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技術士試験に合格する技術

技術士試験に合格するためのノウハウを発信します。

H27-2については、類似してるというほどの過去問題はないようです。

9問以上正解すればいいので、まずは過去問題に類似しているものだけについて考えましょう。

択一突破のかぎは、過去問題をベースに勉強することです。





kagi


H27-3 公共工事の品質確保のための施策に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。


「公共工事の品質確保の促進に関する法律」では、発注者は品質確保のために高度な技術又は優れた工夫を含む技術提案を求めたときは、当該技術提案の審査の結果を踏まえて、予定価格を定めることができるとしている。

「公共工事の品質確保の促進に関する法律」では、公共工事の品質は経済性に配慮しつつ価格以外の多様な要素をも考慮し、施工性及び安全性が総合的に優れた内容の契約がなされることにより、確保されなければならないとしている。

CM方式とは、建設生産・管理システムの一つであり、コンストラクションマネージャーが技術的な中立性を保ちつつ発注者の側に立って、設計・発注・施工の各段階において設計の検討や工事発注方式の検討、工程管理、品質管理、コスト管理などの各種のマネジメント業務の全部又は一部を行うものである。

ISO9001:2008を基に作成したJIS Q 9001:2008 では、要求事項に対する製品の適合性に影響を与えるプロセスをアウトソースする場合に、アウトソースしたプロセスに関して管理を確実にしなければならないと定めている。

「公共工事標準請負契約約款」におけるかし担保は、発注者は、工事目的物にかしがあるときは、受注者に対して相当の期間を定めてそのかしの修補を請求し、又は修補に代え若しくは修補とともに損害の賠償を請求することができる。ただし、かしが重要ではなく、かつ、その修補に過分の費用を要するときは、発注者は、修補を請求することができないとしている。




答 ②



H26-3 公共工事の品質確保のための施策に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。


「公共工事の品質確保の促進に関する法律」では、公共工事の品質は、経済性に配慮しつつ価格以外の多様な要素をも考慮し、価格及び品質が総合的に優れた内容の契約がなされることにより確保されなければならないとしている。

CM方式には、発注者業務の量的・質的補完、コスト構成の透明化、品質管理の徹底や設計・発注段階における発注者の機能強化等のメリットがあると期待されている。

「公共工事の品質確保の促進に関する法律」では、発注者は品質確保のために高度な技術又は優れた工夫を含む技術提案を求めたときは、この技術提案の審査の結果を踏まえて、予定価格を定めることができるとしている。

「公共工事標準請負契約約款」における土木構造物の標準的なかし担保期間は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に定める新築住宅の構造耐力上主要な部分等のかし担保期間より短く設定されている。

ISO9001:2008を基に作成したJIS Q9001:2008では、要求事項に対する製品の適合性に影響を与えないプロセスをアウトソースする場合も、アウトソースしたプロセスに関して管理を確実にすることを定めている。



