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傍流の子育て<アメリカ大学留学編>

中学受験期からブログ開設、2025年都内私立中高一貫校を卒業。8月からは米国大学へ進学。
純ジャパ(日本生まれ日本育ち、海外経験ゼロ)息子の挑戦の軌跡と、知識ゼロから始めた親の受験情報収集のあれこれを綴ります。

2025年1月29日(水)  晴れ

 

 

昨日の記事は、たくさんの方に読んでいただき

本当にありがとうございます。

 

アメリカの大学への出願料について触れましたが

フィウェイバーを利用した=出願料を支払わなかったことが

合否にどのような影響があったのか

 

また判明したらご報告いたします。

 

 

さて、Common Appを利用した出願手続き

すべて息子本人が一人でカタカタ入力し提出していたので

 

果たして「本当に」出願したのか

先方に正しく受理されたのか


分からないことが心配でした。

 

「人生が決まる大事な手続きなのだから

親が手伝った方がよいのではないか…」

と言う気持ちと

 

「いやいや、渡米したら全部を自分一人で

やり遂げ、生き抜かねばならないのだから

失敗も含め、本人にすべてを任せるべき」

 と言う

二つの気持ちの間で、親心は揺れ動いていました。

 

 

しかし、Web出願と言うのは、便利ですね。

 

この不安は、あっさり解決できたのです。

 

 

まずは、Common Appから「○○大学への出願手続きが完了したよ」

という、定型文メールがただちに送られてきます。

 

出願料を支払った大学も、支払わずに手続きした大学も

 

大学への出願が完了すると

いわゆる返信不可の自動確認メールを、大学名入りで受け取れるしくみです。

 

 

ここでひとつ

「出願は、無事にできたんだな。」と

出願手続き時刻も含めて分かり、安心できます。

 

 

次に、大学から直接メールが届きます。

こちらが届くのは、翌日だったり、数日後だったり

大学によっていろいろでした。

 

本文の内容は

出願してくれて、ありがとう!

という感謝だったり、

 

あなたの出願書類を、確かに受理しました。

というビジネスっぽいものだったり、

 

あるいは、ここまで大変だったね、よく頑張った!

とねぎらいモードだったり

 

表現は大学によっていろいろです。

 

 

こんな一つひとつのところにも、大学の個性がにじみ出てくるので

いろいろな大学に出願したこの一連の過程は、おもしろい経験でした。

そして、大学のカラーに対しての理解がより深まります。

 

実際、こういったやりとりを通してその大学がもっと大好きになり

志望順位がさらに高くなった大学もあります!

 

 

さて、その大学からのメールには

大学独自のポータルサイトの案内も同時にあります。

 

息子の出願した大学は

どの大学ももれなく

出願後の自分のステータスを確認できる

ポータルサイトを活用していました。

 

 

大学から付与されたIDと仮パスワードを使って

ポータルサイトからマイページに入ると

『大学から出願に必要とされている書類』の一覧と

それに対し自分が提出した(そして大学側で確認の取れた)項目にチェックマークが入ります。

 

提出した書類がすべてそろった場合

「Complete!(完璧です!)」とのメールをわざわざくれたり


「ここから長い期間お待たせしてしまうけど、忍耐して発表を待っていてね。」

と言う連絡をくれたりする大学もありました。

 



逆に、書類が何か足りていない場合は

 

Incomplete

とか

Missing

 

とか記載されます。

 

その旨をメールで連絡してくれる大学もありました。

 

 

提出締め切り日があるものの、足りていない書類があるからと言って

即失格とならない点が驚きでした。

 

「提出してくださいね」とわざわざ連絡をしてきてくれるところにも

日本との対応の違いを感じました。

 

きっとアメリカでも、高校生本人が手続きするのが主流なのでしょう。

多少の不備や不完全さに対しては大目にみてくれて

大学側から改めて指示をする、という流れなのでしょう。

 

 

実際、息子の元にも複数の大学からそのような連絡がありました。

 

足りていない書類と言うのは

TOEFLやSATのスコアなどを、学校のアカウントから提出してくださいとか

家庭の財政状況などを、親が提出するように求められたりするものでした。

 

そしたら息子が、学校の先生に頼んだり、親に催促したりします。



あとは、オプショナル(任意)提出の連絡もあります。


自分のスピーチ映像や(英語力や人物の確認?)

芸術系の作品などの提出があればぜひお願いします!との連絡だったり。

 

オプションなので、出さないからと言って不利にはならないけれど

出した場合は、あなたを評価する選考材料の一つにします、と言うニュアンスでした。

 

息子は、オプショナルとなっているものは

基本的にすべて提出する、というスタンスで準備をしていました。

(実際、サプリメンタルエッセイ自体もオプショナルの大学もありました。

もちろん、フルサイズで書き提出しました。)

 

 

そうなんです、

締め切り日に書類を提出して、はぁ~!すべて終わり!

晴れて自由の身だ!とすぐになれないところが

書類選考の難しいところ。

 

大学から追加で何を要求されるか分からないし

提出した後でも、大学側に「確認しました」欄にチェックが入るまで

数日のタイムラグがあるので

なかなか気を抜くことができません。

 

 

実際、数日たってから

「早い者順で、希望者に卒業生との面接をセッティングします。」

なんていう大学もありました。

 

 

しばらくは、毎日メールボックスを開いて確認、

大学側から追加の要望があれば、すぐに対応、

合格発表まで、このようなルーティンが続きますね。

 

 

まだまだ気を抜くことはできませんが

18校、どこも抜けたり漏れたりすることなく

出願が完了していることを

このような形で確認することができました!


それにしても、15校も「本当に!」

無料で出願できたのは、驚きでありがたいことでした。

実は手続きの間違いで、支払われず…、ではなくてよかったです!

