2025年3月27日(木) 曇り
3月27日(米国時間)は、IVY DAY(アイビー・ディ)と言って
主要なTOP大学の合格発表日です!
ハーバード大学やプリンストン大学、イェール大学やコロンビア大学など
この日、全部の結果を一気に知ることとなります。
家族総出でPC画面に食らいつき、合否を確認する様子は
#College Decision Reactions
のキーワードで、インスタやYouTubeに
合格発表時の歓喜の様子がたくさん出てきて面白いです。
こういう様子を自撮りして、全世界に公開しちゃう感覚って
アメリカ人っぽいというか、なんでもお祭りにしちゃうんですね。
進学する大学で自分の価値が決まるわけではないけれど
どこの大学で何を学ぶかは
その後の人生を大きな影響を与えていくことは事実です。
特に、アイビーリーグ級の大学を目指している子たちにとっては
ここがまさに運命の日。
日本のように0.1点差が明暗を分ける、学力のみで戦う選抜ではないので
浪人して翌年に再チャレンジすることも、実質的にはナンセンス。
ここで入学を許可された大学に進学するのが、一般的な選択になります。
2月下旬から徐々に始まる合格発表は
3月後半にピークを迎え、この27日がいよいよクライマックスです。
我が家のように「圧倒的な第一志望校」が無い場合は
レギュラー・ディシジョンで複数校に出願し
合格をもらったすべての学校を、この日から改めてじっくりと比較検討するのが一般的。
入学の意志は、5月1日までに示せばよい仕組みとなっています。
しかもその5月1日までに支払うべき入学金は
だいたい300ドル~500ドル。
日本円で45,000円~75,000円ですね。
5月1日以降に、志望順位の高い大学から繰り上げ合格の連絡があった場合は、
すでに入学金を支払った大学へ辞退を申し出ても、なんの問題もありません。
支払い済の入学金が戻ってこないというだけです。
ということで
レギュラーの合格発表後には、各大学イベントが目白押しになります!
「ぜひ、うちの大学に来て~!」という大学からのアピール合戦が始まるのです!
アーリーで合格した息子の大学も3月前半まではおとなしいものでしたが
(レギュラーの選考で大忙しだったのでしょう)
21日(金)に合格発表があった後には
オンラインでのイベントがいくつも予定されています!
全部を真面目に参加していたら、1週間に2回くらい、オンラインで訪問することになります。
入学の意志を固めた人も
「どこの大学にしようかな~」と迷っている人も
『合格』した人は事前エントリーで誰でもウェルカムな企画です。
息子の進学先でも先日、入学を決めた「留学生」のためだけに、オンラインにて
セレブレーション・イベントがありました。
最初は、事務職員の方たちの自己紹介とキャンパスの案内が
その後、小グループに分かれて改めて話すという時間でした。
真夜中でしたが、私とパパも、画面に映らない外側からそば耳を立てていました。
息子はありがたいことに、入学審査官と卒業生との三人でのグループ・トークでした。
ほどなくして、日本人である息子のために、わざわざこの卒業生のことを呼んでくださったのだと気づきました。
お母様が日本人だというアメリカ人男性は、22年の卒業生で、冒頭に知っている限りの日本語を使って、自己紹介をしてくれました。
息子が大学生活についていくつか質問をすると、それらは英語で答えていましたが、少しでも大学に親近感が持てるようにと、入学審査官の方が配慮してくれた思いが伝わってきて、本当に温かい気持ちになりました。
他の留学生は、英語圏かインター出身の方ばかりでした。
自国から出たことがない、英語で学科の勉強をするのは大学が初めてっていうのは、本当に息子だけなのかも!?しれません。
この小グループセッションの時間に、入学審査官の方が、息子のエッセイの内容をとてもほめてくださいました。
なにを書いたか、どう表現していたかを細部に渡るまでよく覚えていらっしゃったことに、とても驚きました。
出願書類の中でエッセイが最も重要視されるとはよく言われることではありますが、「本当にここまでなのか!」という事実を改めて知ることとなり、驚きと感動が隠せなかったです。
さて、共に海外大を目指し、切磋琢磨して来た息子の大親友である純ジャパくんは、複数の名門大学から合格をいただき、どこにするか決めきれないので、来月渡米して各キャンパスを訪問するのだそうです。
そこで、先生方や先輩らと話をして、進学先を決めるとのことでした。
自分がどこで、どんなことを学びたいか
入試が終わった後に、改めてじっくり知り、そして考える時間が与えられているのは
本当にありがたいシステムですね。
合格したみなさんが、この先ベストな選択を得ることができますように!

