2025年1月29日(水) 晴れ
昨日の記事は、たくさんの方に読んでいただき
本当にありがとうございます。
アメリカの大学への出願料について触れましたが
フィウェイバーを利用した=出願料を支払わなかったことが
合否にどのような影響があったのか
また判明したらご報告いたします。
さて、Common Appを利用した出願手続き
すべて息子本人が一人でカタカタ入力し提出していたので
果たして「本当に」出願したのか
先方に正しく受理されたのか
分からないことが心配でした。
「人生が決まる大事な手続きなのだから
親が手伝った方がよいのではないか…」
と言う気持ちと
「いやいや、渡米したら全部を自分一人で
やり遂げ、生き抜かねばならないのだから
失敗も含め、本人にすべてを任せるべき」
と言う
二つの気持ちの間で、親心は揺れ動いていました。
しかし、Web出願と言うのは、便利ですね。
この不安は、あっさり解決できたのです。
まずは、Common Appから「○○大学への出願手続きが完了したよ」
という、定型文メールがただちに送られてきます。
出願料を支払った大学も、支払わずに手続きした大学も
大学への出願が完了すると
いわゆる返信不可の自動確認メールを、大学名入りで受け取れるしくみです。
ここでひとつ
「出願は、無事にできたんだな。」と
出願手続き時刻も含めて分かり、安心できます。
次に、大学から直接メールが届きます。
こちらが届くのは、翌日だったり、数日後だったり
大学によっていろいろでした。
本文の内容は
出願してくれて、ありがとう!
という感謝だったり、
あなたの出願書類を、確かに受理しました。
というビジネスっぽいものだったり、
あるいは、ここまで大変だったね、よく頑張った!
とねぎらいモードだったり
表現は大学によっていろいろです。
こんな一つひとつのところにも、大学の個性がにじみ出てくるので
いろいろな大学に出願したこの一連の過程は、おもしろい経験でした。
そして、大学のカラーに対しての理解がより深まります。
実際、こういったやりとりを通してその大学がもっと大好きになり
志望順位がさらに高くなった大学もあります!
さて、その大学からのメールには
大学独自のポータルサイトの案内も同時にあります。
息子の出願した大学は
どの大学ももれなく
出願後の自分のステータスを確認できる
ポータルサイトを活用していました。
大学から付与されたIDと仮パスワードを使って
ポータルサイトからマイページに入ると
『大学から出願に必要とされている書類』の一覧と
それに対し自分が提出した(そして大学側で確認の取れた)項目にチェックマークが入ります。
提出した書類がすべてそろった場合
「Complete!(完璧です!)」とのメールをわざわざくれたり
「ここから長い期間お待たせしてしまうけど、忍耐して発表を待っていてね。」
と言う連絡をくれたりする大学もありました。
逆に、書類が何か足りていない場合は
Incomplete
とか
Missing
とか記載されます。
その旨をメールで連絡してくれる大学もありました。
提出締め切り日があるものの、足りていない書類があるからと言って
即失格とならない点が驚きでした。
「提出してくださいね」とわざわざ連絡をしてきてくれるところにも
日本との対応の違いを感じました。
きっとアメリカでも、高校生本人が手続きするのが主流なのでしょう。
多少の不備や不完全さに対しては大目にみてくれて
大学側から改めて指示をする、という流れなのでしょう。
実際、息子の元にも複数の大学からそのような連絡がありました。
足りていない書類と言うのは
TOEFLやSATのスコアなどを、学校のアカウントから提出してくださいとか
家庭の財政状況などを、親が提出するように求められたりするものでした。
そしたら息子が、学校の先生に頼んだり、親に催促したりします。
あとは、オプショナル(任意)提出の連絡もあります。
自分のスピーチ映像や(英語力や人物の確認?)
芸術系の作品などの提出があればぜひお願いします!との連絡だったり。
オプションなので、出さないからと言って不利にはならないけれど
出した場合は、あなたを評価する選考材料の一つにします、と言うニュアンスでした。
息子は、オプショナルとなっているものは
基本的にすべて提出する、というスタンスで準備をしていました。
(実際、サプリメンタルエッセイ自体もオプショナルの大学もありました。
もちろん、フルサイズで書き提出しました。)
そうなんです、
締め切り日に書類を提出して、はぁ~!すべて終わり!
晴れて自由の身だ!とすぐになれないところが
書類選考の難しいところ。
大学から追加で何を要求されるか分からないし
提出した後でも、大学側に「確認しました」欄にチェックが入るまで
数日のタイムラグがあるので
なかなか気を抜くことができません。
実際、数日たってから
「早い者順で、希望者に卒業生との面接をセッティングします。」
なんていう大学もありました。
しばらくは、毎日メールボックスを開いて確認、
大学側から追加の要望があれば、すぐに対応、
合格発表まで、このようなルーティンが続きますね。
まだまだ気を抜くことはできませんが
18校、どこも抜けたり漏れたりすることなく
出願が完了していることを
このような形で確認することができました!
それにしても、15校も「本当に!」
無料で出願できたのは、驚きでありがたいことでした。
実は手続きの間違いで、支払われず…、ではなくてよかったです!