答 ⑤



H17-3も同じような問題です。



H27-3もH26-3をしっかりやっていれば不適切なものがわかりますね。

H26-3の①が正しいということが、ちゃんとわかっていれば、H27-3の①が正しいことは分かります。

そしてH27-3の②で、「・・施工性及び安全性・・」が不適切だということがわかります。



択一問題には「不適切なものはどれか」という問いが多いです。

20問題中17問題が「不適切なものはどれか」という問題です。

5択のうち4つが正しく、1つが間違っているのです。



過去問題を勉強するというのは、過去問題の数値や条文、グラフなどを現状に合わせるということがとても大切です。

さらに、間違っているものを正しく修正することも大事なことです。



この問題は、割とやさしい方かもしれません。

過去問題を何度か読んでいれば記憶に残ったでしょう。



すべての過去問題を暗記することなどできません。

過去問題は175ありますから、175問題×5文=875文もあります。

ダブっているものもありますが、かなりの文数です。



完全に暗記はできませんが、記憶に残すことはできます。

記憶術でも言われていることです。

1.インプットだけではなく、アウトプットもやる。

2.反復する



私が勧めているのは、

ノートに正しい文を書いて、何度も読み返す

ことです。



めんどくさそうでしょう。

でもやらないとなかなか択一を突破できませんよ。

書くということは、めんどくさいですが書いたことが脳に残ります。



ぜひノートを作ってください。


過去問題を書き写すと、1年後に「やってよかった」と思います。

平成27年度建設部門の択一問題を分析してみました。

平成27年度の1番です。


同じような過去問題が平成16年度の2番に出題されています。

まずは、自分で見てみましょう。


H27-1 世界各国の国内貨物輸送量の機関分担率(トンキロベース)を示した下図において、()()の組合せとして最も適切なものは次のうちどれか。



 (ア)  (イ)  (ウ) (エ)  (オ)

① 米国   英国   日本  フランス ドイツ

② 米国   フランス 英国  日本   ドイツ

 英国   フランス ドイツ 日本   米国

 ドイツ  英国   米国  日本   フランス

 フランス ドイツ  日本  英国   米国



択一H27-1図



答 ③



H16-2 世界各国の国内貨物輸送の機関分担率(トンキロベース)を示した下図において、(ア)から(オ)の国の組合せで正しいものは次のうちどれか。

 (ア)   (イ)   (ウ)   (エ)   (オ)

①アメリカ  フランス  旧西ドイツ イギリス  日本

②フランス  日本    旧西ドイツ アメリカ  イギリス

③旧西ドイツ イギリス  アメリカ  日本    フランス

④アメリカ  イギリス  フランス  旧西ドイツ 日本

⑤旧西ドイツ 日本    フランス  アメリカ  イギリス


択一H16-2図



答 ④



過去問題H16-2をしっかりやっている方なら正解したでしょう。

しっかりやっていなくても正解できますね。



しっかりやるというのはどういうことかというと、

1.H16-2を解く

2.現状はどうなっているか調べる

3.現状のグラフから日本やアメリカ、各国の特徴を読み取る

4.2か月後にH16-2を解く。このときに現状のグラフをイメージできたり各国の特徴を思い出して、H16-2のグラフとの違いわかったうえで正解すればOK。



適当に過去問題をやっていても、H16-2のグラフから日本やアメリカの特徴を記憶していれば、ほぼ正解できるはずですね。



不正解だったということは、過去問題をやっていないとか、H16-2の④という答えを覚えていて、などということですね。



私は平成16年度に施工計画、施工設備及び積算で合格しています。

H16-2を解いたはずです・・・?

全く覚えていません。



覚えているのは9問正解したということだけです。

ただ、平成17年度も受験しているので、過去問題として何度かやった記憶があります。

そのとき、「日本は車と船だよなぁ。」「アメリカは車が一番だと思ってたけど鉄道なんだ。アメリカは広いからなぁ。」ということを記憶しています。



過去問題をちゃんとやるといつまでも頭の片隅に残るんです。

手を抜かずコツコツやることです。

平成27年度の択一問題(建設部門)の分析が終わりました。

13問題が過去問題の類似問題です。



ノートに書く


27年度の択一問題と過去問題について、比較するために並べてみました。

下記HPからダウンロードできます。


技術士塾 無料択一コース:http://www.gijyutsushijyuku.com/takuitsu

同時に、無料択一コースへの意見や感想もまとめました。


【27年度の無料択一コースの実績】

参加者 181名

アンケート回答者 128名

アンケート回答者128名中9問以上の正解者 91名

9問以上の正解率 71%(91÷128×100)


