沖縄の『ゆいまーる』 | 新潟震災ボランティア日記*わたしにできる何かを見つけよう!

沖縄の『ゆいまーる』

『ゆいまーる』という言葉があります。

沖縄では、畑仕事や子守りなども含め、
いろいろなことを隣近所が助け合って、
歴史を作って来たそうです。
これを「ゆいまーる』といいます。
だいたい、助け合い、という意味です。

先日、地元のラジオに3週間ぶりに復帰すると
リスナーさんからの嬉しい電話が殺到!
支援ライブで募金して下さった方、出演して下さった方など。

そして、新たにチャリティーダンスパーティーや
ライブを企画して下さっています、という方も。

次々広がって行く支援の輪に、
思わず、これが「ゆいまーる」なんだなと思いました。


『肝苦りさ(ちむぐりさ)』と言う言葉もあります。
あなたの心が苦しいのと同じくらい、私の心も痛みます、
というのが大体の意味です。
相手の立場に立って考えると、どんなに苦しいことだろうと考える。
そして、体が動くのです。

遠い南の島から、思いが新潟に届きますように。