Ｋジロー

俺の日記も驚異的なペースで増えてきた。

正直、他人が夜な夜なパソコンの前で
毒にも薬にもならないブログを欠かすことなく更新していると聞けば
俺はきっとそいつの悪口を言うだろう。

最近は周りの人間に迷惑も顧みずこのブログを宣伝しまくった効果もあり
何人かの人達が「あの回はおもしろかった。」と評論してくれるようになった。

大変、ありがたいことだ。
タカシからは「作家気取りか？」と言われるが
フンッ！悔しかったら、下ネタでも書いてみろ！

今の俺の目標は、
牛のヨダレのように書きたいことを、それも音楽に絞って
ダラダラ書いているタカシちゃんのブログ、言い換えれば
タカシの、タカシによる、タカシの為のブログ ではなく、
特定のジャンルに偏ることなく
何気なく読んでみたら、思わずホロリとくるような涙ブログである。

でも、敬愛するカムサハムノダ先輩は「FUJIWARA 」を
ブログを嫁に見せる勇気がなかったサコッペは「思春期の歌 」を
温泉テディベア、ヨッシーは抜かりなく「どれもおもしろいですぅ」
と、お得意の「誰からも悪く思われたくない」モードで言ってくれるし
それはそれで張り合いがでるもんだ。

そうそう皆様から
「本当にあんなボケいるの？」
とお問い合わせの多いＯＥＣさんも
「家でネット出来ないんで、近所のマンガ喫茶で見ました。」
と嬉しそうに言ってくれた。

Ｋジロー、これだけは言わせてくれ。
３０歳にもなってマンガ喫茶に入り浸るなッ！

ちなみの彼のお気に入りは自分が出ている「パクリ体質 」らしい。

いつも眉間にシワを寄せ、
思いつめたような表情で作業をし続けるＯＥＣＫジロー。

「ごめん、タバコ買って来て。」とお願いすると
お金を受け取るや全速力で走り、
戻ってきた時には、すでに封が開いており、
一本のタバコがすぐ取れるようにしてある上に
ホストのように両手に丁寧にライターを持ち
かしこまった様子で火をつけてくれるホストのようなＫジロー。

歓迎会も兼ねて焼肉パーティーをすれば
まだ職場に馴染んでもいないのに
「カルビ」「上ロース」「すみません！生中」
とジャンジャン注文し続け、
俺たちがあっけに取られている間にもさらに追加注文しまくり
すべてを食べ尽くしたＫジロー。

車輪が不自然に小さい錆び付いてボロボロの自転車に乗り
足を高速回転させても普通のチャリンコにあっさり抜き去られるＫジロー。

メールは、ひらがなオンリーで
自分のことを、これまたひらがなで「けい」と書く
80年代の女子高生のようなＫジロー。

Ｍｒ.トンチンカン、
悲しいまでにやること、なすこと、すべて裏目に出る男。
ＯＥＣＫジロー。

でも目上にはペコリで、年下の女性には傲岸不遜な
アゴ男よりは誠実な気がする。

こんなＫジローですが、どなたか要りませんか？

トイレのしつけは済んます。