今日は関西遠征。
この地でプレイするのは初めてです。
1961年創立の老舗名門コース。
フェアウェイも、グリーンも、植栽も、景色も何から何まで素晴らしい。
適度な高低差があり、ホールごとの個性も豊か。
楽しくチャレンジングなコースです。
こういうコースはなかなかない。
前夜、かなり飲みすぎたのでちょっと不安でしたが、
天気が素晴らしすぎて、まったく体調ヨシ。
インスタートのファーストホールは、首尾よく2オンか、と思いましたが、
惜しくもカラー。
そこからパターで1mに寄せるもカップをかすめボギー。
でも、悪くない感じです。
しかし2ホール目。
距離は短いけど、狭いロケーション。
フェアウェイウッドを持つ選択もありましたが、ドライバーを持ちました。
狭いな、、、という印象がスイングを邪魔したか、ティーショットはチーピンでOB。。。
打ち直しは3Wで。
これは右にでましたが、何とかコース内で。
セカンドは上手く打てましたが、グリーンを捉えられず、このホールはトリ。
でも、不思議と悪い感じはしません。
12番のパー4はバンカーショットが決まって砂イチのパー。
ピン30cmにつける素晴らしいショット。
次のパー3も決めて波に乗りたかったところですが、大トップで池にイン。
アドレスしたときは、いい感じでしたが、ちょっと力んだみたい。
ということで、このホールはダボ。
これでリキミが取れたのか、
14番はセカンドが1mにつけるナイスショット。
楽々バーディで挽回。
このリキミなく打てる感じが気持ちいい。
ここからはボギー2つのパー2つ。
前半は43(17)と上々のプレイ。
何よりショットが良いし、パターもタッチが合っている。
お昼はビーフカツレツ定食を頼みましたが、なぜか届いたのはビーフカツカレー。
まぁ、カツカレーでも全く問題ないので、美味しくいただきました。
これがパワーをくれました。
後半も調子ヨシ。
1番、2番はボギー。
2番のパー5はショットが揃ってパーオンしましたが、3パットでボギー。。。
しかし、ここからがすごかった。
3番から9番までパーが6個、ボギーが2つ。
8番のパー3は180ヤードを4UTで。
いいあたりだったけど、右に出て惜しくもグリーンを捉えられず。
アプローチが1mに寄るもこれを仕留められず、ボギー。
ここで崩れそうなところですが、
なんか今日はゾーンに入っている。
若干右ドッグレッグのパー5.
キャディさんが言う通り、左、右と打っていって、残りは90ヤード。
実はこのホールをパーで上がれば生涯ベストとなることはわかっていました。
かなり打ち上げていくので52°で届くかな。
でも、48°はシャンクが出るので使いたくない。
で、52°なんですが、ここでリキむと絶対良くない。
ゆったりショット。
ちょっと薄かったけど、とにかくナイスオン。
ちょっと距離はあるバーディパット。
しっかり打ってOKに付けたい。
ビビって打ち切れないことが何度あったことか。
でも、今日はしっかり打てました。
これもリキマず、ゆっくりストロークできたから。芯に当たる心地良い感触で寄ることは確信しました。
これでナイスパーでホールアウト、
後半は40(19)、トータル83(36)の堂々たるスコア。
これまでの生涯ベストが84ですから、1打更新。
初めて84が出たのが4年前。
そこから85とか84は何度か出たけど、そこを乗り越えられませんでした。
しかし、今日はわりとあっさり更新。
リキみなく打てたので、ストレスレス。
ミスの不安もなく、素晴らしいプレイでした。
後半のアウトコースはなんと6ホールがパーオン。
パーオン率67%ってすごくないですか!?
メンバーも素晴らしく、キャディさんも最高。
素晴らしい気持ちで空の帰路につきました。
この3連休はもう一つ仙台でのラウンドが控えています。
ここで考えなければならないのは、今日のプレイができるに違いない、という勘違い。
そう思ってしまうと、絶対、リキミが襲ってきます。
しかも、クラブセットは違うものを使います。
とにかく謙虚に、リキマず、楽しく、朗らかにプレイしたいと思います。
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朝のレストラン。
先についていた同伴の方はいつも朝にビールとゆで卵が定番なのだそう。
私も真似してみました。
とてもいい。でも仙台のゴルフ場ではゆで卵、ないからなぁ。。。
こっちはランチのときのおつまみで出てきたカニさん。
殻ごと食べられるのですが、これが激ウマ。
これも仙台では食べられない味。
遠征ならではの楽しみです。
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