「ルーベンス展」と西洋美術館の常設展 | へにょへにょ日記[スムースチワワ写真ブログ]

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上野の国立西洋美術館で開催中の「ルーベンス展」へ行ってきました。東京の病院への通院日で、余り無理せず帰ろうと思ったんですけど、案外早く診察が終わったので、えいやっと上野まで。

 

美術館の密集エリア、上野。近くの都美術館で「ムンク展」、上野の森美術館で「フェルメール展」も開催されていて、もう全部見たいのだけど、自分的に押さえておきたいのはルーベンスってことで。

 

 

ルーベンスはもちろんよかったのですけど、常設展まで全部見てたらかなり歩いて疲れました。ルーベンスのほうはそれなりに混雑していて人ごみに疲れ、常設展のほうは(いつも通り)とても空いていたのだけど、展示エリアが広いので歩き疲れました。

 

ルーベンスといえば、アニメ「フランダースの犬」の最終回でネロとパトラッシュが見た教会の宗教画の作者。そのため、日本では人気。

 

アニメに出てきた絵は映像での紹介だけでしたが、大きな絵が多くて、混雑しつつも人混みが途切れたところで近くからじっくり見たりできました。なんとなく、写実的な宗教画家というイメージだったけれど、今回展示されていたものでも神話を題材にしたものも多くて、ルーベンスって、空想画家だったんだなぁと再認識。

 

宗教画も神話も実際の場面というよりは画家の想像、妄想の世界を描いていて、天使とか龍とか怪物とかが出てくるわけです。登場人物もリアルな人間ではなく、神とか聖人とか、神話の中のヒーローや女神だったりするわけで、これも妄想。なので、現代のネットで見かけるゲーム世界とかライトノベルのイラストに通じてる感じがしました。そういう意味で、面白い展覧会でした。

 

 

そして常設展へ。常設展は写真撮影可になっていました。西洋美術館の松方コレクションといえば印象派、ですけども、最近は新規収蔵品も増えたみたいで印象派の印象が薄れてる感じ。でも全体としてはとても見応えのある常設展です。企画展よりもこってり。

 

個人のコレクターから寄贈された新しいコレクションの紹介もあったりして、何度観ても楽しい。指輪のコレクション(橋本コレクション)とか、内藤裕史氏の写本のコレクションの展示も興味深かったです。こういうものを調査研究して後世に伝えるのも美術館の重要な役割です。国はこういうところにどんどんお金かけて欲しいです。

 

 

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