鉄仮面の告白 南アフリカへのなが~い道のり -2ページ目

借金への道のり-3

こんにちは。
幸次郎です。

前回は初めて借りたお金でパチンコ行って、
勝ったという話でした。

当時は「大工の源さん」という台があって、
特定の数で大当たりすると、
「もう2回大当たりが保障される」という台がありました。

その2回の間に特定の数で当たれば、
「さらに2回保障される」というギャンブル性の高い台をよくやってました。

慣れると怖いもので、
最初は友達と一緒じゃないとなんか怖くて入れなかったのですが、

一人で行く学校を休んで行くバイトを休んで行く
→バイトをクビになる

もう最悪です。(当時は最悪とすら思っていませんでしたが)

そんなこんなでパチンコと約10年お付き合いすることになりました。

借金への道のり-2

こんにちは。
こうじろうです。

で、作ったカードを持って一回にあるキャッシュディスペンサーへ入りました。
さっき入力したばかりの暗証番号を入れて、
試しに3万円ひきだそうとしたら、
出て来ました!

本当にビックリしましたね。
つい5分前までは持っていなかったのに。
そのままパチンコ屋へ直行です。

今でも覚えていますが、
なぜだか勝っちゃたんですよね。
5,000円入れて30,000円勝ちました。

友達とギャンブル行った人は経験あるかもしれませんが、
ギャンブルで勝った金ってホントにあぶく銭です。

友人二人は惨敗なので、
その30,000円を握り締めて、
焼肉屋
へGO!
引き出した金とあわせて55,000円も持っていたので。

もはや自分の金という感覚が無いんですよね。
当時はバイトもしていたんですが、
給料袋でもらうお金とは全く違う感じでした。

この時もう半歩くらい足を踏み外していたんですね。。。



借金への道のり-1

こうじろうが一番初めに借金したのは、
大学2年生の時でした。

当時、友人も含め貧乏なやつらに囲まれて他のですが、
パチンコにはまっているやつがいて、
いつも負けているというくせに金を持っています。

不思議に思ってなぜか聞いたところ、
「マ●イのカード作ればすぐに金が借りられるぜ!」
という返事が返ってきました。
いまからちょうど10年前の話です。

こうじろうも友達のパチンコの話にのせられて、(勝手にのって)
カードを作りに行きました。

50位の態度の(物凄く!)デカイおっさんに申込用紙を渡され記入しました。

オヤジ 「学生?」
こうじろう 「はい!」
オヤジ 「バイトは?」
こうじろう 「してます」
オヤジ 「月いくら稼ぐの?」
こうじろう 「15万くらいです」
オヤジ 「・・・」

すぐに契約成立になったのですが、
契約書を見ると与信枠が15万になっています。。。
今考えるとおそろしいですが。

とにもかくにも足を踏み外した瞬間でした。