創立120周年を迎える京急電鉄が特別車両運行や優待乗車証を無料配布 | 編集会議 乗り物チャンネル!

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 2018年2月25日(日)に創立120周年を迎える京浜急行電鉄株式会社は、同日「京急120年の歩み号」の運行開始や、優待乗車券の無料配布などを行ないます。

「京急120年の歩み号」は、大正時代や戦後に活躍した車両のデザインから、現在主流になっている赤白基調のデザインまで、歴代の京急車両4デザインを1500形(車号:1521〜)4両編成の電車に再現。京急大師線(京急川崎〜小島新田駅間)で運行します。

 大師線での運行時間は京急電鉄のホームページで公開されます。(運行の都合上、本線を運行する場合もある)。

 車内の窓上や中吊りには、京急創立120周年までの歴史を紹介しています。

1号車のデザインは1924(大正13)年に登場したデ51形の塗装をイメージし、木製の扉もラッピングで表現。2号車のデザインは1951(昭和26)年に登場した500形をはじめ他形式の車両に施されていた赤・黄色の塗装をイメージ。3号車、4号車はいまも使用されているデザイン。

 

 また、創立120周年記念日の前日である24日(土)から京急電鉄発祥の地である川崎大師駅では「京急創立120周年記念乗車券」を限定3,000セット発売。硬券きっぷ4枚セットで1,200円(税込)。各きっぷは京急の前身である大師電気鉄道発祥の地である「川崎大師駅」、湘南電気鉄道開通当時の起点となった「黄金町駅」など京急ゆかりの駅からの乗車券になっています。先着120名には、「京急発祥の地碑」前で京急の現役駅長と記念撮影ができる特典のほか、記念乗車券1セットにつき、現在運行していない歴代車両の京急電車カード(全5種類)1枚をプレゼントされます。

 

 さらに、創立120周年記念日の前日である24日(土)から京急電鉄発祥の地である川崎大師駅では「京急創立120周年記念乗車券」を限定3,000セット発売。硬券きっぷ4枚セットで1,200円(税込)。各きっぷは京急の前身である大師電気鉄道発祥の地である「川崎大師駅」、湘南電気鉄道開通当時の起点となった「黄金町駅」など京急ゆかりの駅からの乗車券になっています。先着120名には、「京急発祥の地碑」前で京急の現役駅長と記念撮影ができる特典のほか、記念乗車券1セットにつき、現在運行していない歴代車両の京急電車カード(全5種類)1枚をプレゼントされます。