ぼくは科学の力で世界を変えることを決めた 

治療が難しいガンの早期発見法を開発した15歳。
いじめ、うつ症状、恩人の死・・・多くの困難を乗り越え、前に進み続ける科学少年の物語。

ジャック・アンドレイカを始めて知ったのはNHKで放送していたTEDでした。彼が国際学生科学技術フェアでゴードン・E・ムーア賞を受賞し、スミソニアン・アメリカン・インジェニュイティー・ユース・アチーブメント賞、シーメンス・ウィー・キャン・チェンジ・ザ・ワールド・チャレンジ最優秀賞、ジェファーソン賞など数多くの賞を受賞しました。

受賞を発表された時の彼の喜びようが忘れ去れません。感動と悲しみが交じり合ったような感情表現に心が動きました。

彼の家族と教育環境がこのような結果を起こした要因だと思います。できないと思わないで、やれること・やりたい事をやり続けるとどこかでブレイクスルーがやってきます。

どのような環境でもやり続ければこのような結果が出ることを頭の隅においておきたいとおもいます。