意見や感想の詳しい内容は、上記HPでダウンロードしてください。

特に正解が8問以下の方には役立つはずです。


上記HPの映像で択一の勉強の仕方について話しました。


合格する択一の勉強の仕方は、失敗し続けた私の経験や無料択一コースの受講者のアンケートをそのまま話しているだけです。


9問以上正解者の特徴

1.過去問題をベースに、現状に合うように数値などを自分で調べる

2.毎日やっているが時間をかけすぎない

3.オリジナル択一問題を真面目に作成している


8問以下の正解者の特徴

1.コツコツやっていない

2.過去問題の答だけを暗記する

3.たくさん手を広げすぎている


例えば、13問正解したAさんは、毎日11時に帰宅。択一の勉強は配信されてくる過去問題を電車の中で見て、分からないところや現状の数値などを昼休みに調べる。

8問正解のBさんは、配信された過去問を解いた以外に、択一の問題集を3冊やった。

Bさんの方が勉強時間は多いにもかかわらず、反対の結果になってしまいました。


Bさんは勉強の方向性を間違えたのです。

あるいは、中心にすべきものを間違えたと言った方が良いのかもしれません。


基本は過去問題です。

中心とすべきは、問題集でもなく国土交通白書でもなく、過去問題なのです。


過去問題は技術士会が技術士に求めている知識レベルなのです。

「これぐらいは知っていないといけない」

「この知識は技術士として必要だ」と技術士会が考えているのです。


例えば平成25年度に○○の知識が必要なら、基本的に平成27年度にも必要なのです。

知識の内容や程度は少しづつ変化しますが、急にそのレベルは変化しないのです。


平成27年度、択一の正答は確認しましたか?

必ず技術士会のHPで確認してくださいね。



分かれ道

ちゃんと確認せず、8問しか正解していないという

思い込みで、10月末の合格通知が手元に届くまで

口頭試験の準備をしていない方もいるのです。


そして、ドタバタとあわてて準備をしても

準備不足で口頭試験に臨む方もいるのです。


そんなことにならないように、確認しましょう。


現在、27年度、建設部門の択一問題を分析中です。

過去問題と照らし合わせています。


並行して、27年度の無料択一コース受講者の

択一結果を調べています。


それから、すでに28年度の二次試験に向けて、

再スタートを切っている方もいます。


9問以上正解していても、

択一を勉強し続ける方もいます。


択一の勉強方法や27年度の傾向について

話しをしています。

参考にしてください。


技術士塾HP:http://www.gijyutsushijyuku.com/




択一問題の正答が発表されました。

必ずあなたも確認しておいてください。

技術士会HP:http://www.engineer.or.jp/

8問以下の正解しかない方は、

落ち込んでいるでしょう。

9問以上正解した方は、

ホッとしたと思います。


分かれ道

大きく2つの道に分かれましたね。

私はこれからじっくり分析して、

来年度の資料にします。

択一については、本年度から

足切に使われます。

20問出題されて、15問を選び、

9問以上(60%以上)正解した受験者だけ

論文問題の採点をするのですね。

8問以下の正解しかない受験者は、

一生懸命書いた論文を読んでもらえないのです。

技術士会の都合で足切をして理不尽だとか、

こんな試験を変えられないのか、

という人もいます。

このように考えることは悪くありません。

でも、考えるだけでは何も変化しません。

不合格だった受験者が、合格するためには、

すべての問題を自分のこととしてとらえ、

解決するしかありません。

9問以上正解するためには、

勉強するしかないのです。

今、8問以下の正解しかなくて、

「おれは勉強してきた!」と思った方は、

勉強してきた方向が違うか、

勉強した方法が間違っているのです。

技術士塾の無料択一コースで

過去問題を中心に勉強してきた方は、

ほとんど9問以上正解しています。

2015年度は前年度よりも

過去問題から出題されていません。

でも、過去問題をしっかりやると

9問以上正解するのです。

その理由は、過去問題をやると

自分に必要な情報がわかるからです。

例えば「品確法が出題されているなぁ」とか、

「地球温暖化も出ている」

ということがわかるのです。

そして、地球温暖化の過去問を間違えたりすると

雑誌などの目次に地球温暖化のことが記載されていたり、

新聞の片隅にのっていると、

それが瞬時に目に入ってきます。

自分に足りない知識にとても敏感になる、

必要な情報をキャッチするアンテナが優秀になります。

過去問題は来年度出題される問題の

類似問題なのです。