2025年1月27日(月)  晴れ

 

 

 

アメリカの大学出願は、各大学によって締め切り日が違うので

息子のように、ギリギリの日程で出願を予定している場合は

スケジュール管理が大変重要です。

 

1月1日締め切りの大学を皮切りに

まさに自転車操業、次に来る締め切りを意識しながら1月15日まで

日ごとの管理のもとに、なんとか18校に提出しました。

 

 

息子の場合は、すべての志望校が私立校だったので

Common Appを利用して出願しました。

 

※UC系の州立大学など、Common Appを利用できない大学もあります。

 

 

Common Appには、いったん必要項目の全部を入力します。

 

次に、出願大学を決めたあと

どの項目を、その大学に提出するかを選んでいきます。

 

そして、選択した大学ごとに、サプリメンタル・エッセイの提出欄が現れるので

そこにあらかじめ準備していたサプリメンタル・エッセイを貼り付けます。

 

あとは

アーリー・ディシジョンか、レギュラー・ディシジョンかを選択する欄や

ファイナンシャルエイド(大学からの給付型学費援助)を申請するかしないかの欄など

個人の状況に応じて記載していきます。

 

 

出願料は、大学によって異なり、だいたい60~80ドルくらい。

 

 

さらに、ほとんどの大学でFee Waiver(支払い免除)を選択できるのです。

 

Fee Waiver(フィウェイバー)とは、文字通り出願料がタダになる制度。

この適用ルールは、大学によって異なります。

 

 

1)そもそも、出願料は絶対に支払わないとダメな大学

 

2)次に渋いのは

CSS(学費援助を申し込むサイト)の方針に一致した場合はタダになる。

これは、本当に低所得でないと、該当しないです。

 

3)ファイナンシャルエイドを申請した人は、全員タダになる大学。

これらの大学は、タダを選んでも、選考には影響ありません、と宣言してくれています。

 

4)フィウェイバーを利用したければ、個別に大学に問い合わせてください

というパターンもありました。

 

 

5)さらには、たくさんの学生に応募してほしいから、全員出願料はタダに設定している大学や

 

6)そもそも、留学生はタダで良いよ、と言ってくれる寛大な大学もありました。

 

 

 

息子は全部で18校に出願し、内訳はざっくり以下のような形です。

 

財団系の指定校 12校

 

それ以外 6校

 

フィウェイバーを利用した、もしくはそもそも出願料がタダの大学 

15校

 

出願料を支払った大学=フィウェイバーを利用できなかった大学

3校 → 合計200ドル

 

 

費用がかかったのは、CSS申請の方でした。

(大学へのファイナンシャルエイドの申請フォームです。

これは、また後日詳細を記載します。)

 

 

CSSのサイトへの登録料に25ドル

そして、各大学への申請に16ドルずつかかります。

 

また、奨学金の申請は、留学生用のISAFAが利用できる大学もあります。

 

 

このようにみると、日本の大学よりは、出願時の金銭的負担が小さめと言えます。

 

私の頭の中は、日本の受験システムがデフォルトなので

高いところでも80ドルという出願料、円安の中でさえ「安いなあ」という感覚でした。

「別にわざわざフィウェイバーを利用しなくても…」と思ってしまうんですよね。

と言うことで全校に支払うつもりで、予算準備!

 


しかし、息子はessayの準備で直前までバタバタしつつも

合間を見て各大学に問い合わせて、自分はフィウェイバーを利用したいと

一件ずつ利用のリクエストをかけていました。

その結果で、上記のような安価な出願料で18校分を出願できたというわけです。

 

 

私としては、せめて第一志望校(アーリーで出願)や

志望順位の高い大学は

フィウェイバーを利用しない方がいいんじゃないかと

タダで出願することに最後までビクビクしていました。


こんな費用も払えないほど、困窮しているの?!

と思わせて不合格になりやしないかと…。


しかし、息子の判断は「使える制度はなんでも使う!」になっていたのでした。

 

この日に至るまでの入学審査官との面談だったり

出願窓口との(メールでの)やりとりだったりを通して

いつのまにか判断基準が、アメリカ人寄りになってきているのでしょうか!

日本人の感覚だと払おうと思えば払えるものを払わないのって

「ずぅずぅしいなあ!」と思ってしまうのですよね…。

 

たくさん出願しても、進学できるのはたったの1校

 

その機会を得るために、出願料がその妨げにならないようにと

配慮してくれる大学の多さに驚きました。

 

 

とはいえ、18校の出願は

周りの同級生たちを見ても、過去の先輩方の出願校を見ても多い方です。

 

当初は、こんなに多く出す予定はなかったのですが

直前期に入って(本人が)全落ちの心配に襲われたようで

止めの止めの止め!くらいまでを用意しました。

 

 

いや~、これで止まらなかったら

本当に文字通り、ご縁がなかったということなのでしょう。

諦めもつくということです…。

 

あと2ヶ月、胃をキリキリさせながら合格発表を待とうと思います。

2025年1月21日(火)  晴れ

※昨日書いた記事の投稿です☆

 

 

共通テストを受験された同級生のみなさま

それを支えてこられたご家族のみなさま

 

この週末は、本当にお疲れ様でございました。

 

 

昨日、息子の高校は

3学期に3回だけ指定されている登校日の一つでした。

 

①    始業式→調査書受け取り

②    共通テスト自己採点

③    卒業式

 

他の日は、自由登校日。

教室で自習してもいいし、先生にアポを取れば

過去問添削や質問の時間も十分に設けてくれています。

個人戦のようでいて団体戦の

入試期間の本格的な始まりです。

 

共通テストは

推薦や総合型選抜の専願で、すでに進学先が確定している生徒以外は

高三のほぼ全員が受けています。

 

 

息子は、早い段階から海外大のみと決めていたので

共通テストは受けない組です。

したがって自己採点もないので、登校する必要はないのですが

 

「みんなに会いたいなぁ。」

「学校、いきたいなぁ。」

 

と、先週末はずっ~とつぶやいていました。

 

 

同級生たちと「高校生」として過ごせる時間も

本当に残りわずかですね。

学校に行きたい気持ちも分かります。

 

 

さて、国内受験組の同級生たちが

心が震えるほどの緊張感と集中力を保ち続ける日々を送る中

息子は一人、脳みそを24時間英語モードに切り替えて

残りの出願校に向けてのエッセイ執筆に励んでいました。

 

書いては消し、先生の相談し、ダメ出しを食らい

またイチからやり直しの毎日。

 

そして日本時間、1月15日 23時58分!

