シャンプーの選び方。基本の基本 | 東京表参道・南青山のヘナ専門オーガニックヘアカラーアドバイザーのブログ

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美容院や市販のヘアカラーは危険!?髪を傷めない白髪染めのヘナからデトックス効果もあるおしゃれヘアカラーのヘナへ。東京表参道・南青山のヘナ専門オーガニックヘアカラーアドバイザー武藤真紗世が髪から始めるおしゃれと健康向上をお手伝いします!


毎日の食べるものがあなたを作るように、毎日使うものがあなたを作ります。

投げなく使っているものが、あなたにどんな影響を与えるかわしていてほしいな。

毎日使うものの中にシャンプーがあります。

このシャンプーは私の髪をきれいにしてくれるものなか?ダメージを与えてしまうものか?知ってて損はありません。

それで、自分に合うな~って思うものを選べるとベストです。髪は、一生付き合っている大切なアイテムです。あなたの髪を艶とボリュームのある女優髪してくれるシャンプーはいったいどんなものなのかしら?

テレビのCMや雑誌にの情報に踊らされないで、自分で選べるようになれますように。

シャンプーの基礎の基礎です。

シャンプーは、大きく分けて2種類。

化粧品として販売されているものと、医薬部部外品として販売されているものです。

これはシャンプーに限らず、化粧品全般やケアケア商品、日常的に使われているもの。たとえば歯磨き粉などもこれらに分類されて製品になっています。

化粧品は、その使われているものすべてが表記してあります。
裏に書いてある、細かいカタカナの集団ね。

医薬部外品は、140の表示指定成分のみ表示義務。すべての表示義務がないのです。

*化粧品と医薬部外品のお話はまた今度

シャンプーの大きな目的は、汚れを落とすこと。この汚れを落とすものを「界面活性剤」といいます。
シャンプーに界面活性剤の種類は、大きく分けて6種類。しかし界面活性剤は、汚れを落とすものすべてに使われているものです。
そして、そのほかもので構成されています。

【シャンプーの構成成分】
界面活性剤

 天然由来
 ・天然物・石鹸系・脂肪酸エステル系・アミノ酸系
 石油由来
 ・高級アルコール系・石油系

髪に対しての有効成分
・・・髪の成分であるたんぱく質(シルクプロテイン・パンテーンなど)シリコン剤
頭皮に対しての有効成分・・・保湿・かゆみをおさえるもの・殺菌
着色料
・・・色です
香料
・・・好みの臭いは大切ですね。しかし人工的なものは避けたいです。
防腐剤
・・メチルパラベン、エチルパラベン、フェノキシエタノール、安息香酸Na、ソルビン酸Kなどの合成防腐剤が一般的です。

界面活性剤とは、水と油の境界線を活性化させる。混ぜる。混ざる。ということです。

たとえば、お酢と油を混ぜるととドレッシングが出来上がります。しかし、しばらくするとお酢と油は分かれますね。
これを時間がたってもわかれないようにしたのが、マヨネーズ。この場合の界面活性剤は卵。
水と油の境界線をなくし混ぜ合わしたのです。

シャンプーは髪を洗い、きれいにすることが目的です。

この汚れは、余分な皮脂が代表選手です。この余分な皮脂を水の中に溶かしては、流すこと。
その仲立ちをするのが界面活性剤なのです。

油でべたべたした手をいくら水で流してもすっきりしませんよね。

でも洗剤を付けた瞬間、すっと流れ落ちます。

あれが界面活性剤の働き。

一日を過ごして、頭皮から余分な皮脂が出てきています。そこに一日のほこりや何かが、くっついてきます。これを取り除くのですね。

界面活性剤の種類がいろいろありました。

それぞれに特徴があり、ソフトに皮脂を取り除くものから、しっかりと取り除くものまで、いろいろです。

洗浄力が強いといわれるのは、この油をとる力が強いシャンプー。

あまり洗浄力が強いと、必要な皮脂も取り除いてしまいます。

シャンプー選びの最も注意する点ですね。

頭皮に髪にいい界面活性剤ってどんなものがあるのでしょう→★


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