東洋の至宝を世界に売った美術商−ハウス・オブ・ヤマナカ/朽木 ゆり子

 東洋の国宝級名品を欧米で大量に売却した伝説の美術商、山中商会(ハウス・オブ・ヤマナカ)。
 
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19世紀末のニューヨーク進出を機に世界中に顧客を持つまでに成長。ロックフェラーや英国王室ら大富豪に愛され「世界の山中」と称されるようになった。が、今やその名を知る者は少ない。
なぜ山中商会は姿を消したのか。近代美術史最大の謎に迫る。
 
世界で成功していた美術商がどのように消えて行ったのかをゾクゾクしながら読みましたニコニコニコニコ