「わたし、ここ」胸の座にしみこませる「ネドじゅん」さんワーク | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

 

これはかなり————ふしぎな感覚のワークです。

 意念をまわすルートはこんな感じ。顔面からオブラート状態の自分をはがし、くしゃくしゃにして呑み込み、尾てい骨までおろし、おなかからあげてゆき、胸の座にかぶせる。

 

 最後には

 

 

指でツンツンしながら

 

 

 

手順としては

①自分自身を顔面からオブラートのようにはがして、喉の奥へ押し込み、背骨にそって尾てい骨まで落としていきます。

 

②そこでくしゃくしゃにした「私」を味わい、おなかにあげ、じりじり胸の真ん中をのぼらせてゆきます。

 

③自分の指で胸をとんとんとなぞりながら、そこに「わたしがある」ことを納得させます。「わたし、ここ」と掌からジュワーッと胸にしみこませます。

 すると……清冽な愛の感覚がしみてくる。

 

……やってみると、この作業で動いているのは、ふだんの「わたし」ではない、という、離れた感覚がします。

 

🌟あれ……ふだんの「わたし」(と思っているだいじなわたし)は左脳だったんだ!……!!

 だから、いまのこれは、なまあたたかく感傷的な愛(日常で感じる愛)の感じとはちがう……

 

 

この「胸の座」に自分を置くという感じは、「ふつうに、自分が好き」というのと明らかに違いました。

 

🌟透明な私の胸郭、骨格がガラス温室のようにあり、その空間だけなのです。空間なので、楽に息ができます。

 

————ふだんの「左脳」=私と違う自分で書いているのでとてもクールな(いや、何もひっからない静かな)感じがします。

 

————————

同時に自分の顔面にかさなっていた自分のセロハンがはがれた感じをちょっと味わっています。

 「楽」ですね。考えない。素のわたし。

 

🌟そしてもうひとつ、別記事ですが、これはみつろうさん秘伝のムドラー

 

薬指とひとさし指を結ぶこのかたちは、武道的にもパワーがあり

 

さまざまな仏像の印にもなっている……

 

薬指は解剖学的にも他の指と違うルートで脳につながっている……

 

🌟これはやってみると、明らかに「明るい」感じです。(どこが、とか言えないのが、右脳センス)

 

いろいろふだん気にしたり、心配したり、これ、なんだ? と思っている感覚がクリアリセットされる、ふたつのワークです。

 

使ってみるしかない、ふたつの右脳ワーク!