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技術士試験に合格する技術

技術士試験に合格するためのノウハウを発信します。

これは過去問題そのまんま!

やっぱり過去問題がカギです。




H27-10 「災害対策基本法」に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

国は、組織及び機能の全てを挙げて防災に関し万全の措置を講ずる責務を有する。

内閣総理大臣を会長とする中央防災会議は、防災基本計画を作成する。

政府は、毎年、防災に関する計画及び防災に関してとった措置の概況を国土審議会に報告しなければならない。

防災とは、災害を未然に防止し、災害が発生した場合における被害の拡大を防ぎ、及び災害の復旧を図ることをいう。

市町村の地域について災害が発生し、防災の推進を図るため必要があると認めるときは、市町村長は、市町村地域防災計画の定めるところにより、市町村災害対策本部を設置することができる。


答 ③


H25-10 災害対策基本法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

防災とは、災害を未然に防止し、災害が発生した場合における被害の拡大を防ぎ、及び災害の復旧を図ることをいう。

国土交通大臣を会長とする中央防災会議は、防災基本計画を作成する。

国は、組織及び機能のすべてをあげて防災に関し万全の措置を講ずる責務を有する。

市町村の地域について災害が発生し、防災の推進を図るため必要があると認めるときは、市町村長は、市町村地域防災計画の定めるところにより、災害対策本部を設置することができる。

政府は、毎年、防災に関する計画及び防災に関してとった措置の概況を国会に報告しなければならない。


答 ②


これは、ほぼH25-10がそのまま出題されています。

H25-10の②が不適切で、(正)は内閣総理大臣を会長とする中央防災会議は・・となります。


H25-10①は(正)ですから、H27-10④は(正)になります。

H25-10②を(正)に修正したものと比べると、H27-10②は(正)になりますね。

H25-10③も(正)なので、H27-10①も(正)になります。

H25-10④は(正)なので、H27-10⑤は(正)です。


H25-10⑤は(正)で、H27-10③は違っています。

報告するところが違っているので、H27-10は不適切です。











カギ



タイトル:技術士二次試験 H27-7について考える



H27-7 世界の二酸化炭素排出量の推移を示す次のグラフにおいて、(ア)、(イ)及び(オ)の組合せとして最も適切なものは次のうちどれか。

 (ア)  (イ) (オ)

 米国   日本  インド

 米国   日本  中国

 米国   中国  インド

 EU諸国 日本  インド

 EU諸国 インド 中国



H27-7グラフ

答 ①



H18-7 世界の二酸化炭素の国別排出量(2002年)を示す次のグラフにおいて、A、C、E、を示す国名の組合せとして最も適切なものは①~⑤のうちどれか。





  A      C      E

①米国    EU15か国   日本

②米国     中国     ロシア

③中国    EU15か国   ロシア

④EU15か国  中国     日本

⑤EU15か国  中国     インド



答 ①



まず、H18-7の図について解説をします。

2002年当時の排出量では、A アメリカ、B 中国、C EU諸国、D ロシア、E 日本、F インド です。



過去問題の数値やグラフの現状を調べるために、ネットで「二酸化炭素の国別排出量」を検索すると、1番目に次の円グラフが出てきます。


この円グラフをH27ねんどの模擬筆記試験に出題したんですよね。

模擬筆記試験を受験した方はたぶん・・・できたはずですね。


排出量2012

1位 中国 28%、2位 アメリカ 16%、3位 インド 6%、4位 ロシア 5%、5位 日本 4% です。

EUは?ドイツとイギリスとイタリアを合計しただけで4.7%ですね。たぶんロシアとインドの間か、インドとアメリカの間でしょう。

中国やインドがかなり二酸化炭素を排出量としては伸びているということです。



このようなことが頭にあれば、H27-7のグラフは読み取れます。

H27-7で1900年初頭から二酸化炭素を排出しているのは、工業の発達したところですよね。

一番下の濃い青色は、アメリカで、ピンク色はヨーロッパ、EUということになります。

(ア)アメリカ、(ウ)EUです。



それから1970年ぐらいから排出量が多くなって、2012年では1番になっている黄色は中国ですよね。

(エ)中国です。



求められている答えは(ア)(イ)(オ)の国はどれかです。

(ウ)はEU、(エ)は中国ですから。(ア)(イ)(オ)にEUと中国はありません。

そんな組み合わせは①しかないのです。



こんな風にじっくり考えることもできます。



でもずっと二酸化炭素を出し続けているアメリカとヨーロッパ、そして近年急に工業化が進んでいる中国ということで落ち着いて推測しても①は正解しそうです。





H27-6もH17-6をやっていればわかります・・が、H27-6の⑤文、変ですね。


ノート

ノートつくれよ!

