朝ドラ「おむすび」の撮影が終わったそうです。評判は微妙なところですが、個人的には、まぁ、「普通においしい」という感じで見てます。(多少の突っ込み所はあるにせよ)物語が破綻していることもなく、特別に嫌なヤツが出てくるわけでもなく、戦争で大事な人がたくさん亡くなったりもせず、毎日穏やかに見てます。
阪神淡路大震災や東日本大震災震もストーリーに絡んできますが、そこまで深刻に掘り下げる感じでもなく、かといって軽く扱っているわけでもないんだけど、お話はゆるっと進んでいきます。あまり生死については触れられないなか、阪神の地震で亡くなった幼なじみについては、登場人物たちそれぞれがいろんな思いを抱えていて、それぞれが乗り越えて未来に向かって進む、というところが見所(だったん)でしょうかねぇ。
ギャルとか野球とか栄養士とか医療とか、テーマがいろいろありすぎて混乱します。お仕事ドラマなのかホームドラマなのか医療ドラマなのかもよくわからない、けど、なんとなく平和にお話が進んで行く感じ。あと1ヶ月半くらいあるけど、大きな展開はないだろうなぁ。この分だと、コロナ禍のあたりまでやりそう。
平成元年生まれのヒロインを通して、平成から令和までの出来事やカルチャーをまったりと振り返るドラマとして見ればいいと思います。ギャルとかパラパラとか、二つ折り携帯からスマホとか、ホームページとかブログとか。ドラマに新しいアイテムが登場するたびに、そういえば、そうだったよねぇって思いながら見てます。
ところで、今、NHKのBSで再放送されている「独眼竜政宗」を見てるんですが、第6話まで見たところで、まだ主人公が子役さんです。大人の伊達正宗役の渡辺謙さんがちっとも出てこない。昔のドラマって、俳優さんの人気よりもストーリー重視で子役時代が長かったですよね。朝ドラも大河も、子役時代が短い傾向が続いてる感じがします。
子役時代の「独眼竜〜」は、正宗の父親役の北大路欣也さん、母親役の岩下志麻さん、守り役役の竹下景子さんと西郷輝彦さんなどがメインで、皆さん、若いしかっこいいし美しい。うちの母は北大路欣也さんのファンで、今でも欣也さんが出ているというだけでそのドラマを見るんですが、若いときの欣也さん見てたら、「これは好きになるね」って思いました。私も好き。
一度見てるドラマだけど、内容は忘れてます。なんとなく、出ている俳優さんを覚えている程度。なので、毎回楽しみに見ているところ。
4月から「八重の桜」の再放送もあるみたい。ううー。見るかどうか悩むー。一度見てるけど、また見たいかも。
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