父のiPhone、使ったアプリを終了せずに複数のアプリが同時に開いているので、終了の仕方を何度教えても、できない。操作がわからないのではなく、指の動きがなんか違うみたいで、うまく、アプリの切り替えウィンドウが出てこないです。
これがわかりやすいかなと思って印刷。スワイプして指を止めないといけないのだけど、父はピンっとはじいちゃってるみたい。
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で、ほかにもアプリの終了方法はないのかと検索していたら、衝撃の事実。スマホのアプリって、終了させないほうがいいって記事。それって今の常識なの!?
昭和世代なんでね、パソコンだとアプリケーションを複数開いているとメモリ消費して動きが遅くなるっていう思い込みがあって、スマホでも使い終わったらその都度、アプリを終了させてました。
iPhoneでもAndroidでも、アプリは開きっぱなしでいいとのこと。びっくり。アプリを小まめに終了することでかえってバッテリーを消耗することになるとか。
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Appleの公式ページにも「アプリを終了した方がいいのは、アプリが反応しなくなったときだけです。」と書いてあるとのこと。ほんとだ。このページ、何度も見てたのに全然理解してなかった。
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iPhoneのアプリ、全部一度に終了させる方法がなくて、なんて面倒な仕様なんだと思っていたけど、そもそも終了させなくてよかったとは。目からウロコです。
つまり、使ってるアプリで不具合があったときにそのアプリだけを終了して、アプリを再起動する、っていうのが、想定している使い方だったんですね。
とはいえ、下からスワイプしてアプリの一覧を見てアプリを切り替えるっていう操作は便利なので、(改めて)父に教えておこうと思います。
アプリスイッチャーっていうのが正式名称なのか。
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スマホ操作の教え方についてはこちらのサイトが参考になりました。冊子をダウンロードできます。
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高齢者、iPhone、教え方、などで検索したら自分の過去記事がひっかかっちゃったので、ここにも載せておきます。参考までに。
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シニア向け設定について書いた過去記事。
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らくらくスマホからiPhoneへの機種変更についての過去記事はこちらにまとめてあります。
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※写真は縮小しています。