心配していた天気も良くなりました。
訪問は5年ぶりとなるコース。
バブル末期に開場したらしい。
一斉を風靡した演歌歌手が作ったのですが、
資本が移り変わって、今は大きなゴルフ場運営会社がマネジメントしています。
クラブハウスはゴージャス。
バブルのにおいがプンプンしますが、
今はバッグの積み下ろしをセルフにするなど、
リーズナブルな価格で勝負、というコースです。
トリッキーでフェアウェイはアンジュレーションが多く、
難易度高し。
さらにコースの名が示しているように、
左右ともOBが多く、狭い上に両脇が落ちているホールが多く、フェアウェイを外すと
大変なことになります。
フェアウェイも大変、外しても大変、という大変やっかいなコース。
コースレートは県内トップ3に入っているはず。
これまで4回訪問し、
100を切ったことは1回しかありません(^^;)
恥ずかしいけれど。
前置きが長くなったけど、
スタートはボギー。静かな発進。
ところが次のパー3で右に打ち出しOBでトリ…。
パー、パーで挽回したものの、ちょっとミスをするとすぐダボ、トリを叩いてしまう
9番はこのコースの名物ホール。
距離はないけど、両脇が落ち込んで、馬の背になっているのが特徴。
ティーショットのドライバーは右に外して、あわやOBか、、、と思ったら、
バンカーで止まっていてラッキー。
しかし、ものすごく背が高い壁を超えていく感じで、ここからグリーンをねらうのはとても至難。
110ヤードですがものすごく打ち上げる感じなので、8番アイアンを選択。
これが正解でカラーまで届いてくれて、ナイスパー。これは好判断でした。
前半は47(18)。何とかがんばりました。
ランチは蕎麦とネギトロ丼のセットを食す。
以前はゴージャスなレストランがあったのですが、今はそこを閉じて、
コンペルームみたいなところを使用して、注文はタブレットで配膳ロボットが運んでくるシステム。
維持費の問題かなぁ。ご飯を食べるだけだから問題なし。
今日は昼食セットで1万円を切るプラン。
お得です。
後半も頑張ろう。今日は難コースなので100を切ることが目標。
ところが、後半スタートの10番でいきなりOB。
その後もミスが重なりこのホール「4オーバー」。
一番やってはいけないことをやってしまいました。
いきなり多額の負債を抱えてしまいましたが、
ここで挽回しようとか、無理をしてはいけません。
自分のチカラ以上のショットは出ないのです。
ましてや、こういうトリッキーなコースでは無理は禁物。
ボギーオン2パットのボギーを目指すが良し、という感じのプレイをこころがけたい。
12番、120ヤードのパー3はPWがナイスでピン右3mにつけるナイスショット。
バーディ外しのパーで、ちょっと盛り返します。
さらにボギーを挟んで14番はアプローチがベタピンでナイスパー。
こういうゴルフですよ。
しかし、15番以降はボギー、ダボ、ダボ、と来て、最後は何とかボギーで上がり、
後半は48(16)、トータル95(34)でした。
17番のパー3はティーショットの6番アイアンが当たらず、アプローチも2回へぐってしまいました。
これは悔やまれる。
でも、全体的にアプローチが良くて助かりました。
以前使っていたクリーブランドの54°がものすごく打ちやすいて頼もしい。
そして、不思議なのは昨日の練習であれだけ苦しんだシャンクが1回も出なかったこと。
48°はさすがに今日は持ってきませんでしたが、アイアン、特にウェッジを打つたびに、
もしかして、アレが出るのでは…と不安を抱えてのショットは精神衛生上よろしくない。
でも、出ませんでしたし、なんかアドレスしてもシャンクが出そうな感じがなかったのが良かった。
数日前とは打って変わって秋の空気。
最高気温はおそらく20℃あったかなかったか。
半袖でプレイできましたが、後半雨にあたったときはちょっと肌寒さを感じました。
暑さも終わり、ちょっと寂しいですが、
ゴルファーにとってはこれからがハイシーズン。
もっともっと楽しみましょう。
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