新川の土手は桜並木の名所。今年はコロナ禍で若干微妙だけど、桜が満開の季節はきっとたくさんの人が散歩やサイクリング、お花見で新川の春を楽しむのだろうな、と思う。

先日の日曜日も午後はポカポカ陽気。家族連れ、老夫婦、若いカップルなどが行列をなすかのように新川の土手を歩いていました。

 

そんな中、稲荷川で釣れなかった僕は、新川でボウズ回避を狙い、防寒着を着てひたむきにヘラ釣り。

 

ある家族連れが自分の後ろの土手で座って休んでいる様子。すると、5歳前後くらいの女の子が、

 

女の子「ね〜、あのオジちゃん、全然お魚釣れないねー」

 

と一緒にいたママにつぶやく。

 

僕は振り向いて、

 

僕「うーん、もうすぐ釣れると思うよ〜」

 

この一言が墓穴を掘った。

 

家族連れはひたすら待機ガーン

 

ヘラ釣りで後ろに待機されるのはヒジョーに辛いのです汗なんせ、釣れないから。

 

女の子「ね〜、まだ〜」

 

ママ「もうすぐ釣れるって言ってたでしょ」

 

そして、更に待機。

 

これはホントにキツイ。

 

1分の待機時間が自分には30分くらいに感じられた・・・

 

すると、パパが。

 

パパ「スイマセン、一時間に何匹くらい釣れるもんなんですか?」

 

え?!今の時期は、一日中やっていても、アタリを見れればいい方というレベルで難しい時期。ここはもう正直に言うしかない。

 

僕「うーん、運が良くても1,2匹ですよ」

 

パパ「・・・・・・・・・」

 

ママ「・・・・・・・・・」

 

全く予想していない回答だったのか、自分にかける言葉すら見つからなかったのが表情で分かったえーん

 

女の子「オジちゃん、バイバーイ」

 

僕「バイバーイ、ごめんねー」

 

この現象は正直、めちゃめちゃキツかったぁ。えーんえーんえーん

 

結構ダメージ残りました。

 

でも、考えてみると、ヘラブナ釣りは、一般の人から見るとつまらないのだろうな。

 

特に冬の時期などはなかなか釣れない。

釣れても食べることができない魚。

かといって、そんなに大きいわけでもない。

歩き回るわけでもないので健康的でもない。

服装などもファッショナブルでもない。

エサや釣り台など持ち歩く道具も多い。

練りエサなどで手やバッグは汚れる。

 

何が面白いんですか?と会社の同僚にイジられることも多々あり。

 

 

でも・・・・・

 

 

何故か面白いんです。


 

繊細で奥が深い、古くからのゲームフィッシング。

 

これはやっている人にしかわからない魅力だよね。ニコニコ