ステージマジックとは

 ステージマジックとは、読んで字のごとく、ステージ上で行うマジックのことで、観客数が多いときに演じるマジックの形態である。

 

 

 

 イリュージョンもステージ上で行うマジックであり、言葉の意味としてはイリュージョンもステージマジックに含まれるが、一般的には、別の項目として取り扱われることが多い。

 明確な線引きがあるわけではないが、漠然と、取り扱う道具がマジシャンよりも小さい場合をステージマジックと分類するようである。

 

 

 テーブルが浮き上がる、くす玉が出現する、など、ステージマジックでは遠距離からでも見やすいという点を重要視した演技構成となることが多い。

 ステージマジックでは、クロースアップマジックサロンマジックで使うようなトランプ、コインなどを使用することもあるが、絵柄を覚えてカード当てをするような演技ではなく、カード・コインを大量出現させるというようなマニピュレーションとしての演技となる。

 

 

 

ステージマジックを見る

 マジックバーの中には、ステージが設置された店舗もあり、そういったマジックバーではステージマジックを見ることができます。

 他には、マジシャンの独自企画のマジックショーを探し、チケットを入手して見に行くこともできますが、常時見ることができるわけではありません。

 それ以外では、ホテルやショッピングモールなどのイベントで、マジシャンのステージマジックが催されていたり、自分の企画でマジシャンを呼んだりするくらいしか、見る機会がないかもしれません。友人の結婚式に参加したところ、披露宴の余興でマジックショーがあった、ということはあるかもしれませんが、積極的に見に行こうとする場所は少ないのが現実でしょう。

 

 クロースアップマジックとの見どころの違いとして、クロースアップではマジシャンの繊細な指先の動きが見どころであるのに対し、ステージマジックではマジシャンの躍動的な体全体の表現や、現象のダイナミックさなどが見どころである、という違いがあります。

 

 

 

 

ステージマジックを演じる

 マジシャンがステージマジックを演じる現場は、ステージのあるマジックバーに出演するか、クライアントに依頼されて結婚式などのステージで演じるか、チケットを売って自分のステージマジックのショーイベントを開くか、ということになるでしょう。

 

 マジックバーに出演するのが、最も難易度の低いことであると思われます。そのマジックバーにステージがあるかどうかは、事前に確認する必要があります。

 クライアントの依頼を受けるのは、はじめはやや難易度が高いですが、プロマジシャンはこれで生計を立てていくのが一般的です。

 自分のショーイベントを開催するのは、最も難易度の高いことです。とはいえ、SNSなどでフォロワーを多く確保できれば集客もしやすくなったりと、従来よりも参入障壁は低くなっていると考えることもできます。

 

 ステージマジックを上達させたい場合は、こちらの動画テキストが参考になるでしょう。

 

 

 

 

ステージマジックを依頼する

 さて、上記のとおり、一般の方がステージマジックを見る機会はとても少ないです。

 ですから、イベントなどでステージマジックを企画すれば、多くの方に珍しいと思われ、楽しんでいただけるでしょう。

 

 ヒーローウッドエンターテイメント株式会社では、マジシャンの出張依頼を承っています。

 企業の創業祭や納涼祭に、商業施設の集客に、結婚式の披露宴に。あなたの企画にマジシャンが出張します。

 

 こんなマジシャンが伺いますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 ステージマジックと同規模のイベントでは、テーブルホップという演じ方も可能です。併せてご検討ください。

 

 

 

 

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