H27-6 次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

「都市再生特別措置法」では、都市再生事業を行おうとする者は、当該都市再生事業を行うために必要な都市再生特別地区に関する都市計画の決定又は変更をすることを提案することができるとされている。

「景観法」では、良好な景観は、地域住民の意向を踏まえ、それぞれの地域の個性及び特色の伸長に資するよう、その多様な形成が図られなければならないとされている。

「都市再開発法」では、市街地再開発組合は、第一種市街地再開発事業の施行区域内の土地について第一種市街地再開発事業を施行することができるとされている。

「密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律」による防災街区整備事業は、密集市街地において特定防災機能の確保と土地の合理的かつ健全な利用を図るためのものとされている。

「都市緑地法」では、緑化地域に関する都市計画には、建築物の建築面積の敷地面積に対する割合の最高限度を定めることができるとされている。

答 ⑤

H17-6 我が国において現在進められている都市再生に関連する法律に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

①「都市開発法」では、再開発会社は、権利変換手続きによる第一種市街地再開発事業を施工することができるが、管理処分手続きによる第二種市街地再開発事業は施行することができないものとされている。

②「都市再生特別処置法」では、都市再生事業を行おうとする者は、当該都市再生事業を行うために必要な都市再生特別地区に関する都市計画の決定又は変更を提案できるものとされている。

③「密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律」では、防災街区整備事業は、密集市街地において特定防災機能の確保と土地の合理的かつ健全な利用を図るためのものとされている。

④「景観法」では、良好な景観は、地域住民の意向を踏まえ、それぞれの地域の個性及び特色の伸長に資するよう、その多様な形成が図られなければならないものとされている。

⑤「都市緑地法」では、緑化地域に関する都市計画には、建築物の緑化施設の面積の敷地面積に対する割合の最低限度を定めるものとされている。

答 ①

H17-6の②③④⑤は正しい文です。

⑤では、都市緑地法では緑地施設の面積の最低限度を定めるということです。

H27-6では、最高限度を定めるとなっているので不適切だといいたいのでしょう。

でも、H27-6の⑤は変です。

「都市緑地法」では、緑化地域に関する都市計画には、建築物の建築面積の敷地面積に対する緑化施設の面積の割合の最高限度を定めることができるとされている。

赤字が抜けていると思います。

こんな場合は、内容不適切というよりも文が不適切だと思います。

タイトル 技術士二次試験 択一H27-5について考える

H27-5については、過去問題を自分で調べた方は、瞬時に答がわかったはずです。



高速道路

H27-5 次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

「国土利用計画法」では、同法の全国計画と他の国の計画との関係について、国土の利用に関しては、全国計画を基本とするものとされている。

「国土形成計画法」では、国は、総合的な国土の形成に関する施策の指針となるべきものとして、全国の区域について、国土形成計画を定めるものとされている。

「国土形成計画法」に基づく広域地方計画は、首都圏、近畿圏及び中部圏以外の区域を対象として定めるものとされている。

「首都圏整備法」、「近畿圏整備法」及び「中部圏開発整備法」に基づき、三大都市圏の整備計画等が作成され、この整備計画等において各圏域の基本的な整備の方向が示されることとなっている。

「半島振興法」では、半島振興対策実施地域の指定があったときは、関係都道府県は当該半島振興対策実施地域に係る半島振興に関する計画を作成しなければならないとされている。

