こんにちは！
リトリーバル100回を目指しているkanakoです。
今回は「リトリーバル100」の第3回目「殴り合う二人の男性」をリトリーバルしたときの記録です。
実は、これ、6月30日の記録なんですが、記事作成中に誤って記事を消してしまいまして（何度目や）…
折れた心が復活したので、忘れないうちに記事にしておきます。
聞いたCDは、ゲートウェイ・エクスペリエンス WAVE 7-5「救出活動」です。
体験をまとめます。
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ヘミシンク 開始
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いつもの準備の後、ガイダンスを無視してF27へ
ツリーハウスの中でお茶して寛ぎつつ、F27に体をなじませていく
ガイダンスに従って、F27の噴水がある公園に行く
「リトリーバルをしたいと思っています。サポートしてくださるヘルパーさん、こちらに来てください」
しばらく待つと、いつもの僧侶風ヘルパーさんが登場。
ヘルパーさん 「久しぶりですね」 にっこり微笑む
私「はい、ちょっといろいろありまして… 今日は落ち着いてできそうなので来ました」
ヘルパーさん、にっこり
F23に移動するよう促すガイダンス
ヘルパーさんと両手をつないで、目を閉じて集中 F23へ
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F23に到着
「今日私がリトリーバルできそうな方を一緒に選んでください」
見ようとせず、気配で探す 右前方に二人の男性 殴ったり蹴ったりしている ケンカ中 二人とも黒い服を着ていて、顔はどす黒い 表情は二人ともマネキンのように無機質 無表情
「あの男性たちですか？二人ともですか？」 頷くヘルパーさん
「では、近づいて話しかけてみます」
激しいケンカに巻き込まれないよう、距離をおいて話しかける
「あの、すみません」
声をかけても殴り合いに夢中で聞こえていないようだ 困ったな、と思ってヘルパーさんを見る
ヘルパーさんは白い僧侶服からカンフーの師匠のような姿に変身して、男性たちの前にすっと出る
すると、男性たちはハッとした表情になって、ケンカを止めて、ヘルパーさんを見つめる
ヘルパーさんが何か一言二言話して、私の方を見る すると男性たちもこちらを見る
え？私が何か言うのかな？
「ええと…、ケンカされてましたけど、一体どうしたんですか？」
左側に立っていた男性Aが「こいつが借りた金を返さないんだ！」と文句を言う
右側に立っていた男性Bが「俺は借りていない！！」と反論する
お互いにらみ合って、また殴り合いが始まりそうな雰囲気…
「あの…貸し借りの証文みたいなものはないんでしょうか？」
「そんなものはない！」と切れ気味の男性A。 ないんだ…
「それでは、金銭問題を解決できる場所にこれから一緒に行きましょう」
いぶかしそうな男性たち ヘルパーさんにも促され、一緒に移動する
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F27への移動中、男性たちに質問する
二人は会社の同僚だが、それ以前からも知り合いだったとのこと
男性Aは100万ちょっとを男性Bに貸したと主張している
100万ちょっとは、確かに大きな金額ですね…
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F27に到着
「ヘルパーさん、お二人の問題を解決するのに最適な方を呼んでください」
向こうから牧師さんが現れる
ちょっと離れたところで立ち止まるので、男性二人が歩いていく
牧師さんと少し話していると、男性Bが突然、その場にくずおれ、大声で泣き出す
男性Aもさっきまでの威勢はなくなり、立ったままうなだれている…
どうやら、今になってようやく自分たちが死んだという事実を知ったようだ
男性Bは「まだやりたいことがあったのに… こんなことで…」と泣いている
男性Aも立っていられなくなり、跪いてしまう
その瞬間、男性Bは男性Aに殴られて亡くなったこと、
男性Aは男性Bの遺族に復讐されて亡くなったことが伝わってきた
男性Aもしくしくと泣き出した
牧師さんは、男性Bの背中に手をそっと置き、諭すように何か話している
男性Aはそれを横で聞いている
牧師さんがこちらをちらっと見たので
「お二人には、もっとじっくり話し合う時間が必要だと思います。
牧師さん、お二人が納得いくまで話し合えるよう、手配をよろしくお願いいたします」
頷く牧師さん 男性二人は力なく立ち上がって、トボトボと牧師さんと一緒に奥に消えていった
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その場でヘルパーさんと立ち話
「今日は、〇〇をしなきゃ、とか、あまりありませんでしたね」
「そうですね」とヘルパーさん
二人の顔が良く見えなかったのは、多分私が無意識にフィルターをかけてたんだろう、と思う
あれだけ殴り合っていれば、相当なことになっていたと思うから…
「またリトリーバルの時には、お手伝いをよろしくお願いします」
「またね」とにっこりしてくれるヘルパーさん 何かちょっと仲良くなれた気分…！
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ガイダンスを無視してF27からF10へ一気に移動
F10の夢殿で感謝と祈りと元気玉
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終了
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先述の通り、文字起こししたリアルな記録を誤って消してしまったので、
書いた内容を思い出しながら記録を再現しました。
複数の方を対象としたリトリーバルは初めてだったのですが、何とかできました。
やはり同じ問題でつながったままの二人だったから可能だったんだと思います。
それにしても、万一、男性Bが本当にお金を借りていなかったとしたら…
Bさんからしたら、やり切れませんね…
100万ちょっとは確かに大金ですが…
今回は久々のリトリーバルということもあってか、やや消化不良な感じに終わってしまいました。
せめて男性二人が何らかの形で納得して、次のステージに移るところを見たかったです。
やはり定期的に繰り返していかないと勘が鈍るというか、慣れないというか…
リトリーバル、しっかり取り組んでいきたいと思います。
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今日の教訓
- 金銭問題はなかなかに根深い…
- もっと自然なリトリーバルができるよう練習を重ねる
- 早くモーエンさんの本を読み終わって、リトリーバルCDを作らねば…
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