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化学物質過敏症/MCSの私の実践編
▶化学物質過敏症の診断合意事項と主な症状 ▶周囲へ協力を求めるための工夫 ▶洗濯＆掃除 ▶食材選び＆料理 ▶スキンケア ▶運動＆入浴 ▶衣類＆靴の除染作業 ▶印刷物の除染作業 ▶日用品＆お手入れ ▶歯科治療 ▶ハーブ＆アロマ
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こんにちは＾＾
リノベーションした百有余年の蔵でレッスン
& SLOW LIVING の野崎ていこです。
化学物質過敏症の私が見つけた
人工香料”０”の暮らしスタイルを綴っています。
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小型のボートに乗らないと
見れない光景！
山形県長井市にあると聞いて以来、
訪れて見たい！と思っていた場所。
それは
ながい百秋湖の三淵渓谷。
ついに行くことができました！
化学物質過敏症/MCS向けの
体験情報です＾＾
百秋湖（ひゃくしゅうこ）は、
七年前に完成したダムによってできた
ダム湖。
なんでも
東北で3番めに大きいダムらしい。
このダム湖には湖面広場があり、
そこからボートツアーがスタート。
今回乗船したボートは8人乗りです。
屋形船と違って囲われていないので、
他の乗船者の人工香料臭がこもらず
化学物質過敏症/MCSの私にとっては有難い。
運良く風上になる先頭の席に
座らせてもらえて＾＾
ボートは環境に配慮して電動式モーター、
船頭さんは若い女性が担当。
2層のボートがゆっくりゆっくりと前進。
途中にあった水力発電所跡が
メキシコの遺跡チェチェンイツァーみたい！
と思いながらパチリ。
しばらくすると、
神秘的な三淵渓谷へたどり着きました。
せり出したゴツゴツした岩肌と
緑が美しい。
水は澄んでいて、
魚たちが泳いでいるのが見えるほど。
水路は狭くて、
カヌーやボートのような小型船でしか
通れないそう。
湖面の上下動によっても、
通れる時と通れない時があるとか。
渓谷の奥は行き止まりになっていて、
Uターンして今来た水路を戻っていきました。
ボートツアーが
渓谷通り抜け参拝となっているのは、
途中にある三淵神社を通るため。
地元に伝わる千年前の伝説と
関係があるとの説明。
湖面から突き出している枯れた木々は
水没前の神社の名残りです。
往復1時間の
のんびりとしたボートツアーは、
意外と乗り心地もよく、
電動式のモーターだったので、
排気ガスも気にならず。
観光地、観光地していない
自然な雰囲気がまたいい感じ♪
空気は澄み切っていて、
余計な騒音も聞こえてこないし＾＾
運がよい（？！）と
湖面近くに現れるクマや鹿、猿と
出会えるそう。
ただ、貸出用のライフジャケットは、
柔軟剤のニオイが染み込んでいて、
化学物質過敏症/MCSの私は使えませんでした。
たぶんそうなるだろうと予想して、
古～いライフジャケットを引っ張り出してきて
持っていきましたが。
【MCS情報】
＊ライフジャケットは持参したほうがよいでしょう。
それから
湖面広場近くにトイレはないので、
事前に受付の野川なまび館もしくは、
ダム管理支所隣の展望所で
済ませて大正解！
【MCS情報】
＊ダム管理支所隣の展望台のトイレは芳香剤なしで、使いやすかったです＾＾
＊野川まなび館内は、薬剤のニオイが強いので要注意！
できればマスクを外して
ツアーを楽しみたかったけれど、
同乗者の人工香料臭が流れてきて
私の体ではちょっと無理でした。
残念。
ながい百秋湖の紅葉はこれから＾＾
ボートから眺める紅葉も
いいだろうな～♪
ちなみにボートツアーは
事前に予約が必要です。
運行は、5～11月の主に週末。
湖面状況や天候によって
運休する場合あり。
安全管理のため小さなお子さんやペットは
乗船できないみたいなので要確認です。
詳しくはこちらから＾＾
嗅覚が敏感で、
ちょっとした化学物質で体調を崩しやすい
化学物質過敏症/MCSは、
お出掛けやアクティビティ参加が
なかなか難しいです。
だから、
工夫して乗り切れたことや
体験してわかったことを
ちょこちょこ記録。
少しでも楽しく暮らせるよう
未来の自分へのメッセージ代わりとして＾＾
東北初 化学物質過敏症/MCS対応 ハーブ・アロマ・フォト教室
HP https://www.andslowliving.com/
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