レッスン初日です。
ストレッチの後,7番アイアンで打ちっぱなし。
これではレッスンではないなー。と思ったら,先生が後ろから,
「好きに打てるのは今日だけですよー」と。
そうでしたかー。
その後,レッスンが始まりました。
まずは,グリップとアドレスから。
グリップはよくある指の形がついている道具でチェック。
ここはあまり違和感がありませんが,「とにかく右手の親指と人差し指の付け根をくっつける意識を持ってください」と言われました。
スイングが緩むのはそれが原因であることが多いとのこと。
なるほど~。
次はアドレス。
ボールと打ちたい方向を結ぶ線と平行にスタンスを取ります。
次は構え
1.足を閉じたまま,クラブをもって剣道のように構え,正面から真っ直ぐ降ろす
2.足を肩幅まで開く。
3.グリップの端と身体の間隔はこぶし1個。
4.腰を骨盤から折って
5.膝を少し曲げて
6.背中を少し反り返すように真っ直ぐにして
7.お尻をちょっと上げるように
8.腿の内側をキュッと締めるような感じで
9.最後は肩の線が合っているか確認
これで完璧なアドレスの出来上がりです。
が,鏡で見てみると背中が丸くなっていたり,右肩が前に出ていたり,出来ているつもりでも出来ていないことに気づきます。
先生からは「正面から,横から嫌と言うほど見てください」と言われました。
「ミスショットの大半は構えが悪いから」とのこと。
「アドレスからトップを作ってみてください」
やってみると,
「もっと右に」と身体をグイっと引っ張られ,捩じられました。
ええーっ,そんなに?と思うほどです。
「そしてそのまま振り降ろしてフィニッシュはここまで」とまたもやグイッと左に。
またもや,ええーっ,そんなに?です。
確かに体重移動を感じます。
でも,こんなのでボールは当たるのでしょうか。
先生は「だいぶ違和感があるでしょう。でもこれが正しいスイングなんです」と。
確かにいつもの自分のスイングをして鏡で見てみると「こじんまり感」が。
頭を動かさないようにという意識がスイングを小さくしていたようです。
そんなことを考えていると,先生がそれを見透かしたかのように,「顔は動いてもいいんです。首さえ動かなければ」
うーん,それは難しいかも。
先生からはグリップエンドとの体の距離を気にするように言われました。
どうも私はその距離が近すぎてクラブが通るスペースがなくなる癖があるようです。
もう一つはパットの練習。
ここではボールを3個縦に置いて近い,中くらい,遠い,のどれが真っ直ぐ打てるか確認するように言われました。
一番真っ直ぐ打てるのが自分とボールの正しい距離なのだそうです。
これもなるほどー。
今日1日だけでいろいろなことを教わったような気がします。
知っていたつもりでも,改めて思い出したり目からウロコだったり。
次は自分のスイングを動画で取ってみるそうです。
その後,練習場に行って,アドレスのおさらいをしてみました。
スイングをしてみると,なかなか自分のものになっていないような気がしますが,何回も繰り返すうちに何となく分かってきたような。
ボールをちょっと打ってみたくなり,一カゴ。
7番アイアンで振ってみました。
あれれ,思いっきり右にスライス。ちょっと打ち急いだようです。
いつもよりショットの精度は悪いですが,ときどき上手く体重移動できている感覚が。
そのときは気持ち良く150ヤードの看板付近に飛んでいきます。
驚いたのは,一カゴがなくなりそうになってきたときの1球。
ものすごくスムーズに力みなくスイングできたと思ったら,今まで見たことものないようなボールが。
高く鋭くやや右に飛び出したボールはわずかに左に弧を描いて150ヤードの看板の先へ。
おそらく160ヤード以上は飛んでいたでしょう。
インパクトの感触がまた気持ち良かった。当たった感覚がほとんどなくピシッと気持ち良い音が今でも耳に残っています。
練習場のボールなのでコースボールだったら170ヤードは飛んでいたかも…なんちゃって。
アイアンは飛ばすクラブでありませんが,やはり球筋良く飛んでくれると嬉しいです。
今までになかった感覚です。
これが本当のゴルフのスイングなのかも。ひょえー。という感じです。
まだまだ道のりは遠そうですが,ちゃんと先生の言うことを聞いて真面目に取り組んでいきたいと思います。
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ストレッチの後,7番アイアンで打ちっぱなし。
