プロってすごいですよね。
練習ラウンド、プロアマ、予選を戦って、4日間大会だったら決勝トーナメントを2日間戦います。
しかも、50cmのパットを外して賞金が半分になることも。
心身ともにすごいプレッシャーの中で戦っているわけです。
プロなんだから当たり前、と言ってしまえばそれまでですが、すごいことです。
昨日、九州でラウンドして帰宅したのが22時。
そして、今日は仙台でラウンド。
朝起きたら当然だけど身体が重い。
でも、不思議とだるさはありません。
ちょっと心配なのが、以前のクラブセットを使うこと。
最近、全然使ってないから当たるだろうか。
練習では不思議とナイスショットの連発。
ということで気分良くスタート。
パースタートで淡々とボギーを重ねます。
ダボも2つありましたが、パーも3つ取って、前半は44(16)。
ランチブレイクはこれ。
完璧なお味でした。
ということで、元気ももらって後半スタート。
しかし、ティーショットが右のバンカーへ。
フカフカの砂からクリーンに打つことができず、チョロ。
その後もドタバタで6オン2パットのトリ。
さらに2番目もダボ。
2ホールで5オーバー。。。。
普通ならここで気持ちが切れるところですが、
昨日のことを思い出しました。
前半46で後半53。
これはアマチュアあるあるで、前半まずまずだと後半に力が入って、崩れるとか、
あるいはちょっとした不出来にリズムを壊して悪循環に、とか、
単純にフィジカルが持たなくなってスイングがよれる、とか。
後半スタートでトリを叩いてしまったけれど、
2日連続で後半崩れるようなことにはなりたくない。
ということで丹田に力を入れて、
3番、4番がパー。5番ボギーで迎えた6番のパー4。
ティーショットは最高で、フェアウェイセンター。
セカンドは110ヤード。
AWでジャストの距離。
しかし打った瞬間イヤな感触。
トップしてグリーン奥のラフへ…。
ここはキレイにナイスオンのナイスパーと行きたかった。
奥からのアプローチは20ヤード。目に見えるほど、きつい下り。
54°でふわっと5ヤード。そしてトロトロとフックラインを下っていくイメージ。
そのイメージで膝から膝のストローク。
まさにビデオを再生したかのようにイメージ通りに着弾し、トロトロと転がっていくボール。
まるでレールの上を走るようにラインに乗って行くボール。
そして、コロンとカップインでチップインパー。
いいぞ、よし、取り戻しつつある。
ここからは冒険せずに3ホールを手堅いプレーでボギーとして
後半は45(15)。トータル89(31)。
久しぶりの90切り。
うーん、嬉しい。
しかも、崩れそうなところを頑張って持ち直した。
ここに価値がある。と思いました。
とにかく連チャンを頑張った。
今日の好調は疲れのせいでリキミが抜けたのでしょうか。
疑問なのは以前使っていたクラブの方が良かった感じがしたこと。
単に自分の調子が良かったのか、やはり以前のクラブの方が合っているのか。
今は新しいクラブをもっぱら使っていますが、
両方を使いながら、どちらが良いのかを見極めていきたいと思います。
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