長濱ねるさんへ
2018.9.4は長濱ねるさんの二十歳の誕生日だった。ライブ中にメンバーから祝福された彼女は涙した。ねるちゃんのこういった純粋さが僕は素直に好きだ。
けやき坂誕生から兼任し解除され欅坂となったことを素直に喜んだが、オーディション合格の経緯については今もなお十字架を背負っているようで切ない。ただ、その思いが彼女にとっての大きなバネになっていることも事実。
欅坂では珍しいアイドル曲はすべて彼女が中心に回っている。僕は以前、彼女のユニット曲やソロ曲が発表される前に、彼女との握手会で「ねるちゃんは欅坂で最もアイドルらしいね!」って言ったことがある。彼女は笑顔で即答「ありがとうございます!」と返してきた。欅坂はアイドルの集団ではないと思っているが、彼女のアイドルへの思いを確信した瞬間だった。
そんな彼女が二十歳になって初めてブログを更新した。今回の長濱ねるさんへの言葉はこのブログがきっかけ。
本が大好きな彼女はその文章力も才能で溢れているのか、こちらの心が優しくなってしまう。
すべてではないが、特に心に残った言葉を抜いてみました。
さらに、彼女の二十歳の誕生日に向けてブログを更新した長沢菜々香さんの言葉も載せたいと思います。長沢さんの言葉で少なからず彼女に少しでも触れることができると思うから。
ねるちゃんとなーこちゃん
ふたりの笑顔と純粋さは欅坂を常に浄化してくれているよう。ありがとう