春ドラマは始まりが早かった分、終わりも早く、続々と最終回を迎えています。そして、すでに7月からの夏ドラマの情報がかなり出てます。
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地上波のドラマ、見る数を減らしてNetflixなどの配信ドラマを見たいのだけど、情報が出てくるとあれもこれも見たくなってしまって困りもの。
今は有料の配信サービスで初回から最新話まで見られるドラマも多いです。うちで契約しているのはNetflixとAmazonのPrime VideoとWOWOWかな。無料のTVerだと初回から3回目くらいまでは見放題であとは見逃し配信で最新話が1週間の期限付き。NHK+も見逃し配信は1週間。
先日、母が録画してあったドラマを間違えて消してしまって、1週間の配信期限も過ぎていて見られないと諦めかけてたら、Prime Video(アマプラ)で配信されてて、無事に見られました。アマプラはあまり見てないのだけど、こういうときには助かります。会費払っているのだから、見なければ。
テレビ局の有料サービスだとその局のドラマが見放題なのだけど、他の局のドラマは見られない(と思う)。各局のサービス全部契約するといくらになるんだろう…。最近、フジテレビがスポンサーのCMが減って、ドラマの合間に自局の番宣ばっかり流してるんですが、有料配信サービスのFODのPRも多くて、災い転じて、配信サービスの会員増っていう副産物もあったのでは…なんて思いながら見てます。
いろんな動画配信サービスがあるのでわけが分からなくなってますが、ドラマの見逃し配信だとNetflixやPrime Videoの他に、DMMやU-NEXTなんかも良さそうです。
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あと、それぞれの配信サービスでオリジナルドラマが作られているので、それを見たいがために契約したくなります。「SHOGUN-将軍-」が話題になったDisney+とか。
そういえば、SNSで見かけたんですが、離れて暮らす高齢の親が、久しぶりに会ったらネットのYouTubeの偏った情報の動画に毒されてしまっていて困ったってときの解決方法で、Netflixなどの有料動画配信サービスを契約してYouTubeを見られないようにするといいかも、みたいな投稿がありました。
たしかに、YouTubeの動画見るよりも、昔の映画とかドラマとか、海外のドラマとか見てるほうがまだ平和かも。
子どもの頃によく、母方の祖母の家に行ってたんですが、おばあちゃんはいつも、夕方のドラマの再放送を見てました。あとお相撲。ドラマの再放送は、「水戸黄門」とか「太陽に吠えろ」とか。私のドラマ好きの原点はおばあちゃん。というか、遺伝か。
もうね、私もおばあちゃんみたいに、老後はテレビをずっと見てる生活でいいです。あと、本と新聞を読む。すでにほぼ、そんな感じですけども。
なんだか、世界がきな臭くなってるので、平和に好きなドラマを見られるって幸せだなぁと思います。コロナ禍のときに、新作ドラマの撮影が止まって、再放送だらけになったときにも、そう思いました。自由に映画やドラマが作れて、みんなが自由に見られるっていうのは、当たり前ではないんだ、と最近思います。
HNKの「100分de名著」でアトウッドの「侍女の物語」をやってるので、番組を見つつ、再読中。続編の「誓願」は買ったまままだ読んでないので、読まねば。
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「侍女の物語」はドラマ化された「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のほうの印象が強くて、原作がどうだったか忘れてます。ドラマはHuluのオリジナルドラマをWOWOWでも放送していたので見てました。ディストピアの物語で、ちょっと前ならありえないと思えたけれど、今はかなり現実味を帯びてます。ほんとうに、そんな世界が来るとは。
【今日の撮影機材】
カメラ:FUJIFILM X-T50 → 価格.com
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2025/6/7
※写真は縮小しています。