答 ③

H25-5 我が国の国土計画及び国土利用等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

国土形成計画法は、国土利用計画法と相まって国民が安心して豊かな生活を営むことができる経済社会の実現に寄与することを目的としている。

国土形成計画法に基づく広域地方計画は、現在、首都圏、中部圏及び近畿圏のみで定められている。

国土利用計画法に基づく土地利用基本計画には、都市地域、農業地域、森林地域、自然公園地域及び自然保全地域を定めるものとされている。

豪雪地帯対策特別措置法により指定された豪雪地帯の面積は、我が国の国土面積の約5割に達している。

平成25年地価公示に基づく平成24年の地価動向をみると、全国平均では地価は依然として下落を示したが、下落率は縮小し、上昇・横ばいの地点も大幅に増加している。

答 ②

これなんかは、自分でH25-5を調べていれば、瞬時で分かる問題ですね。

H25-4では②が間違っています。

それを踏まえて、「国土形成計画法」「広域地方計画」とネットで検索してもいいです。

また、私が参考したらいいと話している「技術士二次試験 建設部門 必須科目択一試験 過去問題解答と解説」日刊工業新聞社 杉内正弘 を参考にしてもいいです。

そうすると、広域地方計画というのは次の8つのブロックごとに、10年間の地域のグランドデザインをまとめたものだということがわかります。

①東北圏②首都圏③北陸圏④中部圏⑤近畿圏⑥中国健⑦四国圏⑧九州圏

つまり、H27-5で③を呼んだ瞬間に「変だ!」とか、「違う!」と思うはずです。

H25-4をそのまま暗記するだけでだめ。

「誤」を「正」に変える、「正」は何かということをちゃんと調べて記録しないと対応できないのです。

27年度より前の過去問題は175問題あります。

今すぐにとりかかっても、すべて調べるのには時間がかかります。

でもやらないと28年度も同じ状況になるのです。

でもねぇ、25年度、26年度、27年度はかなり過去問題が出題されているので、少しは楽です。

H27-4も過去問題を自分で調べていれば正解しますね。



勉強


H27-4 公共事業におけるコスト縮減に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

事業をスピードアップすることは、事業便益の早期発現が可能となり、コスト縮減にもつながる。

設計段階から維持管理段階までの幅広い分野の技術者による設計VEを、設計の早期段階から推進することは、コスト縮減策の1つとして挙げられる。

国土交通省は、平成20年度から5年間で、平成19年度と比較して、15%の総合コスト改善率の達成を目標とし、平成24年度の国土交通省・関係機構における標準的な公共事業コストについては、物価変動を考慮しない場合、総合コスト改善率が11.7%となった。

コスト縮減策の1つとして、工事における事業間連携を推進するためにローカルルールの設定を促進することが挙げられる。

「国土交通省公共事業コスト構造改善プログラム」の取組みの中で、調達の最適化を推進しているが、具体的な施策の1つとして、維持管理付き工事の積極的導入を図ることが挙げられている。

答 ④

H25-4 公共事業におけるコスト縮減に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

「国土交通省公共事業コスト構造改善プログラム」の取り組みの中で、調達の最適化を推進しているが、具体的な施策の1つとして、すべての一般競争入札案件にユニットプライス型積算方式の導入を図ることとしている。

国土交通省は、平成20年度から5年間で、平成19年度と比較して、15%の総合コスト改善率の達成を目標としている。
設計段階でのコスト縮減策の1つとして、設計の早期段階から設計VEを行い、専門家の提案、アドバイスを得る仕組みを構築することが挙げられる。

コスト縮減策の1つとして、地域の実情にあった合理的な計画・設計を推進するため、ローカルルールの設定を促進することが挙げられる。

事業をスピードアップすることにより、事業便益の早期発現が可能となるため、コスト縮減につながる。

答 ①

H25-4の過去問題について、①のユニットプライスについては試行です。

すべてをユニットプライスにするのではありません。

「国土交通省公共事業コスト構造改善プログラム」をネットで検索してもいいですし、解説本で調べてもいいと思います。

H25-4の②から⑤の分は正しいですね。

そしてこのときに、「調達の最適化ってなんだ?」とか「総合コスト改善率って何だ?」「設計VE?」「ローカルルール?」「事業便益の早期発現?」について、調べておかないといけません。

正しいから丸暗記!だけで終わるとちょっとした変化球についていけません。

例えばH27-4の③のように前半の文はH25-4と同じで正しいのですが、後半に新しい文を付け加えられると途端に怪しいように感じてしまうのです。

過去問題の正しい文を丸暗記しいても、自信をもって応えられなくなります。

でも、ローカルルールについてちゃんと調べて、ノートに書いて置けば、H27-4は④がおかしいということがわかりますね。

コツコツやりましょう。

コツコツはめんどくさいし大変ですが、大変なのは最初の年だけです。

次に年は、一番新しい問題だけ調べればいいのですから。