なんだかお疲れ気味なので、しばらくは予定を入れないで体調を整える日。
そうこうしているうちにゴールデンウィーク（大型連休）になりそう。基本的に、お墓参り以外は出かけないけれど、なんとなく世間が浮き足立ってると落ち着かなくなります。あと連休に伴って、鍼灸院などのいつもの予定も変更あり。なるべく、平常心、マイペースで乗り切ろう。
春ドラマ、始まってるものは少しずつ見てます。3シーズン目となる「続・続・最後から二番目の恋」も始まってます。その前のシリーズを見てなかったので、事前に再放送で一気見。
前回の「続・最後から二番目の恋」の放送が2014年で11年前。その最終回（再放送）を見たあとに今回の初回を見たら、出演者の皆さまがいい感じに年を重ねていて、時の流れを感じました。
こういうシリーズもので続編が作られるドラマ、メインの出演者が元気で活躍されていることが前提。このシリーズの場合は坂口憲二さんが一時期、俳優のお仕事をお休みされていたのだけど、数年前から復帰されたというのも、今、続編制作に至った理由のひとつなのかも。
それにしても、コロナ禍ならいざしらず、インバウンドで観光客が多いであろう鎌倉が舞台のドラマ。ロケのなどの撮影は大変そう。とはいえ、勤務先である役所やテレビ局、住まい兼店舗であるカフェの場面が多いので、うまく調整されてるのかもしれません。
ドラマの中のキャラクターが、実際の歳月と同じく年を取っていくというのも共感を呼ぶポイントかも。私は、小泉今日子さん演じる千明よりほぼ10歳年下の双子の真平、万理子と同年代。第1シーズンでは千明が45歳で、双子は35歳（だったと思う）。なので、リアルタイムでは、主役の45歳にはあまりハマらず、ドラマ自体を見てなかったんですよね。
しかし、今、再放送で45歳の千明さんを見ると、なんだか共感するところも多し。今回の「続・続〜」では千明さんは定年間近の59歳！ キョンキョンが59歳ですよ、皆さん。Wikipediaで見たら、出演者さんたち、ドラマの設定とほぼ同じ年齢でした。
今回は双子は48歳。アラフォーでもいつまでも自由で捉えどころのない万理子ちゃん。他のドラマではクールな役どころの多い内田有紀さんが、このドラマではかわいい。子ども部屋おばさんと化している私自身ともなんとなく通じる…ような。しかしちゃんとテレビ局でお仕事している万理子ちゃんのほうが偉い。
そういえば、フジテレビはいろいろあったし今もまだ問題は現在進行形で、ドラマの合間のCMもほとんど自社のドラマや映画などのPRになっちゃってますけども、テレビ局でドラマ制作のお仕事をしている千明さんの周辺、自虐ネタみたいなのも入ってるんですかねぇ。
フジテレビのドラマは普通に楽しんでます。冬ドラマではロケを断られたこともあるなんて記事が出てたけれど、このドラマは大丈夫かな。これでロケ地の鎌倉がますます混雑してしまうのも複雑な気分ではあります。鎌倉、久しぶりに行きたいなぁ。
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date:2025/4/12
※写真は縮小しています。
