こんにちは、のりくんです。
今日は視能訓練士の資格についてお話しします。
といってもどんな仕事なのかはおいといて
人数とか資格取得に焦点を絞ったお話をします。
視能訓練士は知名度の低い資格です。
こんなこと書いていたらそれこそ怒られるかもですが。(;^_^A
でも、実際問題かなり少ないのが現状です。
どのくらい少ないかって?
看護師さん、保健師さんの数と比較してみましょう
(厚労省HPより引用改変)
どれだけ少ないかがよくわかりますね。
知名度もしかりですが
どんな仕事しているかもあまり知られていないのが現状と思います。
・・・ですが、行っている職務はかなり責任がある仕事で
やりがいも大きいのですが、目指してくださる方が少ない少ない。(涙
上記は資格を取得した・・・免許を持っている人の数です。
実際に臨床現場で働いている人はどうでしょうか?
視能訓練士の従事者数について一度調べたことがあります。
全体では約17,000名ほどの免許登録者数ですが、
実際に働いている視能訓練士はおよそ9,000名程度との報告があります。
結構いるじゃんって思いますよね。。。
ちなみに東京ドームの収容人数は 55,000人 です。
個人的に思うことですが、
眼科医療の中で働いている医療従事者の中では
おそらく患者さんに最も近い存在ではないでしょうか。
そして、(多分)眼科医に次いで専門的知識を持っている人ではないでしょうか。
もちろん、視能訓練士がいないと眼科診療ができないというわけではありません。
看護師さんたちも頑張ってくださっていますしね。
また、少々現実的なお話をすると
国家試験の合格率も様々な国家試験の中でもかなり高いです。
ほぼ毎年の国家試験合格率が
全国平均95%超えるような資格は
なかなかありませんからね。
確かに看護師さんに比較すると
給与や賞与の面で
そう高くはありません。
ですが、看護師さんと比較すると
残業無し(ほぼ)
夜勤なし(多分)
感染症リスクもほとんどなし
といった状況もあり、
致し方ない部分もあります。
興味を持っていただけた方は
全国におよそ30校ほどの養成校がありますので是非調べてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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ではこれを受けてもう少し詳しく
聞いてみたいって思った人はメッセージなどくださいね。
これ以降は直接やり取りされた方のために内緒。
ごめんなさいね。