これではレッスンではないなー。と思ったら,先生が後ろから,
「好きに打てるのは今日だけですよー」と。
そうでしたかー。
その後,レッスンが始まりました。
まずは,グリップとアドレスから。
グリップはよくある指の形がついている道具でチェック。
ここはあまり違和感がありませんが,「とにかく右手の親指と人差し指の付け根をくっつける意識を持ってください」と言われました。
スイングが緩むのはそれが原因であることが多いとのこと。
なるほど~。
次はアドレス。
ボールと打ちたい方向を結ぶ線と平行にスタンスを取ります。
次は構え
1.足を閉じたまま,クラブをもって剣道のように構え,正面から真っ直ぐ降ろす
2.足を肩幅まで開く。
3.グリップの端と身体の間隔はこぶし1個。
4.腰を骨盤から折って
5.膝を少し曲げて
6.背中を少し反り返すように真っ直ぐにして
7.お尻をちょっと上げるように
8.腿の内側をキュッと締めるような感じで
9.最後は肩の線が合っているか確認
これで完璧なアドレスの出来上がりです。
が,鏡で見てみると背中が丸くなっていたり,右肩が前に出ていたり,出来ているつもりでも出来ていないことに気づきます。
先生からは「正面から,横から嫌と言うほど見てください」と言われました。
「ミスショットの大半は構えが悪いから」とのこと。
「アドレスからトップを作ってみてください」
やってみると,
「もっと右に」と身体をグイっと引っ張られ,捩じられました。
ええーっ,そんなに?と思うほどです。
「そしてそのまま振り降ろしてフィニッシュはここまで」とまたもやグイッと左に。
またもや,ええーっ,そんなに?です。
確かに体重移動を感じます。
でも,こんなのでボールは当たるのでしょうか。
先生は「だいぶ違和感があるでしょう。でもこれが正しいスイングなんです」と。
確かにいつもの自分のスイングをして鏡で見てみると「こじんまり感」が。
頭を動かさないようにという意識がスイングを小さくしていたようです。
そんなことを考えていると,先生がそれを見透かしたかのように,「顔は動いてもいいんです。首さえ動かなければ」
うーん,それは難しいかも。
先生からはグリップエンドとの体の距離を気にするように言われました。
どうも私はその距離が近すぎてクラブが通るスペースがなくなる癖があるようです。
もう一つはパットの練習。
ここではボールを3個縦に置いて近い,中くらい,遠い,のどれが真っ直ぐ打てるか確認するように言われました。
一番真っ直ぐ打てるのが自分とボールの正しい距離なのだそうです。
これもなるほどー。
今日1日だけでいろいろなことを教わったような気がします。
知っていたつもりでも,改めて思い出したり目からウロコだったり。
次は自分のスイングを動画で取ってみるそうです。
その後,練習場に行って,アドレスのおさらいをしてみました。
スイングをしてみると,なかなか自分のものになっていないような気がしますが,何回も繰り返すうちに何となく分かってきたような。
ボールをちょっと打ってみたくなり,一カゴ。
7番アイアンで振ってみました。
あれれ,思いっきり右にスライス。ちょっと打ち急いだようです。
いつもよりショットの精度は悪いですが,ときどき上手く体重移動できている感覚が。
そのときは気持ち良く150ヤードの看板付近に飛んでいきます。
驚いたのは,一カゴがなくなりそうになってきたときの1球。
ものすごくスムーズに力みなくスイングできたと思ったら,今まで見たことものないようなボールが。
高く鋭くやや右に飛び出したボールはわずかに左に弧を描いて150ヤードの看板の先へ。
おそらく160ヤード以上は飛んでいたでしょう。
インパクトの感触がまた気持ち良かった。当たった感覚がほとんどなくピシッと気持ち良い音が今でも耳に残っています。
練習場のボールなのでコースボールだったら170ヤードは飛んでいたかも…なんちゃって。
アイアンは飛ばすクラブでありませんが,やはり球筋良く飛んでくれると嬉しいです。
今までになかった感覚です。
これが本当のゴルフのスイングなのかも。ひょえー。という感じです。
まだまだ道のりは遠そうですが,ちゃんと先生の言うことを聞いて真面目に取り組んでいきたいと思います。
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