逢い

朗読インストラクターの資格を

取得させていただきました。

 

 


そして

クラス役員などの

PTA役員の経験をかさねるなかで

わたしはようやく

完璧でなくていい

できない部分を

できる人に頼ってもいい

…ということを学んだのです。

 


 

徐々に徐々に

自分のこうありたい

(あるべきだと思う)自分像が

塗り替えられ

壊れていきましたが

 

やはり癖はなかなか抜けないもの。

いまだに壊しては

また作っていたりもします。


まるで砂のお城ですね照れ

 

Marliese ZeidlerさまによるPixabayからの画像をお借りしました。

素敵な画像をありがとうございます。

 

 


 

日常のすべての場で

 

分かり合えたり

分かり合えなかったり

 

うまくいくことも

いかないことも

 

よろこびも

かなしみも

 

いろいろな体験、経験から

 

ただ何も行動せずに

頭のなかだけでイメージする

理想の完璧なわたしを

つくりあげるよりも

 

不確かなまま

飛び込んで自分ぜんぶで

体験することで

 

本来のわたしが

だんだんと見えてきて

 

そのわたしを

もっと良く知りたい!

 

そう思うようになったのです。

 

Barbara JacksonさまによるPixabayからの画像をお借りしました。

素敵な画像をありがとうございます。

 

お読みいただき

ありがとうございますハート