今日は取引先の方とのゴルフ。

先々週と同じコースでのラウンドです。

 

気温が心配されましたが、プレイには何の問題もない気候。

ただ、10℃前半というところでしょうか。

紅葉はもう少し、というところでしょうか。

あまり厚着をしないことも大事なポイントですが、風は通さないウェアがあるとベスト。

 

朝の練習では、あまりアタリが良くなく、シャンクまで出る始末。

おそらく体が動いていないのでしょう。

 

スタートしてみると、それほどショットは悪くありません。

でも、気温のせいか、距離が出ません。

出だしのパー5はパーオンできずに、グリーン左手前のバンカーへ。

このショットがうまく寄ってくれて砂1のナイスパー。

 

これが吉兆となったか、前半はパーが3つ、ボギーが5つ。

8番の難しいパー4がダボ。

ドライバーはナイスでしたが、セカンドの4Uがチョロに近いミス。

さらにアプローチがトップしてグリーン奥へ。

ミスが2つ続くとダボっちゃいます。

 

けれどスコアはまとまり、43(14)。

パーオンは1つだけだけど、アプローチのミスが少なく寄らず入らずのパットが結構入ってくれて、

結果につながりました。

 

短いお昼休みは「肉そば」を食す。

キノコや山菜など具だくさんで、優しいお出汁と相まって、

非常に美味しくいただきました。

 

体も温まり、後半スタート。

 

スタートホールのパー5。

ティーショットは距離も出ましたし、セカンドも良き。

でも、3打目以降にミスが出て、ダボ。。。

 

11番はボギーで耐え、12番は何とか寄せワンのパー。

借金を返して、勝負はここからです。

 

13番パー4は、ドライバーが右に出て、OBか!?と焦りましたが、

キックが良くて、何とかコース内。

ピンまで130ヤードというところ。

しかし、木がスタイミー…。

 

上から行くか、梢の下を低いボールで抜くか、悩ましい。

なんとなくウェッジがうまく打てそうな感じだったので、56°のフルショットを選択。

これはナイスショットで、木を超え、グリーンそばまで行ってくれて、3オン2パットのボギー。

 

これでいいのです。

 

しかし、ここから3ホールが不味かった。

14番はティーショットが当たらず、セカンドの4Uがバカあたりでグリーン奥へ。

ここからが難しくダボ…。奥につけてはいけません。

 

15番はティーショットが行ってはいけない、左に打ち込み。

セカンドはほぼ出すだけ。

3打目をバンカーに入れてしまい、しかも1回で出ず、トリ。

 

16番はOBでトリ。

 

この3ホールでメンタルがキレてしまいました。

 

17番、18番はボギーで耐えましたが、後半は50(18)。

トータル93(32)という結果。

このスコア自体は、私の実力としては、そんなに悪くないのですが、

後半の崩れ方が気になります。

 

13番までは、ガマンのゴルフがうまく行っていましたが、

14番のダボからおかしくなってしまいました。

 

これを振り返ると、ショットが悪くなったことが一つのきっかけ。

今回は同伴者が私とほぼ同じくらいの人たち。

ここまでは、スコアで勝っていましたが、このダボでほぼ並び、

さらにトリで後塵を拝するようになりました。

 

ここで、なにか気が焦って、さらに次ホールでトリを叩いてしまいました。

 

私は一体何と戦っていたのでしょう。

 

先週は、スコアなどどうでもいい、いやむしろスコアなど悪いほうがいい、接待ゴルフ。

これが、リラックスできてとても良いスコアになってしまいました。

 

今回は同じくらいのレベルの人に負けたくない、というヨコシマな心が湧き上がり、

ショットに無理が生じ、スコアを壊してしまいました。

 

球聖、ボビー・ジョーンズは「ゴルフはパーおじさんとの戦い」という名言を残しました。

つまり自分にとってのパー、私の場合はボギーペースの「90」との戦い。

 

同伴者のプレイには流されず、自分が少しでも良いプレイができるよう、

集中することが大切なのです。

 

ラウンド中、自分にどう向き合えるか。

ゴルフはそんなことを試すスポーツでもあります。

 

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