締切、わずかあ2分前に、最後の1校の出願が完了!

 

なんとか、当初予定していたすべての志望校への

出願を済ませました。

 

なんという、ギリギリライフ!

 

ありがたいことに、塾の先生が午前0時

最後の提出が完了するまで、ずっとZOOMをつないで

添削を続けてくださいました。

なんという献身的なサポートをいただいたことでしょう!

 

 

最終的な出願校数は

当初の予定校14校に加え(ここもなにげに増えています💦)

直前で(親への相談もなしに)追加していて

 

合計18校になりました。

 

 

Common App(コモンアップ)を活用して出願できる大学数は

20校までなので、ほぼ全枠を利用した形です。

 

アメリカの大学受験は、アメリカ人すらも「運ゲー」と言うほど

めぐりあわせの要素が強く、選考課程は不透明です。

学力や能力で合格が確約されるわけではない点が

全落ちの不安を増大させる要因の一つですね。

 

息子も直前になって

どの大学が滑り止めになるか分からない恐怖に

襲われたようで💦

 

まあ、前からリサーチはしていたのでしょうが

追加出願を決めたようです。

(おそらく、冬休み期間中に毎日高校に行ってカウンセラーの先生と

面談していたのも、この件の相談のように思います。)

 

 

合格発表の早い大学もありますが

志望順位の高い大学は「4月1日までに連絡します」

とあります。

しばらく待たされますね~。

(出願していたことを忘れていそうです…!)

 

 

さて、これでちょっとひと段落

と思いきや、

 

いやいや、まだまだ続くのです。

 

 

この先は、オプション(任意提出)がほとんどなのですが

(まあ、出さなくても合否には影響しないよと明記はされている)

 

インタビュー(面接)や、動画スピーチの提出

芸術系の出願の場合は、自身の作品などの提出など

自分の出願書類に付加したいものを受け付けてくれる大学もあるのです。

 

まだしばらくは気が抜けないですね。

 

一通りの出願を終えた後に

オプションを受け付けてくれるのも

ありがたいシステムだなと思います。

 

 

とにもかくにも、出来栄えは横に置いておいて

初志貫徹!できました!

 

予定していた大学には、すべて出願することができたので

ここまでの戦いは、もう悔いなし!です。

 

息子の持てる能力の中では

よく頑張った方かと思います。

 

 

15日、23時58分に提出を終えた後

塾の先生から漏れ聞こえてきた言葉は

 

「わあ、やり切ったねぇ!

おめでとうございます。

 

いや~、正直実はね、○○大学と△△大学は

出せないんじゃないかなと思っていたんだよ。

□□先生とも、まあ合わないあかなぁって話してたんだよね~。

 

でも最後はしっかり、帳尻合わせてきたねぇ!」

 

 

そして、続けて

 

「帳尻合わせるって、悪い言葉じゃないよ。

それも一つの、すごい才能なんだよ。

やるべきことを期日までにやり終えるって

計算していても、なかなかできることではないからね。

いや、すごい才能だと思うよ!誇りに思っていいよ。」

 

と、最後は謎の誉め言葉とねぎらいの言葉をいただき

 

そして息子は、先生からの温かいお言葉で

これ以上ない達成感と充実感で

出願と言う人生の一大イベントのゴールテープを切ることが

できたのでした。

 

 

師の言葉というのは、偉大ですね。

親が同じ言葉をかけたとしても、同じようには響かないでしょうから。

 

 

そして今の心境は、まさにこの言葉が一番ぴったりときます。

 

 

人事を尽くして、天命を待つ

 

 

きっと

息子の性格にピッタリ合う大学からオファーをいただけることと信じています。

 

待つ身は長いですが

 

今は、落ちる不安より

この先、息子にどんな未来が待っているのか

楽しみに思う気持ちの方が勝る心境です。

 

 

3年にわたる道のり、

そして初めてのアメリカ大学への出願は

本当にいろいろな学びがありました。

 

合格発表までのしばらくの間、記憶の新しいうちに

今後、いくつか記事にして残しておきたいと思います!

2025年1月13日(月・祝) 晴れ

 

 

志望度の高い大学への出願が、10日でひと段落しました。

ここまで出願を終えた大学は、なんと10校です。

 

15日締め切りの大学が、あと5校控えています。

サプリメンタル・エッセイの書き方にも、ようやく慣れてきたようで

今までフルに踏み込んでいたアクセルを少し緩め

「慣性の法則」ならぬ、余剰燃料で残りの期間を走っています。

 

「毎日毎日、エッセイばかり書いているとエッセイを書くプロになってきて

なんならあと10校くらい追加で出願できちゃうん感覚なんじゃない?」

 

なんて冗談で話しかけたら

 

「そうかもね!」と笑っていました。

 

そのくらい、もう起きている時間は、すべてエッセイ執筆に費やしています。

(といっても、睡眠時間が10時間くらいありますが…)

 

