これはほんとに無敵……の甘い生き方。
「あるある・ほめほめ」とは「夢を叶える学校」の武田葉子さんの企画。
武田さんは、やってくる人の悩みをきくときに「人生はどんなものだと思っていますか」と質問。
苦労人の社長さんは「修行だと思っています」
それは「————修行になってますよね」。
人生はその人の設定どおりに、なっていくもの。
だから人生は実は「甘い」。
🌟「あるある」「ほめほめ」は、「いいこと」を「アル、アル」と次々に数えあげてゆき、それ+「自分のよいところをほめほめ」しつづける活動です。
これで人生大好転……という反響が多かったとのこと。
いつも、通勤の8割くらいの時間は、「まだ起きていない不安な事態に対する対策を考えていた、という人(アルアル……私だ!)が、それがなくなって通勤時間も楽しくなった、とのこと。
🌟そして、自分のよいところを「ほめほめ」も日本人には意外な盲点だったと思いますが、でも、子どものオープンな感性とエネルギーでは、これ、自然ですね。
長い講演ですが、聞いているうち、どんどん気分が軽くなっていきます。
🌟お勧めの「お祓い」というのは、ひとと比較して気分が落ち込んだときに
「わたしにしかできないことがある」と叫びながら、髪をうしろにはらい、はらいする。
葉子さんの見本動作がとても可愛いです。
このポーズだけでも、いい気分になった(叶った)人も。
🌟くやしい、だめっ、と思ったときには、逆に髪をつかんで前にひきむしりますよね。その逆で、後ろにはらいのけてしまう……。
🌟あと「予祝の電話」という伝説的なワークも再現。これは「特に内容は決めていなくてよいが、すごく嬉しい意外な電話がかかってきたと設定して、その場面をパフォーマンス実演」するもの。
やってみると、ほんとに成りきれます。なぜなら、どんなことなのか「電話」だからわからずに、ただ神秘的に流しこまれる。わからないから体だけがわあっ、と喜ぶ。
具体的にこういうことが起きてほしい、だとフェイクでコレ?アレ? と想像してしまいますが、予祝の電話は「驚き」の瞬発力だけなので、直接的。
🌟「あるある」も、最初武田さんがお金に執着するのはよくない、と思っていたのが、お金さんも生かして使ってくれる人のところへ流れこみたいのだ、と人にきいて、「お金を手に入れてもいいんだ」と罪悪感がなくなったそうです。お金さんと自分はなかよし。
(そしていまではどんな旅行でもすべてお金が万端、事前にちゃんと入ってくるのだそう)
🌟「あるある」「ほめほめ」「お祓い」「予祝の電話」この四点セットが一時間ほどで自分の中にダウンロードはかんたん。