昨年末に売却依頼を頂いた中古一戸建てがありました。

年が明けて3週間が経とうとした時点で、
購入申込を頂きました。

しかも値引き無しの満額です。


この物件の売却依頼を頂いた時に、路線価や周辺事例をもとに査定をしたのですが、
路線価の資産価値から査定をすると、
実際の売り出し価格から20%くらい低い査定でした。


しかし、
別の視点で『需要供給バランス』で見た場合には、
実際の売り出し価格でも、売れる可能性がありました。


一般的な不動産会社の査定は、
『需要供給バランス』
という観点では査定はしません。


そして、今回の申込をされた方は、
やしまが『需要供給バランス』査定した仮説通りのお客様でした。

ただ、誤解して頂きたくないのは、
決して価値の低いものを高く売ったのではない、ということ。


その物件の正しい価値を把握したから、
この金額を適正と感じて頂いたというように理解しています。


物件の本来の価値を100%把握できれば、
その価値に見合った価格提示ができますが、

価値を把握できない不動産会社は、
弱気の査定しか出せない訳です。


売却する場合には
ご自身の物件の価値を見いだしてくれる不動産会社に依頼することが大切です。


それを見極めるには、
不動産会社が出してくる査定額とその根拠が理にかなっているかを見ることで、
見極められます。


必ずしも、大手だからといって、
価値を見極められているとは限らないので、
査定資料が出てきたら、
納得がいくまで、
その根拠を聞いてみて下さい。