親に話しかけたり、独り言までもが英語になってしまっているほどだから、

 

「もはや日本語で小論文を書くより、英語で書く方がラクになっているのでは?」

と聞いてみると

 

「あはは。それは、どうかな!?」と照れていました。

 

やっぱり、英文エッセイは、相変わらず苦労しているようです。

限られた字数に、自分が持てる限られた英語表現能力で

最大限の自己表現をしようとした場合、まだまだ制約が大きすぎるのでしょうね。

しかし、ここは自分の言葉で表現しなければ意味がありません。

 

塾の先生に助けていただきつつ、自分自身でブレインストーミングをして

テーマを決め、自分自身の人間性が一番的確に伝わる方法で書いていきます。

 

サプリメンタル・エッセイのお題は、大学によって本当にそれぞれです。

これが非常にうまい質問のされ方で

テーマを使いまわすのは、実はあまり得策ではなりません。

 

無理に使いまわそうとすると、入学審査官にはすぐにばれてしまうでしょう。

 

1回の出願で1万通以上ものエッセイに目を通すのですから

自分の大学についてよく研究して、自分の大学にだけ向けて書かれた文章なのか

それとも、ジェネラルな、当たり障りのないテーマで、複数の大学に提出しているのか

プロの目にはすぐにわかるものだと思います。

 

実際、塾に先生に、提出の2日前になって

全部書き換えを命じられたエッセイもありました💦

 

大学の求める人物像や、大学が理想とするキャンパスについて

塾の先生と一緒にホームページなどの資料をよく研究しながら

それぞれの大学の好みに合わせたテーマに寄せて

サプリメンタル・エッセイを仕上げていっています。

 

 

しかし、息子がここまでエッセイにかかりっきりになれるのは

日本の大学を一切受験しないからです。

 

塾や学校の、海外大を目指している同級生のほとんどは

国内大との併願です。

 

国内大を受ける子たちは、今週末に共通テストがあるので

皆、年末までに海外大への出願準備を終わらせてしまっています。

 

海外大への出願校も、平均して5~7校くらいです。

 

息子に、15校も出願準備をする時間があるのは

そして、年が明けてもまだ悠長にエッセイにかかりっきりになれるのは

国内大への受験機会を放棄したから、とも言えます。

 

 

しかし、国内大を受けない決断をしたことで

やっぱりちょっと「全落ち」の心配が増したようで

直前になって出願校を数校増やすことにしていました。

 

2校、エッセイが間に合わずあきらめて

5校、予定外に直前で増やしました。

 

中学受験の時と同じように、直前になってもまだガチャガチャしている我が家ですが

出願を終えたらあとは、まな板の上の鯉ですね。

結果が出るのは、3月末か4月1日までに、というところがほとんどなので

かなりの期間、待たされることになります。

 

息子が書きあげたエッセイには

息子の人柄がとても伝わってくる内容となっています。

 

これらを読んで「ぜひ、うちの大学に」と言ってくれる入学審査官の方たちが

いてくださると、これ以上にうれしいことはないな、と思います。

 

あと少し!

海外大への挑戦を続ける受験生も

国内大を目指す受験生も

 

そしてそれを支えるご家族の皆様も

どうかお健やかに、悔いなく全力を出し切れる日々が過ごせますように!

 

 

 

 

 

 

2025年1月10日(金)  快晴

 

 

1月1日締め切りの大学を皮切りに

1日おきのペースで次の締め切りが訪れ

 

文字通り自転車操業状態で、志望大学に出願手続きを進めています。

 

 

親にとっても子にとっても初めてのアメリカ大学への出願。

国が違うと慣習も違い、この段階になって初めて分かったことも多くありました。

 

戸惑いながら不安になりながらも

「ちゃんとやってくれているだろう」と息子を信じるしかありません。

 

手続きはすべて息子自身で進めてもらっています。

 

「親が確認した方が良いか?」とも思いましたが

渡米したら、銀行の手続きから履修手続きまで、なにもかも自分一人で

こなさなければなりません。

 

出願手続きは、まずはその第一歩。

 

ミスなくすべてを自分の力でやり切ってほしいと思います!

 

 

実際に出願してみて初めて知ることも多く

「なんだよ~。もっと早くに知っておきたかった!」

ということもいろいろと出てきたので、すべての出願が終わったら

記しておきたいと思います!

 

 

出願前に大学から受け取るラブコール!?のような情報発信の仕方の違いに

いかにアメリカの大学が個性豊かで、さまざまな特徴があることを知りました。

 

そしてそれはさらに

出願後に受け取るメールにも、大学の個性が存分に表現されていたのです!

 

 

日本だと、定型文のようなものをよく見かけますが

 

「出願書類を確かに受領しました。」

 

の一通の連絡通知を見ても、とても個性的です。

 

 

たとえば、こんな感じ。

 

 

Woooooooo, Mameta!

 

You took a big step!

You officially submitted your college application to ×× university.

We hope you’re celebrating this accomplishment in 

whatever way makes you the happiest.

You deserve it.

 

 

わお~、マメ太!

 

大きな一歩を踏み出したね!

君は、××への大学入学願書を正式に提出しました。

どんな形であれ、君が一番幸せになれる方法で、この快挙を祝ってください。

君にはその資格がある。

 

 

どんな小さなことでもほめてくれる

大変なことを成し遂げたあとは

(結果はどうであれ)

お祝いしよう!と言ってくれる

 

こんな一文から始まり

続けて今後の事務手続きについての説明も、ユーモアたっぷりに書いてくれる大学。

いいですね~。ぜひ通わせていただきたいです!

 

 

 

一方で、ザ・真面目!な返信もありましたよ。

こんな感じです~。

 

 

Dear Mameta,

 

Thank you for submitting your 2025 Regular application to ×× University!

