古代ギリシャでは、文明が非常に進み、西洋文明の基礎が作られました。

 

ギリシャ数学では、事実に証明を付けて真実性を確定するという方法論が確立されました。

これを論証数学といい、この考え方は現代まで引き継がれています。

 

ギリシャで最初の数学者はタレスといいます。

最初の哲学者でもあり、ギリシャ七賢人の一人にも数えられています。

 

タレスは、幾何学の定理を使って、ピラミッドの高さを

地上にいながら(ピラミッドに登らないで)測定したと伝えられています。


皆さんも考えてみて下さい。

(使うのは中学校で(ひょっとすると小学校で)習う定理です)