今日も午後にいつもの練習場に行ってきました。
それにしても暑い!!
仙台は30℃ちょっとだからまだしも、猛暑日の地域のゴルフは命にかかわるかも。
いちおう扇風機はついていますが、
ま、熱風が出てくるだけですからね。
いつものとおりアイアンはまずまず。
でも、ときどきペラいボールが出るので、ちょっと嫌な感じ。
長いクラブになると嫌な感じのボールが多くなります。
最近、ドライバーが今ひとつ。
つかまらなさが半端ない。
原因は左側にあるような気が薄々わかってはいます。
左が頑張れないと振り遅れて、大きくスライスするようなボールが出てしまいます。
前はこんなボール出なかったんだけどなぁ。
かと思うと、左を頑張ろうとすると逆に動きが止まってしまって、突っ込んで、チーピンがでてしまう。
コースでこんな感じになったら最悪です。
ちょっと、トップでタメを作るような感じをするとリズムが良くなって、いいボールが出ます。
でも、あまり長く続きません。
年とともに体幹が弱くなってきているのかもしれません。
イメージとしては体の軸がブレずにクルンと回転する感じなのですが、
横への動きが出てくると、ボールの当たる場所が不安定になります。
左が頑張るというのは、腰から足にかけてのこと。
もう一つは左の肘。
これが抜けるとカッコ悪いし、ボールがへにゃっとなります。
アプローチのときはあえて左肘を抜くという技術もありますが、
普通はこれが抜けないようにするのがいいショットを生む秘訣。
だから、打つときに「左肘」を意識すると目に見えて強いボールが出ます。
長いクラブになると、振りたがって左肘が余計抜けやすくなります。
よく、「ヘッドを走らせる」「体の左側でビュンと振る」というのはそういうことを言っているような気がしますが、
どうしても腕で振りに行くので、左肘が早く行きたがるというのはゴルファーの性(サガ)なのかもしれません。
どこかで身体で振るというのがいかに難しいかということをボールを拾う動作に例えた動画があって、
目からウロコだったのですが、要するに人間は無意識のうちに手を使うようにできている、ということのようです。
体で打つことは人間の構造上非常に不自然な動きになるのですが、それができないとゴルフが上達しない、
ということなんですね。
その動画が含蓄があったので、探してみたのですが、どうしても見つかりませんでした…。
ちなみに最近、悩んでいた30〜50ヤードのショット。
練習したせいか、「イヤな感じ」はしなくなりました。
短いショットはどうしてもピンに寄せたい、という思いが強くなって、余計な力が入ったり、
逆に緩んだりする。力まず、ポーンと打てば大きなミスになりません。
これも気持ちの問題かも。
もっとも、寄せ切ろうというショットは技術的にまた別なレベルになるのでしょうが、
まずは50ヤードから3打で上がろうというゴルファーは5m以内に置いておけば何とかなります。
それにしてもドライバー、何とかならないかなぁ。
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今日はカミさんと娘がいないので、夜は久しぶりのひとり飯。
昔良く作っていたツナとニンニクのパスタを作ってみました。
うーん、我ながらうまい。
ワインも合って、幸せな夜でした。
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