We are excited to be starting this process with you 

and look forward to learning more about how you experience the world.

Our admission committee takes seriously its responsibility to bring together

a vibrant mix of eager, inquisitive, distinctive individuals

to help create the community of collaborators and innovators

that is the hallmark of ×× University.

Your application will receive careful attention by the admission committee. 

 

This email is the official acknowledgement of your application.

It is important that we have accurate and complete records.

Please activate your Check account as soon as possible using the login information below:

 

x

 

マメ太さんへ

 

この度は、××大学への 2025 年度入学願書をご提出いただき、誠にありがとうございます!

私たちは、あなたと共にこのプロセスを始められることを大変嬉しく思っており、

あなたが世界でどのような体験してきたのか、より深く知れることを楽しみにしています。

当校の入学審査委員会は、××大学の特徴である協力的で革新的なコミュニティを作るために、

熱心で、探究心が強く、個性的な活気に満ちあふれた人々を集める責任を真剣に受け止めています。

あなたの願書は、入学審査委員会によって慎重に検討されます。

 

このメールは、あなたの出願を正式に承認するものです。

正確で完全な記録を残すことが重要です。

下記のログイン情報を使って、できるだけ早くCheckアカウントを有効にしてください:

 

 

いいですね~。

こういう出願書類の受領メールを受け取ると、やっぱり安心しますね!

ぜひ、うちの息子をよろしくお願いします<m(__)m>

っていう気持ちです。

 

 

現時点で7校の出願が終わりました。

第一志望校のアーリーディシジョンにも無事、出願できました。

この関門を突破できたことに家族全員心から安堵しています。

 

 

残りの出願は消化試合ではなく、どれも重要な大学への出願です。

15日まで続きます。

 

この先も気を抜かず、不備がないように、出願手続きを進めて行って欲しいです。

2025年1月6日(月)  曇り時々雨

 

 

新年、あけましておめでとうございます!

今年もお立ち寄りくださり、記事を読んでくださって

本当にありがとうございます。


右も左も分からない

親にとっても未知なる世界、海外大学への出願手続き

この三年間、親も必死に調べて勉強して準備して

右往左往し続けるばかりのマラソン・ロード


ようやくゴールテープが見えてきました。


ブログを綴る日々は、中学受験の時と同様に、

言葉にしてみることで思考が整理され、新たな気づきが得られる時間となりました。

そしてまたもや、手を差し伸べてくださる多くの出会いがありした。


読んでくださる方々がいてこそ成り立つ気づきの時間です。

本当にありがとうございます。


本年もどうぞよろしくお願いします。

 



さて、我が家では出願のクライマックスを迎えることとなったこの年末年始、


間に合うのか?!

納得のいく仕上がりにできるのか?!

 

最後まで、ハラハラ・ドキドキの出願準備でした。


最初は、1月1日が締め切り日の大学を皮切りに

文字通り自転車操業で次々と出願する毎日が続いています。

 

 

出願大学のすべてが閲覧することになるコモン・アップ用のエッセイは(最重要‼️)

結局12月31日の夜中まで、書いては直しを繰り返し

提出できる状態に整ったのは、年が明けた1月1日の午前4時前…!

 

親子で、徹夜に近い時間を過ごしました💦

 


コモン・アップには

本人のTOEFL・SATの点数の他

学校のGPAなど、主な成績

 

また、大切な項目として、高校時代に注力した

課外活動 10個

受賞歴 5個

を記載

 

それだけでなく、両親の最終学歴と学校名まで聞いてくるところがアメリカっぽい。

これは親が卒業生の場合、入学を優遇してくれる大学もあるためですかね。

家族構成を記入し、兄弟の進学先も記入します。

 

逆に、両親共に高卒で、兄弟もまだ誰も大学に行っていない場合は

受験生本人が、ファースト・ジェネレーションという位置づけになり

 

※ 本人が、ファミリー内で最初の大学進学者になると言う意味


ほとんどの大学の入学審査で優遇されます!

 

さらに、学校経由での提出となりますが

進学カウンセラーからの推薦と本人の高校生活の詳細報告

教科担任の先生からの推薦状2通が追加されます。

 

どんな高校生活を過ごしてきたか、それに対する先生方の評価はどうかが重視されます。

 

 

コモン・アップを完成させた後は

少し仮眠して、1月1日が締め切り日の2校分の

サプリメンタル・エッセイ(大学独自の課題)の最終仕上げに取り掛かり

なんとか日本時間の1月1日23時59分までに提出できました。

 

正式な締め切り時間の定義は、大学によって違います。

 

大学所在地の23時59分までの大学もあれば

出願者の居住地の日付でカウントする大学もあります。(ローカル・タイム)

 

そこは安全策をとって、どの大学も日本時間を締め切りとし

提出するようにしています。

 

 今のところ、全部が締め切りの数時間前で提出💦


「なんでこんなギリギリになるかねぇ。」とも思いましたが

どうやら学校でも塾でも、同級生たちはおおむね、同じような状況にあるようです。

自分が納得するものに仕上げるために

最後の数分まで粘りに粘って推敲を繰り返したいというところでしょうか。

 

ありがたいことに塾の先生が31日までは対面でエッセイ添削に付き合ってくださり

合間にオンラインのチャットでやり取りをしながら

年明けは三ヶ日後から、オンラインでのディスカッションの時間を設けてくださり

このサポートがなかったら絶対に完成できなかったです(感涙!)


