朝起きてみたら,やはりかなりの積雪。14~5センチは降ったでしょうか。

雪かきをして,レッスンへGO。

家の前の急坂を登れるかと思いましたが,頂上のT字路で右に行こうか,左に行こうかと一瞬迷ったらつい止まってしまって,まさかのスタック。

げげっ,と思いましたが,「麓」までバックで降りて再びトライ。
何とかクリアできてホッ。


さて,レッスンの3日目。


これまで言われてきたトップの位置,下半身の動き,軸の回転を意識しながら練習。
でも「意識しているつもり」だということが分かりました。

先生から指摘されたのは相変わらず膝の動き。
スイングがおかしくなっているときは大体膝が悪さしているとのこと。

これまでは何となく分かったような分からないような感じでしたが,
今日は「悪いとき」が分かりました。
ようやく。

つまり,バックスイングをしたときに知らず知らずのうちに右ひざが伸びて,腰も右に向いてしまっている,いわば「腰が伸びている状態」。これでは捻転ができません。


そして,もっと悪いのが左ひざ。
良く言われる「カベ」ができずに左ひざが「伸びて」「流れている」状態。
つまりスウェーしているんですね。


先生は「左ひざを頑張って」と言われるのですが,正直どう頑張るのかわかりません。
要するに腰が左に出ないように,ということのようですが,頑張っているつもりでも流れてしまっているようです。

確かに自分でもはっきり分かるときはダフッたり,トップしたり。
軸が左右にぶれているのだからスイングが安定しないのは当たり前です。

つまり今まで「調子が良い」と思っていたのはスウェーしていても「たまたま」上手くボールに当たってくれていたからなのでしょう。

先生が見かねて,左ひざを外から抑えてくれました。
それで素振りをすると,確かにクラブのソールが安定してマットに「チッ」と当たってくれます。

「こういう感じです」
と先生は言うけれど,先生の手が外れるとまた分からなくなります。

たまに「おっ」というときはあるのですが,一度染みついた癖はなかなか抜けないのだということが分かりました。

ちょっと意気消沈して,おさらいしようと近所の練習場へ。
7Iを打ってみても当たりません。

FWもダメです。
これは目も当てられないほどひどかった。
10球打って,1球当たるかどうか。たいていトップかチョロ。

実は結構得意(だと思っていた)クラブだったのにショックです。
まぁ,こういう日もあるさと,ドライバーも振ってみましたが,これはまあまあ。

でも,おそらくスイングができていないので,「まあまあ」と感じるだけなんでしょうね。

一番ショックだったのがPW。
これはいつどんなときも大体良いのですが,なぜかトップばかり。

もう泣きそうです。

こういうときは止めるに限ると,「ほうほうのてい」で練習場を後にしました。
スイングがきちんとできるまでは,練習場での練習も止めた方がいいのかな,と思いました。

先生からは「来週はドライバーと5W,7I,PWを持ってきて下さい」と言われましたが,
何だか不安です。



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