毎日、毎日よくぞここまで更新しているもんだ。

誰か他の人間がこんな作業をしていたら
『ブログキ○ガイ』とあだ名をつけて笑い者にすると思うが
世界で一番愛しい自分がしているので許す。

今日の晩飯は中華風うどんだ。
と言っても別に凝ったものではない。

あるラーメン屋 のラーメンの麺をうどんに変えただけの代物だが
これが不思議な味で、まずまずイケた。
ついでに餃子まで頼んでみる。

夜の10時過ぎに、くたびれ果てたスーツ姿に
スポーツ新聞を片手に餃子をほうばる32歳独身メガネ。

俺って・・・(´Д`ヽ)トホホ
このままいったら俺はどうなってしまうのだろう・・・。

そんな感傷にふけりつつ『これって数学 』という本を読んでみる。


【ピカソの絵がなぜスゴイのか?】


古代エジプトから続く絵画の歴史において
平面に書いた絵を立体的に見せるコトは強い願望であった。

ルネッサンス期になり、科学的な方法を取り入れることで
レオナルド・ダ・ビンチが遠近法を完成させた。

絵に立体感が出たところで次のステージ。
「絵の中に感情の動き(=時間)を入れる」
という概念を作り出したのがピカソである。

2次元(古代エジプト)→3次元(ダ・ビンチ)→4次元(ピカソ)

おおー数学的じゃんっ!!('◇'*)

絵ってキレイとかウマイだけじゃないんだな。
こういう観点からみるのも面白い。
数学者ならではの観点に「本って素晴らしい」
と素直に感動する俺だ。


誰が褒めようとも、ただのイタズラ書きとしか思えなかった
ピカソの絵に対する見方が変わったの収穫だ。
みんなの知らないところで俺は確実に大人になっていく。


明日あたり、さも自説のようにアゴ男に話してやるとしよう。
( ´艸`)ムププ




・・・という訳でヨッシー、頑張れよ!!!