 

「もっと早くから真剣に向き合っていれば良かったのに…」

とは、まったくもって大人の目線であって

 

息子を見ていると、十代の若者とは

1週間前と今日とでは、まったくの別人級になるほどの急成長があるのですよね。


息子も、春先に準備していたエッセイは、夏の留学であっさりボツとし


夏の留学を踏まえて新たに書き直したエッセイは

他のサプリメンタル・エッセイや奨学金の準備をする中で、また変わり


結局、12月に入ると、全く違うテーマで書き直すことになりました。

 

結論、親の目からも12月に入ってから書き直した

(おそらく一番時間をかけていない)エッセイが

最も息子らしさが現れていて

その内面を知ることのできる作品に仕上がった気がしています。

 

「これで落ちたら、息子には合わない大学だったんだな。」と納得できるものになりました。


このエッセイを読んで

「ぜひうちの大学に来てほしい!」

と言ってくださる大学に

親としても進学させたいと心から思いました。

 

人事を尽くして天命を待つ

 

今日締め切りの大学を提出したら

やっと折り返し地点です。


最終日は、1月15日。


まだまだ未熟者のままですが

未熟者なりに到達できるところまで走り抜けて欲しいです!


親は、あとはただ見守り、一番の味方になって応援するのみですね!

がんばります〜。

2024年12月25日(水) 晴れ

 

受験生を抱えるご家庭はどこも同じようだと思いますが

我が家も今年は、クリスマスムードも年末感もなく

ただただ出願に向けての準備にすべての時間が費やされる日々が続いています。

 

息子が通う英語塾は、外国人の先生方が多いこともあり

クリスマス前から年内の授業は全部終了なのですが

なんと、受験生向けだけに裏メニューがあったのです。

 

海外大学受験生のために空き教室を開放してくれて

朝から晩まで一日中、ひたすらにエッセイを書き続ける場を与えてくれました。

 

しかも、今まで指導してくれていたネイティブの先生も

クリスマス休暇を返上で付き合ってくれています。

さらには、塾の卒業生で一時帰国している海外大生たちも毎日

この教室に来てくれるのです。

 

そんな濃密な時間を過ごす中で、息子は

この期に及んで、コモン・アップのエッセイのテーマを変えました。

3回目です💦

 

 

コモン・アプリケーションとは、出願大学全部に送る共通の願書です。

学校の成績や課外活動歴、受賞歴、先生方からの推薦状などが記載され

そこに、自分が選んだテーマでエッセイも含まれます。

 

このテーマは、毎年大きく変わるものではないので

息子は今年の初め頃から着手し、5月頃にはほぼ完成形に仕上がっていました。

中学、高校と5年間頑張ってきた部活についてでした。

 

ところが、夏の短期留学で、将来大学で学びたい学問に触れ

帰国後は、それらに向けた課外活動に力を入れ

むしろ、そっちをテーマにした方が自分らしさを表現できると思ったようで

10月に入って全く違うエッセイを書き始めました。

 

アメリカの大学に提出するエッセイは

一般的に、その生徒の内面が伝わる内容が良いとされています。

 

部活のように具体的なできごとを通して自分の考えを伝える手段がない中

エッセイに深みを持たせること、自分の内面を物語風に綴ることは

思いのほか難しかったようです。

しかし、先生方にもこの路線の方が良いよと背中を押され

諦めずに向き合い続け、12月初旬にようやくそれらしきものが仕上がりました。

 

 

ここで、いったんコモン・アップのエッセイは寝かせて

サプリメンタル・エッセイ(各大学が提示するテーマ)に着手しました。

 

第一志望校のサプリメンタル・エッセイでは

息子にはぜひ家族のことを書いてほしいと思い、以前からその話をしていました。

 

しかし、家族のこととは、息子にとってはあまりにも当たり前の日常で

また同時に、そこまで深く、真剣に直面したこともなかったので

書くこと自体に、非常に苦労しているもよう。

 

全く書き出す気配がなかったので

「このテーマは使わないのかな。」と思っていたところに

この合宿のような、エッセイ一色の生活が突然始まり

「書きたいけど書けない」このテーマについて

現役大学生とたくさんのフリー・ディスカッションをしたようです。

 

自分の内面を掘り下げるための聞き手がいてくれるというのは、本当にありがたい。

 

最初は箇条書きにて自分の人生を振り返り

バラバラに出てきたエピソードをつないでいき

そこから字数も時系列も起承転結も気にせず

まずは表現したいことを一気に書き上げました。

 

いざ書き始めてみれば、1300ワードを超える大作に…。

 

この新しく書いたエッセイは、

今までのどれよりも彼の性格や思いがあふれ、心を打つものでした。

 

先生には「むしろ、こちらをコモン・アップ用のエッセイにしてはどうか」と

提案されたようで

 

なんと、最初の出願締め切り日まで残り2週間を切ったという時に

テーマを変えてイチから書き直す決断をしたのです。

 

ひゃ~、間に合うのか!?大丈夫なのか?

 

12月後半にコモン・アップのエッセイのテーマをイチから変えるだなんて

これは歴代再遅記録の更新なんじゃないの!?

と家族で笑いながらも

 

息子が育った環境や家族との関係について

ここ数日、たくさんのことを親子で話しました。

 

父親の思い、母親の思い、こんな機会でもなければ息子に話すことはなかったでしょう。

また、私たちが初めて知る息子の思いもありました。

 

エッセイにはこの17年間を

息子の目線で

一つ一つを温かく彩りのある言葉で表現されています。

 

まだまだ荒削りのままです。

伝えたい内容はすべて残しつつ、字数は半分以上に減らさなければなりません。

 

そして、コモン・アップにこれだけかかりっきりになるってことは

サプリメンタル・エッセイに取り掛かる時間が削られるってことで…。

 

 

まさに、カウントダウン。

時間との戦いになってきました。

 

これまで、土壇場になるたびに、異次元の集中力を発揮してきた息子

最後の一秒まで悔いなく使い倒すと言い切っています。

あと、残り1週間。

1月1日締め切りの大学は、3校あります。

なんとか、間に合いますように!

