6月同じ職場にいたことも忘れてしまいそうな
旧姓:強烈個性こと現上期首領(かみきどん)


「そろそろネタ切れですか?(`ー´)」
と広報の腹さんに先日言われたが、どっこい
報告していないだけで携帯にメールは届き続けている。


内容と言えば相変わらず
①自分をとりまく環境に対する愚痴
②ほぼ100%推測の人事情報
③意外に良い自身の待遇自慢

以上3点をまるでローテーションのように
送り続けてきている。


そのマメさを女性にぶつければ
それなりのブスをゲットできると思うのだが
一応、先輩なので、そういうアドバイスができるはずもなく


「大丈夫ですよ(^^)」とか「さすがですね~(*^。^*)ノ」だの
当たり障りのない返信を続けている俺。



本音は、一言!


面倒くさい( ̄ι_ ̄川





そんな時は以前にも書いたが
新人が入った時の歓迎会の夜を思い出すようにしている。



お酒も入り、ぎこちなかった飲み会も
多少熱を帯びてきた頃、新人の女性社員2名を前に
上機嫌の上期首領は一人の女性社員の言葉



「上期首領マネージャーって彼女いそうですよねぇ(o^-^o)」
と言う純度100%の社交辞令に激烈に反応し



「あ~、そう!俺って彼女いそうな感じぃ?」

「おらへんのよ!
やっぱイメージで損しとんやなぁ~俺って!
 あ~、そう、俺って彼女、いそうな感じ?」


と大喜びしたあの夜。

その後もベラベラくっちゃべっていたのだが・・・。





そんな時に彼自慢の携帯がピリピリ鳴った。



男盛りの30代独身男性に仕事終わりかかってくる電話。




話の流れから言ってもここは突っ込んでおくべきだろう・・・




「あー、彼女ですか~?(`ー´)イヒヒ」





笑顔で携帯を取り上げる上期首領。
しかし着信を見るや否や
その顔は見る見るうちに険しく原始人のようになって行った。




ひとことだけ言った。





「オカンやッ・・・」





その場で電話に出ることなく電源を切った上期首領。







横顔はまるで赤鬼のようだった。




まぁメールくらい返信してあげとかないとね、俺も。









         カムサハムノダさんと上期首領
何かの手違いで同じ職場になる可能性のあった二人。
見たかったな~異種格闘技戦。