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いやぁ~参りましたびっくり

昨日の夜中に(正確にはもう今日)、夫が救急車で夜間救急病院へ運ばれたのです救急車救急車

 

 
昨日、仕事が休みだった夫は、夕方から会社の前の部署の人達と新年会がありました。
午前0時になろうとしている頃、そろそろ帰ってくるかと思いきや、固定電話に知らない携帯番号から電話が掛かって来ました。
 
元々、知らない番号には出ないのですが、ましてやこんな夜中だから、間違い電話か、いたずら電話か・・・と思って出ませんでした。
すると留守電に切り替わり、それに録音している声が聞こえてきたので、慌てて受話器を取ると、会社の人が携帯電話で掛けてきていたのでした。
それも救急車の中からだと言うので、ビックリですびっくりびっくり
 
直ぐに救急隊員に変わり、状況を説明し出し、持病などを聞かれました。
 
「本人は話は出来る状態ではあるのですが、吐いて、目眩がすると言っています。
もしかしたら何か脳の病気とかもあるかもしれないので、今、夜間、受け入れ可能な脳神経外科病院を探しています。
奥様は病院へは来ることができますか?
病院が決まったらまた電話をするので、直ぐに出られる様に待機をお願いします。」
 
そう言われて待っていると、暫くして電話が掛かって来ました。
 
「多分、脳ではなさそうなので、〇〇病院へ搬送中です。奥様も気を付けて来てください。」
 
そう言われ、もしかしたら、このまま入院になるかもと思っていたので、電話を待っている間に飲んでいる薬(高脂血症、喘息など)、お薬手帳、歯磨きセット、タオルだけ用意しておいたので、それを持って急いで病院へ・・・病院
 
 
救急処置室へ案内されると、少し笑みを浮かべたドクターが、
 
「今、点滴をしています。急性アルコール中毒だと思うので、点滴でたくさん水分を入れて、体の中から早くアルコールを出すしかないんですよね。あともう一本終わったらまたお呼びするので、それまで待合でお待ちください。」と言うのです。
 
え~~~~っ!
いい年して急性アルコール中毒?
 
夫は寝ている様に見えたけれど、私の問いかけに「うん、うん。」と答えます。
う~ん、確かに、これは酔っ払って寝ている状態と同じだ・・・笑い泣き笑い泣き
 
 
待合いの椅子がある場所に戻り、付き添いで一緒に救急車に乗って下さった会社の方に説明をし、お礼を言ってお帰り頂いた。
 
 
そして私は、点滴が終わるまで待ちながら、家で救急隊員からの電話を待っている時に、頭に浮かんだ事を思い出していた・・・。
 
 
重大な脳の病気だったらどうしよう?
夫の両親は共に脳梗塞になっているので、もしかしたら夫もそうなったらどうしよう?
このまま入院が長引いたり、半身不随とか、寝た切りになって、仕事復帰できなくなったとしたら、今後の生活はどうなるのだろう?
私、夫と娘を養えるだけの仕事が出来るだろうか?
でも私も体調が悪くなったら、娘が一人になっちゃう。
私の両親は共に80代半ばで、最近は体調も万全でも無くなって来ているから頼れないし・・・。
 
な~んてあれこれ考えたのに・・・・。

 

乳がんステージ4の私。
最近、明るく過ごしてはいたけれど、こんな時、急に現実に戻された。
今は夫が元気でいてくれているから、私もこうして穏やかに過ごしていられるのだと。
 
 
会社の人は心配して救急車を呼んでくれたけれど、家で飲んでたらただの酔っ払い状態!

沢山飲むと、頭が痛くなる事もあるのを私は知っているけれど、他人にしたら病気か何か大変な状況かと心配しちゃいますよね。

 

他人に迷惑掛けて、本当に困ったもんだビックリマーク

でも何事もなくて良かったビックリマーク

 

今朝は夫は出勤日。

多分、そんなに飲んではいなかったとは思うけれど、名を付ければ「急性アルコール中毒」って感じかと言う印象ではあります。

点滴で水分沢山摂ってアルコール成分を出したせいか、むしろ、全然お酒臭くもなく、あまり二日酔いでもなく(ブログ書き終えた後に夫からラインが来て、やはり二日酔いだそうです)、何事もなかったように出社して行きましたとさ!