 

 

2024年12月23日(月)  晴れ

 

 

「大事な試験日に寝坊をして、途方に暮れて大泣きする」

という悪夢を、親子して同時に見ていた最後のSAT試験当日。

 

試験対策をしないタイプの息子

塾のSAT対策授業も6月に終わってしまったし

それ以来、学校の勉強とエッセイに追われるばかりだったので

点数アップは難しいだろうと諦めていたのですが…。

 

R&W(リーディングとライティング)

英語セクションで、700点を超えました。

 

志望校の一つに、R&Wで700点以上を条件とする大学があったので

本当にホッとしました。

数学との合計では1500点以上となり

なんとか志望校群への出願資格を得た形です。

 

 

10月当初は、どんな点数であれ、それを最後にする予定でしたが

ブロ友さんに背中を押されて、12月分を申し込むことにしました。

まさかの結果に、本当に良かったです!

(この場を借りて、ありがとうと心からの御礼を言わせてください!!!)

 

海外大受験向けの英語学習に切り替えたのは高一からと言う

遅いスタートだったこともあってか

TOEFLもSATの英語も、点数はギリギリ最後まで伸び続けました。

 

 

11月のアーリー・ディシジョンの出願には間に合いませんでしたが

なんとか1月の出願時にまでは、目標点数に間に合いました。

土壇場になって本領を発揮する、いかにも息子らしい仕上げ方です。

 

そして、中一からでの英語学習スタートでも

正しく英語学習を積み上げていけば

ふつうに海外大学が要求するレベルにまでは持って行けることを実感しました。

(日本の英語学習環境は、正しく選びさえすれば、そんなに悪くないと思います!)

 

語学学習は、早ければ早い方がラクに身に着くことは事実ですが

スタートが遅いことを理由に留学を諦めてしまうのは

もったいないなとも感じました。

 

そして、今回の息子の学習姿勢を見ていて一番実感したのは、

英語学習以上に得点を左右するのは、やはり思考力です。

日本語が母国語でも

共通テストの現代文では満点が取りにくいように

読解力と記述力に求められるのは、論理的な思考力なのだと感じました。

(英語ネイティブの米国人にとっても

R&WセクションはMath以上に満点が取りにくいです。)

 

逆に、中学までのうちに母国語での論理的な思考力が十分に備わっていれば

あとはそれを英語で理解し英語で表現できれば良い話なので

むしろ英語力の伸びが早いように感じました。

 

 

中学受験勉強時に苦手意識のあった国語を克服する学習が

こんな形で未来の息子に還元されてくるとは想定外でした。

 

 

ここまでくると、ファイナンシャル・エイドを申請しないといけないことが

本当に本当に悔しくてなりません。

ファイナンシャル・エイドとは、大学に給付型の学資の支援を要求することを言いますが

各大学、留学生に支援できる金額には限りがあるので

支援を申し込めば、当然合格率は下がる形となります。

 

もっと裕福な東アジアの各国から

全額自己負担で留学できる子たちがじゃんじゃん応募してくるんだろうなあ!

(大学にもよりますが、ほとんどの大学が留学生の場合

そういった子が優先入学の資格を得ます。)

 

親も精一杯がんばりたいですが

寄せる円安と増税の波には、そう簡単には抗えないですね。

 

ファイナンシャル・エイドを申し込み

それでも良い額の提示と共に合格証をくださる大学に進学できるよう

運は天に任せて、残りの数週間やれることに尽力していて行こうと思います!

 

最初の出願締め切り日まで、あと9日です。

2024年12月17日(火) 晴れ

 

 

最初の出願締め切り日まで、いよいよあと2週間となった息子。

 

ノートPCが、もはや身体の一部かと思うほどに肌身離さず持ち歩いていて

(寝るときもベットの横に)

寝ても覚めても、エッセイのことばかり考えているようです。

 

 

ちょうど一週間前に、学校へ、出願校のリストを提出しました。

締め切り日ギリギリまで、親子で考え

最終的に13校に出願することに決めました。

 

一般的には7~8校程度と言われているので

我が家はちょっと多めになりました。

 

それでも、親は「全落ち」の恐怖がぬぐえません。

 

 

このリストを提出する前に、息子は何度も進学カウンセラーの先生と面談をしていて

先生からもゴーサインをもらっているから大丈夫と言い切るので

学校の先生と息子の言葉を信じるしかないですね…。

 

 

ところで進路指導については、学校によって方針がかなり違うのだと

卒業間近になってもいろいろ発見があります。

 

 

息子の通う高校は、なんと高3は基本的に担任の先生との保護者面談は無しなのです。

 

「学校推薦枠」を希望するご家庭のみ、夏休みに1回だけ面談があります。

 

あとは、よっぽど親が要望してこない限りは、学校と保護者との面談はなく

その代わり、生徒と先生との面談が頻繁にあるようです。

 

 

息子も、担任の先生、推薦状を書いてくださる先生、そして海外大進学カウンセラー

そして、英文エッセイを添削してくださるネイティブの先生、

代わる代わる、週イチ以上のペースで面談を重ねています。

全部を報告してくれるわけではないので、どれだけ先生方が親身になってくれているか

親の知らぬところで申し訳ないほどです。

 

 

学校の方針は

進路のことは、基本的に本人が考え、本人が決める、という感じですね。

親は承認するだけの位置づけのようです。

 

 

海外大進学については、国内大進学よりお金がかかり、

また親元を離れることにもなるので

それらの確認のための保護者同伴の面談が、夏に一度だけありました。

 

費用はどの程度出せるか(覚悟の)確認と💦

浪人の可否について、親子でコンセンサスが取れているかの確認、でした。

 

 

このように子ども自身が数々の面談を重ねた後

最後に提出するのが今回の「出願校リスト」です。

 

学校名や出願締め切り日、合格発表日、入学金振込締め切り日などを記載し

最後に、親のサイン欄が設けてありました。

 

 

しかし、すべてを子ども任せとはできないのが、海外大学への出願プロセス。

親にもおも~い宿題が課せられました。

 

それが、「CSSプロフィール」

大学に、奨学金の給付を申し込む場合は、

家計状況を大学側に申告しなければなりません。

 

親も締め切りを意識しながら、書類の準備に追われています。

年末に向けて仕事も忙しくなる中、

受験生を抱える親は、気も身体も休まる間がないですね。

 

 

あと少し、中学受験生親も、高校受験生親も、大学受験生親も

がんばりましょう~!

2024年12月9日(月) 晴れ

 

 

先週土曜日は、出願前最後の受験機会となるSATを受けてきました。

 

SATの受験機会は年に7回

複数回受験した中で、一番良かったスコアを大学に提出します。

大学によっては「スーパー・スコア」方式を採用していて

国語(英語)・数学のうち、一番高い点数をそれぞれ

別の回のスコアを提出することもできます。

 

 

高3に入ってからは、エッセイの準備が主になっているので

SATのテスト対策は全くできていません。

 

「スコアを上げることはおそらく難しいだろう。」と思いながらも

10月初旬に申し込んだ今回の試験、本人の受けに行く気に変わりがないようなので

「最後まで、悔いなく準備を進められればそれでいいか。」と静観していました。

 

 

テスト前夜の金曜は、私に忘年会があり、23時頃に帰宅しました。

パパの話を聞くと、22時過ぎには「もう寝る。」と言って布団に入っていたそうです。

本人なりに、緊張感はあるってことなのかな。

 

日頃から、まったくテスト対策をしない息子は

今回も相変わらず、重大な試験前とは思えないほど、のほほんと過ごしており

前日に早く布団に入るという計画性を見るだけでも、ちょっとした驚きなのでした。

 

「翌朝は6時に起きる」とパパに宣言していたようで

私も疲れてはいましたが、一緒に起きれるよう6時に目覚ましをセットしました。

 

 

忘年会には、中学受験生を抱える親御さんがいて

「出願が始まった~」とか、「ここからは学校を休ませて過去問やるよ~」

などの話で盛り上がりました。

 

そんな話をしていたからか

その晩の夢には、小学生の息子が出てきました。

夢の中での息子は、リュックを背負ったまま

小さな肩を震わせて、しくしく泣いています。

 

「遅刻しちゃう。もう間に合わないよ~」

と言いながら玄関に立ち尽くしたまま、まったく動こうとしない息子。

 

「泣いててもしょうがないじゃない、遅れてもいいから行きなさい。」

と声をかけながら

「しかたないなあ」と車で送るべきだろうと

悩んでいるところで目が覚めました。

 

夢の中の感覚があまりにもリアルだったので

目が覚めてからもしばらくは何が現実なのかわからない状態でしたが

「そうか、今日はSAT受験の日か」と思い出し、息子の様子を見に行きました。

 

 

まだ6時前で息子は寝ていましたが、もうすぐ時間なので起こしました。

日頃は7時過ぎに起きているので

布団から起き上がっても、まだ眠たそうな様子です。

少し、話しかけました。

 

「ママねぇ、中学受験の頃の夢を見たよ。

『塾にもう間に合わない』って、泣いてる夢」

 

そしたら息子が

「ボクも、今朝寝坊する夢を見た!あせった~。

『ああ、もう間に合わない』と思ってベットの上でずっと泣いていて

そしたらママが買い物から帰ってきて『なんでまだ家にいるの?』って聞かれて

『試験、受けられない』ってずっと泣いていた夢。

目が覚めてもしばらくはどういう状況か把握できなかったくらいリアルで。

夢で本当によかったよ」

 

 

なんとなんと!親子して、同じような夢を見ていただなんて!

 

それだけ、お互いに「ちゃんと起きられるかなあ」と緊張していたってことですね。

 

 

テスト対策は全然ないし

「申し込んじゃったから、とりあえず受けに行っておくか」

くらいのノリなんだと思っていましたが…

 

意外と本人は気合いを入れていて、本気モードで挑もうとしていたんだなと

当日の朝に、こんな形で知ることとなったのでした。

 

起きてすぐに、オンラインで提供されている無料模試を国語・数学それぞれ何問か試し

朝食も食べながら問題を解き続け、7時過ぎに家を出ていきました。

 

SATの試験はスタートが早く、7時45分には受付終了です。

 

我が家は、自宅近くに試験会場があったので助かります。

 

一方でSATは、TOEFLほど多くの会場が用意されていないので

地方の方だと、会場にたどりつくまでが大変ですね。

息子の同級生は、申し込み時にすでに首都圏の会場が満席だったため

地方会場を選択、朝5時に家を出て試験に挑んだそうです。

 

 

SATの試験後は、慌てて学校に向かい、学年全員での記念撮影を参加したそうです。

間に合わないかも、と心配していましたが、

到着を待っていてもらえたようです。本当にありがたい!

 

そして午後は、超久しぶりに、イツメンでランチへ行ったそうです。

 

みんな、進路はバラバラです。

出願に向けて、今まさに超佳境を迎えた息子のような立場もあれば

すでに総合型入試で進学先が決定した子も!

そして大半は、これから共通テストに挑む子たちですね。
 

次に集まれるのは、国立二次試験が終わったあとかな。

卒業式前に、また集まれるといいですね。

 

最初の出願締め切り日まで、あと23日です。

直前期になると、信じられないほどの集中力を見せる息子の底力を信じて

親もサポートを頑張っていこうと思います!